ブラチスラヴァの観光、そして郷土料理「ハルシュキ」【5日目】

この記事は約 4 分で読めます。

Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。5日目はブダペストからお隣スロバキアの首都、ブラチスラヴァへ移動+観光。

目次

この記事の旅程

▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。

あわせて読みたい
【まとめ】旧オーストリア=ハンガリー帝国領を巡る2週間の旅 2023年のGWは旧オーストリア=ハンガリー帝国領の内、オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアの街を2週間かけて巡りました。 概要 引用:Google My Maps かつてヨ...

08.ブラチスラヴァ

市内交通のきっぷ購入&利用方法

ハンガリーのブダペスト西駅より国際列車にてここスロバキアはブラチスラヴァ本駅へと到着。

さっそく観光へ向かいたいと思います。

ブラチスラヴァの市内交通はこのような古風な券売機で購入可能。

2023年4月時点、市内で30分以内の短距離移動をしたい場合は0.9ユーロ24時間乗り放題を利用なら4ユーロです。

なおこのタイプの券売機は紙幣の利用不可ですので小銭を用意が必須

小銭が無ければ駅の売店で崩すのも良いでしょう。

きっぷ購入については欲しいきっぷのボタンを押下した後、硬貨を投入すればOKです。おつりも出ます。

ブラチスラヴァ本駅の路面電車駅は一段下。

来たときにここへの降り方がわからなかったので、1駅隣へ徒歩で向かいました。

ちなみに鉄道駅のすぐ隣に階段があり、そこから降りられます。

やってきた路面電車は新しく、綺麗です。

乗車時にはこのような機械にきっぷを差し込みバリデーションする必要があります。

黒い部分に差し込むと日付と時間が印字されますのでそれで完了。

まずはホテル最寄り駅で下車して荷物を置きに行きましたがホテルの様子は後程。

まずは観光の様子をお届けします!

オブコドナ通り(商業通り)

このオブコドナ通り(Obchodná)は直訳すると”商業通り”。

旧市街にあるこの通りはその名の通り多くの店舗が立ち並び、メインストリートの1つと言っても差し支えはありません。

そしてここは私にとっても思い出の場所。それは2017年冬、初めてのブラチスラヴァ訪問です。

初めてのオーストリア旅行でのウィーン滞在中、ブラチスラヴァへ日帰りできると知り訪れたのがこの地でした。

真冬で寒い中、この石畳を歩いたことを今でも覚えています。

この通りから見えるブラチスラヴァ城もまた、大変懐かしい思い出!

ちなみに2017年の様子がこちら。その時は雪の降った後だったためか湿度も高く、ブラチスラヴァ城は霞んで見えました。

当時の旅行の様子は下記の記事でご覧になれますので参考に共有しますね。

▼初めてのブラチスラヴァ

あわせて読みたい
ブラチスラヴァへ。電車でお手軽海外旅行? Day5 前半 2024/03/11 追記ブラチスラヴァ観光は2023年の記事 も是非ご覧ください。 そうだ。ブラチスラヴァへ行こう 旅行の予定でざっくり決めていたうちの1つの予定、お隣のスロ...

この辺りは特に6年前から変わっていませんね。

ミハエル門

ブラチスラヴァの旧市街でひと際目立つ施設があの塔。

こちらミハエル門といいます。

塔にしか見えませんが、やはり門なのでその下は通ることも可能!

そしてこの門をくぐると旧市街の繁華街エリアへと入ります。

それがこちらミハエル通り(Michalská)。

ご覧の様に物販店、飲食店が立ち並び、多くの観光客で賑わいを見せています。

通りから撮影した様子。

先ほどは逆光で少し暗く見えていましたが、青空に映える緑の美しい塔です。

ちなみにこの門はかつてブラチスラヴァの城壁の一部だったそうです。現在の姿は18世紀ごろにバロック様式で再建されたものなんだそう。

観光地情報

ランチ/Sladovňa(ソアドブニャ)

さて、既に時間はお昼時。ここミハエル通りで食事にすることにします。

そしてチョイスしたのは通りの表側に面しない、ちょっとした隠れ家的な雰囲気のある「Sladovňa(ソアドブニャ)」と言うお店。

これを直訳すると”麦芽の家”、ビールの醸造所(?)が経営するレストランのようです。

何やらアパートの中庭にあるような雰囲気。

スロバキア随一の観光地であることもあり、このレストランでは名物、郷土料理も楽しめます!

英語併記なので観光客にも優しい。ウィーンに近いこともあり、お隣の国の名物も売っていたり…。

そしてビールは数種類あり、悩みますね。

注文したビール。

何を注文したかは忘れてしまいましたが、スッキリして飲みやすいものでした。

そしてスロバキアの郷土料理であるハルシュキ(halušky)

ハルシュキはジャガイモから作られたニョッキ(パスタの一種)状の”麺”に、たっぷりチーズのホワイトソースがかかった食べ物。口いっぱいにチーズの香りとベーコンの香ばしい香りが広がり大変美味です。

スロバキアは2回目ですが、郷土料理をいただくのは初めて。シンプルながらも洗練された料理でした。

浅い鍋で来たのですが、以外にも量は多いです。見た目に反してお腹いっぱいになりました!

ランチの後は引き続き旧市街観光!その様子は次の記事にて。

飲食店情報

スクロールできます
飲食店名Sladovňa – House Of Beer
住所Ventúrska 5, 811 01 Staré Mesto, スロバキア
電話番号+421 917 211 111
URLsladovna.info
営業時間・日~木曜日
11:00~23:00
・金・土曜日
11:00~24:00

次の記事

あわせて読みたい
美しいブラチスラヴァ旧市街の散策【5日目】 2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。5日目はブダペストからお隣スロバキアの首都、ブラチスラヴァへ移...

スロバキアのガイドブック

編集:地球の歩き方編集室
¥2,372 (2024/12/15 06:18時点 | Amazon調べ)

ヨーロッパの便利グッズ

*対応していない国もあります。

サンワサプライ(Sanwa Supply)
¥1,173 (2024/12/21 22:52時点 | Amazon調べ)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

*このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleプライバシー ポリシー利用規約が適用されます。

目次