この記事は 2021年09月06日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
往路はフェリー、復路は新幹線で行く福岡弾丸トラベルをやってきました。巌流島観光の後はいよいよラーメン!
目次
前回の記事
小倉へ
巌流島観光を終えて、門司港駅に戻ってまいりました。この門司港駅とその付近はレトロな雰囲気漂う素敵なところです。近隣は前回の旅行でぶらぶらしました。
▼門司港駅付近の観光
ここは鹿児島本線始まりの駅なのでこのような「旅立ちの鐘」もあります。今は新幹線が開通した影響で一部の路線は三セクの肥薩おれんじ鉄道に移管されていますが、鹿児島まではここから400kmあり、特に八代海の景色は素敵でした。
遠くで分かりにくいですが、ここが起点であることを示す「ゼロキロポスト」も。
門司港から小倉までは15分弱。早速お昼のラーメンにいきましょう!
昼食/ぎょらん亭
お昼のラーメンは小倉駅からも歩いて行けるお店に行きます。お店はこの北九州モノレールの路線に沿って南進し、平和通り交差点を右折してすぐのところにあります。
今回訪れたのはこの「ぎょらん亭」!とんこつラーメンの美味しいお店です。
券売機で事前に食券を買っておく仕組みです。
注文はメニューにでかでかと記載のあった「どろラーメン」!
この左下のです。
数組待っていましたがすぐには入れました。出てきたのはこのような豚骨ラーメン。
上にある脂を崩しながら濃厚なスープに麺をしっかり絡めていただきます。この濃厚なスープ、どのくらいかというと、天下一品のこってりラーメン以上の濃厚さ!
美味しすぎてあっという間にスープまで飲み干してしまいました!ただかなり濃厚なので人によっては飲み干すのは難しいかもしれませんね。
店舗情報
博多へ新幹線で移動
小倉駅に戻ってきました。ここからはまずはホテルのある博多へ向かいます。
小倉から博多までは在来線の快速に乗ると1時間以上かかり料金は1,310円。一方で新幹線は最速15分で料金は2,160円。新幹線の乗車券部分は同じ(営業)距離なのに1,170円分となっています。
これは在来線がJR九州で、新幹線がJR西日本だからだと思います。基本本州3社(西日本・東日本・東海)に比べ九州・四国・北海道が加算運賃の設定があるからですね。
加えて隣駅だと安くなる特定特急料金と言う制度の結果、結果プラス850円程度でちょっと特急に乗るくらいの感覚で新幹線に乗れます。もちろん在来線特急もありますが、そちらは所要時間1時間弱で料金は1,830円。もう新幹線でいいじゃん…。
早すぎて景色が一瞬で流れ去っていく…。飛行機より乗ることの少ない新幹線でちょっとテンション上がりました。
そんなわけで一瞬で博多へ到着!
オリエンタルホテル福岡博多ステーション
まずはホテルに荷物を置きに行きました。
ホテルは博多駅前にあるオリエンタルホテル福岡博多ステーション。駅前のアクセス良好な位置にありながら1泊5,000円程度とかなりコスパがよかったです。
部屋のつくりは洗面台が浴室の外にある不思議な作り。
ベッドも広々としているので快適でした。
まあ部屋からの眺めは都心にあるしこんなもんでしょう。
ホテル情報
太宰府天満宮/天開稲荷社
昼からは有名な観光スポットである太宰府へ向かいます!エキチカホテルはやはりアクセスが良くて助かります。そして太宰府までは約50分。
福岡最大の繁華街である天神で西鉄に乗り換え。
九州で三セクや路面電車を除いて私鉄に乗るのは初めてかもしれません。
西鉄二日市で乗り換え。太宰府仕様にラッピングされてました。
太宰府駅はシンプルな小田急片瀬江ノ島駅みたいな感じ。
太宰府天満宮までの参道は賑わっていました。
道中には独特な意匠を凝らしたスタバがあります。
境内までは寄り道せずに行くと5分くらいです。
本殿までの道。
風鈴のあるゲートをくぐります。音が涼しい。
茅の輪くぐり。
ご覧の手順で回ると悪疫をまぬがれるのだとか。このご時世ではすがりたい気持ちです。
本殿。この太宰府天満宮は学問の神様で有名な菅原道真公を祀っています。最近はさぼりがちですが、とある資格を取得しようと勉強していたので、心を入れ替えてお詣りします。
この辺りは神社が多いので、少し奥に進んでいくと天開稲荷社(てんかいいなりしゃ)があり、開運をもたらすことで有名なんだそう。何かと不運続きな私にはぴったり。
人もぐっとすくなくなり歩きやすいです。ただ坂を上っていくので、結構疲れます。
しっかりとお詣りしていきます。
ちなみにここから東に2kmほど歩くと、鬼滅の刃で聖地化された竈門神社もありますよ!ただ少々距離があるので徒歩ではなく、別の手段が良いかと…。
観光地情報
夕食/博多水炊き うぐいす
場所は変わって大宰府駅。
いい時間なので夕食にします。そして夕食は博多名物水炊き!お店があるのは中州付近なので、また来た道を戻ります。
祇園駅を降りて少し中州方向へ…。
当日に店を決めたのですが、行ってきたのは「博多水炊きうぐいす」。
お店は落ち着いた雰囲気です。
コースがありましたので、一通り水炊きを楽しめそうなおすすめコースにしました。コースだけで3,500円なので旅行先の夕食としては結構リーズナブルだと思いました。
お通し的な。
非常に美味でございました。
うろ覚えですが、ゴマダレみたいなのでいただきました。
唐揚げもジューシー。
お鍋の写真を撮るの忘れてました…。水炊きはピリッとする柚子胡椒と一緒に頂くと非常に美味でした。しっかりと鶏のうま味成分が抽出された出汁でいただく雑炊が最高すぎました。
店舗情報
中州をブラブラして2日目は終了
帰りは少し運動がてら中州のあたりを歩きました。失敗したのは屋台が集まっている場所をちゃんと調べなかったことですね…。屋台は南端の西の方に集まっているようです。
那珂川を望みます。
繁華街をブラブラしつつ、ホテルへ。
ホテルのある博多へ戻ってきました。
就寝前には翌日の計画を色々と考えて、福岡の南の方へ向かうことに!
次の記事
福岡のガイドブック
編集:JTBパブリッシング
¥900 (2024/11/03 09:08時点 | Amazon調べ)
ポチップ
コメント