オーストリア・ウィーンに向けて出発! Day1

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Daisuke

旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

この記事は 2017年04月08日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

目次

関空から出発

今回のウィーンの旅の出発は関空。早速国際線カウンターで航空券を発券してもらいます。

今回はビジネスクラスなので専用カウンターへ。

航空券と一緒に、ラウンジインビテーションとファストレーンのチケットを貰いました。

ラウンジインビテーションは皆さんご存知。ファストレーンチケットは関空に3カ所ある保安検査場に並ばずに通過できる優先チケットです。待たなくていいのは素晴らしい!

余談ですが、チャイナエアラインはファストレーンチケットをくれないです。

これでスイスイ出国を済ませ、待ち時間はキャセイのラウンジへ。

キャセイのラウンジ写真を撮り忘れました。個人的にはJALのサクララウンジの方が好きです。

搭乗開始

いよいよ飛行機へ搭乗。

窓側の席ですが1人席です。小物を入れるスペースが沢山あり収納には困りませんし、コンセントも取り扱いやすい位置にあります。また広々とした座席は両方の肘掛を独占でき、素晴らしいです。

搭乗後用意されているアメニティグッズは下記の通り。

ノイズキャンセリングヘッドホン
スリッパ

アメニティセット

そしてさすがと言うかフィンランドの航空会社。備品がマリメッコ柄に統一されています。

ちなみに座席はボタン一つでフルリクライニングになり、サイコー!

離陸して少しすると機内食が始まります。機内食はこんな感じ。

meal

何かスプーンに反射してるけどキニシナイ、キニシナイ。

これ以外にも何か食べた気もするけど全然覚えてません!もっと写真とっとけばよかった!

なお、夜の便であれば運が良ければオーロラを見る事もできるみたい。

ヴァンター空港へ到着

出発時間が午前ということもあり眠たくもないので、本を読んだり、映画を見たりして時間を潰します。

機内では直近の旅のスケジュールを検討していました。

私は事前の大雑把なスケジュールは決めますが、具体的にどこへどの順番で回るというのは行きの飛行機で決めています。それも着いたその日+1日分くらいだけ。後はその時になったら考える戦法です。

そしていよいよヴァンター空港へ

「めっちゃ寒そうじゃん!」

当たり前といえば当たり前。真冬の北欧なんだから…。

何が凄いって、これ雲を抜けてすぐの写真ですからね。地上と雲までの距離がものすごく近く、雲を抜けたかと思うと直ぐに着陸。

トランジット@ヴァンター空港

いよいよ着いた訳ですが、これから入国審査が待ち構えてます。

目的地はオーストリアなのに入国審査はヘルシンキ。これはEU圏ならではの現象ですね。

ちなみにフィンランドのスタンプですが、一番最後のページに押されます。

お国柄がでますよね。

日本、台湾、ドイツは律儀に前から。フィンランドは最後。そしてカナダはど真ん中。面白いです。

さてさてこのヘルシンキヴァンター空港。割とコンパクトなつくりになっていてトランジット(乗り換え)は非常にわかりやすいです。

そしてこの空港、一部の国籍(アジアは日本と韓国のみ)は入出国を自動化ゲートで行います。(自動化ゲートを使わないときもありますが…)

パスポートスキャン

全身スキャン

入国審査官からスタンプもらう

すぐ終わります。

で、入国審査が済んだら次はEU圏出発エリアへGO。

あ、草間さん。

まさかこんなところで見かけるとは…。

そんなこんなでウィーン行きのゲートへたどり着きました。

gate

ところで”ウィーン”って言う日本語の読み方ちょっと不思議なものなんです。

英語だと”Vienna”で”ヴィエナ”だし、ドイツ語だと”Wien”なので”ヴィーン”。どうやらドイツ語表記を英語読みしたのが日本の読み方のよう…。

さて、待ち時間はそこそこありました。1時間くらい。得に何もすることがないので適当にガイドブック読んで時間つぶしました。

transit

そしていよいよ搭乗。沖止めなのでバス移動。

何度も言いますが「めっちゃ寒い。」

バスは飛行機の前に乗り付けるものの、飛行機は前の入り口しかないから時間がかかります。その後10分くらい待機でした。

もうね、さらさらの雪が地面の上を走っているんですよ。手が痛かったです。

そんなこんなで搭乗し、いよいよウィーンへ。

やっとウィーン

city airport train

めちゃくちゃ疲れました。やっと着きました。

空港からはウィーン・ミッテ駅まで直通のCAT(シティエアポートトレイン)で楽々です。

今日はウィーン1泊していよいよ観光開始。

Day2へ

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編集:地球の歩き方編集室
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