2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。11日目はリンツからウィーンへ移動し、まずはホテルへ。
目次
この記事の旅程
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
11.リンツ
ホテルからリンツ中央駅へ
11日目はウィーンへ移動。ヨーロッパ滞在最後の2泊3日はウィーンに滞在します。
最後の3日目は飛行機なので観光は2日の予定。
早速ホテルより路線バスでリンツ中央駅へ。
連接バスってあまり日本で見る事も少ないのですが、ここでは何と3連接のバスでした
本来中央駅に向かうバスですが、何やらバスの運転手が「ここで終わりだ!」みたいなアナウンスをしましたので、途中路面電車に乗り換えました。
リンツ中央駅⇒ウィーン
駅に到着しましたらさっそくきっぷの購入。左手に見える赤い券売機で購入可能です。
国際列車の時は事前に購入したりしましたが、国内列車なので購入は容易です。
今回はウィーンまでオーストリア国鉄(ÖBB)を利用しましたが、westbahnを利用する手段もあったりします。
westbahnは鉄道版LCCのようなもの。料金が国鉄に比べて少し安いのですが、車両も綺麗で快適です。私も過去のオーストリア旅行で2度ほど利用したことがあります。
ちなみにwestbahnのウィーンでの終着駅はウィーン西駅。中心部からは少しだけ離れていますが、特に不便なところではありません。
▼ウィーンからザンクトペルテンへwestbahnを利用(2018/12)
さて、列車に乗車したいところですが、国鉄は30分弱ほど遅れているようです。
2等、つまり自由席の購入でしたので、とりあえず来た列車に乗車。予定していたものに乗るとさらに遅れますからね。
車内は遅れていることもあり満員状態でしたが、偶然にもお一人様席の確保に成功!
隣を気にせず座れるこの座席ですが、連結部分にちかいこと、トイレが目の前ということもあり、割と人通りが多いのが欠点です。
ウィーンまでは(遅れなければ)1時間40分くらいの道のりです。
距離は約200kmくらいあるのですが、普通の列車であっても最大200km/hで走行しているのでちょっと遅い新幹線みたいな感じです。
ウィーンへ到着。
さらに乗り換えてホテル最寄りのウィーン・プラターシュテルン駅へ。
12.ウィーン
ウィーンはオーストリアの首都であり、美しい建築物や歴史的な観光名所が沢山あります。
特にこれから紹介する「ibis Wien Messe」はウィーン中心部のリンク通り(Ringstraße)に近く、シュテファン大聖堂やホーフブルク王宮への観光にも大変便利です。
ホテル/ibis Wien Messe
宿泊する「ibis Wien Messe」は駅前のラサル通り(Lassallestraße)を北西方面に5分くらいの所。
こちらがホテルの入ったビル。気を付けないといけないのが、隣り合って系列のホテルが入っていること。
左手の赤い看板が「ibis Wien Messe」、緑色の屋根の先に青い看板の「ibis budget Wien Messe」になっています。
なお、受付では予約番号を聞かれました。予約番号なんて聞かれたのは色々な国を旅行していますが初めてのことでかなり戸惑う…。結局パスポートと名前等で特定できたみたいでいらなかったのですが…。
部屋はスペースも十分にあり、荷物を広げられるので快適です。
また、大きな通りに面しており、治安やアクセスも良好。最寄り駅は先ほどのプラターシュテルン駅の他にも、ウィーン地下鉄(U-Bahn)のフォルクスガルテン駅(Vorgartenstraße)が近くにあり、観光名所の集まった前述の「リンク通り」の観光にも便利です。
バスルームはシャワーのみ。アメニティも最小限でしたので各自持参したほうがよいでしょう。
ヨーロッパのホテルは基本的に日本のビジネスホテルほどのアメニティは置いていないのが普通です。
私はいつも歯ブラシはもっていきますが、髭剃りは旅行の初めにスーパーマーケットで調達することにしています。
さて、荷物を置きまして、早速ウィーン観光へと向かいたいと思います!
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