プラハ・チェコと言えばやっぱりビールが飲みたい!【7日目】

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2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。7日目はプラハ観光しつつランチとビール!

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この記事の旅程

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09.プラハ

聖フランティスク教会

さて、前回の記事ではカレル橋の様子をお届けしました。こちらはそのカレル橋をマラー・ストラナ側から歩いてきて、旧市街に入ってきたところ。

そしてその広場前にはいくつか教会がありますが、正面に見えるのが「聖サルヴァートル教会」。

その手前にあるのが「聖フランティスク教会」。

FREE VISITって書いてるし入ってしまおう。

先ほど訪ねた聖ミクラーシュ教会と同じバロック様式。

規模が異なるので比較的落ち着いた雰囲気がします。

それでも天井にある絵画や壁などに施された装飾は美しく。

なお、こちらの教会ではコンサートが催されるようでして、このチケットが販売されていました。

夕方に開催されるみたいなので、興味のある方は参加してみるのもよいでしょう。

観光地情報

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観光地名聖フランティスク教会/Kostel svatého Františka z Assisi
住所Křižovnické nám. 3, 110 00 Staré Město, チェコ
電話番号+420 221 108 215
URLprague.eu/en/object/places/499/church-of-st-francis-seraph-kostel-sv-frantiska-serafinskeho

★ランチ/U Dvou koček

さてさて、ビールとランチを頂くべく、レストランへ!

本当は老舗的な店に入ったのですが、あまりにも塩対応なので何も注文する気になれず、別の店を探したところでした。

良さそうだなと見つけたのがこの「U Dvou koček(レストラン ウ・ドゥヴォウ・コチェク)」。

店内は広くて快適であり、活気がありました。

ビールは2023年5月時点、500mlであれば56CZKなので360円くらい。プラハに来る前にいたブラチスラヴァ(スロバキア)も安かったですが、チェコはさらに安かった!

他の種類も注文したいですし、500mlだとちょっと量が多いので少ない方の300mlを注文。

こちら喉越しよく飲みやすく、いくらでも飲みたくなる一品。

ランチとして注文したのはこのシチュー?

確かチェコの伝統的な料理であるスヴィーチコヴァー(Svíčková)だったはず。

煮込んだ牛肉がホロホロ。

そして甘酸っぱいフルーツソースを肉に添えるのが良いみたい。中欧地域ではこのような食べ方は良くあることで、例としてはオーストリア、ウィーンを代表するシュニッツェルもまた、ラズベリーソースを添えて食べたりします。

もうちょっと肉の量があればうれしいかな。

付け合わせの”パン”はソースを絡めてどうぞ。この”パン”はクネドリーキ(Knedlík)と呼ばれるものであり、見た目は普通の白いパン。実際の所は焼いておらず、茹でて作るそうです。

それ故見た目パンなのに食感は(パンとは違った意味で)もちっとしている変わった料理に仕上がっています。これもまたチェコに来た際はトライしてみてほしいですね。

黒ビールもありますよ。こちらはじっくりと飲んでいきたい。

先ほど紹介したようにビールはとてもリーズナブルな料金で提供されるので、ビール好きにはたまりませんね。”千ベロ”とは言えませんが、片っ端から試したくなってきます…。

観光地情報

スクロールできます
飲食店名レストラン ウ・ドゥヴォウ・コチェク/U Dvou koček
住所Uhelný trh 415, 110 00 Staré Město, チェコ
電話番号+420 224 229 982
URLudvoukocek.cz
営業時間11:00~23:00

共産主義博物館へ向かいつつ観光

さて、引き続き観光へ。

ここから旧時代を象徴する「共産主義博物館」へと向かいますが、街並みの風景を楽しみつつ向かいたいと思います。

ここはレストラン近く、ヴァーツラフ広場。ここ見通す国立博物館の風景が素敵です。

古い街並みの中に唐突に表れる近代建築。

新旧入り乱れてはいますが、それほど違和感がないのも不思議です。

こちら「火薬塔」。13あったプラハ城の城門の1つであり、17世紀ごろに実際に火薬が保管されていたことからその名がついているようです。

そして火薬塔と連なるようにある建物は「市民会館」。20世紀初頭に建築されたアールヌーボー様式の建築物で、現在はレストランやスメタナホールと呼ばれるコンサートホールを有する複合施設として利用されています。

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