やっとローマからベルリンまで到達 Day12

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

この記事は 2017年07月16日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

目次

長かった

本日は最終目的地ベルリンまで移動しました。

4日にローマフィウミチーノ空港に到着して、やっとです。長かった。

電車まで時間があったのでライプツィヒの街を少し回りました。

駅前にあるHöfe am brühlと言う大きなショッピングセンターへ。

これが噂の極度乾燥ですね?

まあ日本人も意味わからず英字Tシャツ着てるんで同じですよね。

何かのモニュメント。

近くで路上ライブ。

ドイツ語の歌詞はわかりませんが、メロディが良かったです。Stilbruchというバンド?みたいです。

そんなこんなで電車の時間。ローカルが安くて良かったんですが、券売機で表される割引切符が有効なのかよくわからないので、結局間を取ってInterCityにしました。

ライプツィヒからベルリンまでは1時間と少しです。

首都ベルリン

流石IC、すぐにベルリン中央駅(Berlin Hauptbanhof)に着きました。

駅が結構広い。構内で路線が立体交差してる?よくわからない。

時間が微妙ですが、取り敢えずブランデンブルグ門(Brandenburger Tor)を見たい

これを見ないとベルリンにきた気がしない。

ベルリン中央駅からは地下鉄、U55で行けます。

この路線、中央駅とブランデンブルグ門を結ぶだけの路線で間に1駅しかないので、2駅で終点のブランデンブルグ門(Brandenburger Tor)駅へ到着です。

駅を出たらすぐに見えます。

逆光。いつも撮りたいタイミングで逆光。

反対から撮るか。

反対側で何やらフェスが開かれていますね。

うーん。邪魔だなあ。

この角度しか無理ですね。

ブランデンブルグ門のそばにはホロコースト記念碑が。

大小様々なブロックが並び、モニュメントになっています。負の歴史の象徴ですね。

この辺は門も含めて旧東ドイツ側。当時は丁度壁があったところで無人地帯だったそうな。

ベルリンの壁

ところでベルリンの壁、どんな物をイメージされるでしょうか。ベルリンの真ん中あたりで真っ二つ?

違うんですね。

統一前の冷戦真っ只中、ベルリン自体は東ドイツの中にあったんですね。

でもベルリンは首都、これも西側諸国と東側諸国(と言うかロシア)で分割統治することに。なので西ベルリン(西ドイツ領)は西ドイツの”飛び地”状態になっていたんですね。

で、東西ドイツの国境が封鎖されてからも東西ベルリンは往来可能だったようです。

すると東ベルリン(東ドイツ)から西ベルリン(西ドイツ)を経由して西ドイツへの流出が多かったとか。東ドイツはこれを阻止すべく、西ベルリンの周りを一周グルリと囲ってしまいました。

なのでボーダーの街が分断されたのではなく、飛び地を囲ってしまったと言うのが正解です。

Wikipediaの受け売りですが、この辺を調べだすと止まりませんね。

明日からベルリンとその周りを散策

旅も終盤。この地を拠点に散策します。

“フランクフルト違い”の街にも行ってみようかと思います。

あと3日、目一杯楽しみたいと思います。

では。

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