2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。3日目の午前は郊外のヤーノシュ山へ!
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
03.ブダペスト
エルジェーベト展望台
前回の記事で紹介したように、ここまでは登山鉄道と子供鉄道を乗り継ぎ、エルジェーベト展望台の最寄り駅であるヤーノシュ・ヘギ駅(Jánoshegy)へ到着しました。
さてさて、ここからはちょっとしたトレッキングが待っています。
駅とは言いますが、ここの役割はエルジェーベト展望台のある公園への通り道に過ぎず、駅の周りには何もありません。ちょっとした秘境駅みたいな状態です。
早速階段を上っていきます。
エルジェーベト展望台の近くまでは一本道なので迷うことはないでしょう。
子供鉄道で一緒だった子供たちの他にも、数組出会いました。
なんというか小学校や中学校定番の山登りコースのようになっているみたいです。
その道中は綺麗に整備されているので歩きやすくなっています。ただ夜に来ると真っ暗になりそうなのでおススメはしません。
展望台麓に近付くと公園や少しお店が見えてきます。ここまで約10分ほどで中間地点と言ったところ。
振り返って撮影。帰りは2つの道に分かれます。
左手の舗装された道の奥から手前にやってきました。帰りも舗装されたほうです。間違わないように気を付けましょう。
随分と標高は高くなってきましたが、まだまだ先は続きます。
公園を過ぎてしばらく進むとこんな感じの階段がありますので昇ります。
しばらく急な階段エリアがつづきます。またすれ違いも多くなってきますのでお互い譲り合って。
展望台が見えてきました!駅からトータルで約20分弱と言ったところ。
ぐるっと回って正面側へ。
展望台の内部へはこちらの扉からどうぞ。
展望台の中心に階段がありますので早速…。
そして中段の展望エリアに来るとご覧の様にブダペスト市内が一望できます!
展望台は360度展望可能で、こちらはヤノーシュ山反対側にあるブダケシの街並み。
ブダペストと比較して小さな町で可愛らしい。
そして欄干にはいつもよくみるカップルが付けていくカギが多くみられます。
そして展望台はさらに先端に向けて登れます!
初見では飾りかと思うような小さな階段を昇って行きます。私も最初は向かいの窓までしか登れない飾りかと思ってしまいました…。
あまり見た目は変わりませんが、風景は素敵。
さて、風景を楽しみましたので下山。またブダペスト市内へと戻ります。
観光地情報
スクロールできます
観光地名 | エルジェーベト展望台 |
住所 | Budapest, 1121 ハンガリー |
(ヤーノシュ・ヘギ=フヴォスヴォルジ)
帰りは元のヴァロスマイヨールではなくフヴォスヴォルジ(Hűvösvölgy)へと抜けることにします。
待っている間に小さな女の子が興味津々と色々と話しかけてくれましたがハンガリー語なので良く分からず…。そのお母さんが英語に翻訳して教えてくれました。
少女のお母さん
わたし
少女のお母さん
そんなの列車を待っているに決まっているわよね(笑)
わたし
お母さんと少し雑談していると、もうすぐ小さな彼女はお姉さんになるようで、お姉さんぽく振舞いたかったようです。何とも可愛らしいですね。
さて、やってきた列車に乗車し、山道をひたすら行きます。
そうしてようやく反対側の始点終点駅であるフヴォスヴォルジ駅へと到着。
こちらの駅を出て左手に進むと、少し離れたところに路面電車の駅があります。
午前中は景色の綺麗なヤノーシュ山にあるエルジェーベト展望台を訪れました。午後は中央市場での昼食と今回の旅の大きな目的の一つである温泉へ!
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