エステルゴムからブダペストの王宮の丘へ。移動だけの地味な記事…。【4日目】

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。4日目午後はブダペストの王宮の丘へ。

目次

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06.エステルゴム

この記事はエステルゴムの中心からブダペストの王宮の丘への移動(バスや電車)のみを記した旅行記です。結構地味なので、興味が無ければ次の記事へ…。

エステルゴム駅へ

お隣スロバキアの街、シュトロヴォより帰還。

お昼時なので良いお店が何かないかと付近を散策。

こちらエステルゴムの市庁舎。マリア・ヴァレリア橋をハンガリー側に渡って突き当り付近の繁華街エリアにあります。

この辺りは通りも広く、いくつかのお店がやっているようでした。

昼ご飯は何だかんだでスーパーのパンになってしまいました(笑)。

200円前後で購入できる総菜パン、何かと高くつくヨーロッパの食事ではかなりコスパ高め。

そして繁華街エリアに頻繁にやってくるバスに乗車して、エステルゴム駅へ。

エステルゴム駅方面へ向かうバスは多種あり、8401/8510/8516/8519/8535系統のバスに乗り、運転手に「Esztergom Station」と伝えて乗車賃を支払いましょう。

そう、エステルゴムのバスは事前申告が必要ですが、主要な観光スポットや駅であれば大抵運転手も理解してくれるのでそれほど難易度は高くありません。

往路に乗車したバスロータリーから少し離れた所に停車。奥に見えている小さな家のような建物が駅舎です。

(エステルゴム=アダム・クラーク広場)

さてさて、ブダペストへ戻る為のきっぷを購入します。券売機や窓口は駅舎の中(ホームにもあり)。

時と場合にもよると思いますが、この駅のスタッフは外国人にまともな対応をしてくれないので、きっぷは頑張って券売機で購入しましょう。

きっぷはクレジットカードでも購入可能ですが、「Credt Card(クレジットカード)」と表示されず「Bank Card(銀行カード)」と表示されているときは「Bank Card」の方を選びましょう。

これで普通にカードで決済できますし、Apple Payやカードをかざすだけのコンタクトレスも利用可能!

主要な駅は予め選択肢に出てくるのでそれほど迷いません。

後は改札もないので自由な席へ。

乗車率は低めですね。どこでも座れそう。

帰りも風景を楽しみながらどうぞ。

さて、きっぷはブダペスト西駅まで購入していますが、途中のアクインクム(Aquincum)で下車。

次の目的地である王宮の丘へはブダペスト西へ行くよりも、こちらから行った方が良さそうだったということ。そして駅の券売機は前述の通り主要な駅なら購入が楽というのもあります。

調べてないですが、大して差額は無いと思われますし…。

アクインクムで乗り換える列車の駅は少しだけ離れているようです。

しばらく待っていると何とも味のある感じの電車がやってきました。

まあ”味のある”という表現は悪く言えば”ボロい”…。

それに電車は昼間明るいうちは電気をつけることが無いので結構うっそうとした感じはありますね。

ちなみにご覧の様に各車両が貫通していません。治安的なところが不安であれば、それなりに人が乗車しているところを選んだ方が良いかもしれないですね。

電車はしばらくドナウ川の畔を走行。

市内中心部に近づくと地下に潜るようです。次の乗換は「Margit híd, budai hídfő」と言う駅。日本語では「マルギット橋、ブダ橋頭堡駅」になります。

実際ここから地上に出ると、マルギット島にかかるマルギット橋の付け根部分に出ます。

マルギット島は今回行けませんでしたので、次の機会に行きたいと思います。

さて、ここからは路面電車へ乗換。

そして下車するのはこの「セーチェーニ鎖橋」があるアダム・クラーク広場駅(Clark Ádám tér)。

ここから王宮の丘へと向かいます。行き方は色々ありますが、ここからは急斜面を昇降するケーブルカーに乗車することが可能!

そしてここはブダペスト、そしてハンガリーを代表する観光名所です。その様子は次の記事にて。

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