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この記事は約 6 分で読めます。
2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。13日目はオーストリアからウィーンを経由し帰国。
約2週間のヨーロッパ旅行が終わってしまいました。
13日目は帰国に向けてウィーン国際空港へと向かいます。
まずは宿泊したibis近くにあるプラターシュテルン駅まで。
帰国前日はアクセスのよいホテルを予約することをおススメします。特に朝早い便なんかは乗り換えがあると結構大変なので…。
とりあえずウィーン・ミッテ駅へと向かいます。
さて、ウィーン・ミッテ駅につきましたが少し寄り道へ。
ここウィーン・ミッテの複合施設内にあるIntersparが結構朝早くからやっているのでちょっとお土産を購入するのに最適です。有名なものは空港でも購入できますが、基本価格が高めなのでスーパーは重宝します。
INTERSPARは2店舗あり、このキオスク形式な「pronto」が朝6時から、無印の大きい方の店舗が8時からオープンします!
お菓子のラインナップも少ないながら色々あり、最後にバラマキ用のお土産の追加におススメ!
こちらは大きい方の店舗。遅い便ならこちらの方が良いですね。
市内の乗り放題券があったので、空港までは差分のチケットを購入。
ご覧の様に「Excl. city fare」にチェックを付けると良いでしょう。
ウィーン・ミッテからは高速なCATも出ていますが、大して時間もかからないので普通の列車でも問題なし。
郊外に行くにつれて工場や長閑な田園風景へと移り変わります。
空港の敷地が見えてきました。さすが大陸と言うか、気持ちいいくらい先に何も見えない地平線が広がりますね。
そしてウィーン国際空港駅に到着。
さて、空港に到着しましたら早速搭乗券を発行するためにチェックインカウンターへ。
私の搭乗するエバー航空66便、この日はT3の301-308でチェックインのようです。
早く行きすぎてもカウンターは開かないのでしばらく待ちましょう。
窓からは私の搭乗するエバー航空と同じく台湾の航空会社である中華航空の飛行機も見えていました。
搭乗3時間ほど前にチェックインカウンターがオープン。
搭乗ゲートはD27。
早めに来たのはDiners特典のラウンジに入る目的もありましたので、早速保安検査場へ。
空港なのにどこかロココ調な雰囲気も漂うシャンデリアが空港の証明になっており何だかおしゃれでした。
保安検査を済ませましてラウンジへ。ラウンジは出国審査場前にあるので見逃さないようにご注意を。
そのラウンジの様子は別記事で紹介したいと思います。
そして搭乗時間1時間半ちょっと前に出国審査へ。
急な搭乗ゲートの変更もあったりしますし、出国審査で並んでいたりすると大変なので1時間ちょっと前に行きました。
ただ出国審査場はこの日混んでおらず、一瞬で済みました…。
搭乗のD27へ!
想定以上に早く出国できてしまったので出発時間までは売店を見て回って時間つぶし。
売店といってもそれほど多くもありませんので搭乗1時間前には出発ゲートへ。
こちらが登場する航空機のようです。
予定通りの搭乗時刻に改札開始。座席は3x3x3配列の様子。
今回はエコノミー右舷側の座席。
昨今の事情のためか、清潔に保つためのお手拭きが事前に用意されていました。
座席のピッチはエコノミーとしては十分な広さでしょう。
私の座席は通路側なんですが、結局隣2席の乗客がおらず快適に3席利用することができました!
飛行機は定刻に出発。いよいよオーストリアを離れ帰国。
さて、飛行機の楽しみと言えば機内食。
iPhoneの撮影時刻が良く分からないことになってしまったので、何時に提供されたかお伝え出来ないのですが、夕食と朝食の2回提供されます。
まずは何となく日本語がかかれているけど確実に台湾生まれのあられが提供されたり。
今回の機内食は特別食は注文せず、一般的な機内食。
ヨーロッパ便、というかオーストリアのようなドイツ語圏への便の為か、マッシュポテト付のハンバーグが提供されました。
メニューにはサラダやフルーツ、スイーツも。
どのメニューもしっかりとした味付けで大変美味でした!
座席は3席丸々使えたわけですが、どうがんばっても私は飛行機では眠れないみたいです。
なので諦めて起きておくことにします。そして2ndあられを貰いました。
とりあえずビールも…。上空で飲むビールもまた格別です。
ゲームや映画で時間をつぶしていると朝食の時間になりました。
ちなみに中国の南寧の200km西辺り、到着まで1時間ちょっとくらいのところ。
お楽しみの朝食。
朝食はウィンナーと玉子がメインディッシュ。
これは何だったっけな…。ツナではなかったような気がしますが、普通に美味しかった記憶。
ちなみに朝食と言いましたが、もう一度日本便で遅めの朝食があります(笑)。
朝の6時ごろ。食後間もなく台湾へと到着します。
2週間ぶりの台北。
さて、到着後は早速次の便の搭乗ゲートへと向かいます。
と言うのもここまで乗って来たBR066便の到着時間と次の大阪行きのBR132便の搭乗開始時刻の間には1:30時間の程度しかないため。
ただトランジット用のゲートがすさまじく混んでいる!
ちなみに最後尾に並んだのが06:30くらい。
そしてこれが07:15くらい。搭乗開始まであと45分なのにまだまだ検査は受けられない模様…。
やっとのことでトランジット用のゲート(荷物検査)を通過したのは07:40頃でした。
つまり台北桃園空港における朝の国際線⇒国際線の乗換は少なくとも1時間程度かかるようで、乗換時間がタイトなフライトでは注意が必要です。
次の搭乗まで20分しかないですが、搭乗ゲート近くまで来ると意外と長く感じるものです。
何だかんだでその短い時間の間に台湾のお土産まで購入してしまいました…。
さて、最後の大阪便。こちらも3x3x3配列の座席。
3時間程度のフライトですが、特に座席は窮屈さもなく快適。
定刻少し遅れて出発。この後短いフライトの中でも機内食がしっかりでます。
時間的には微妙ですが、どっちかというと朝食時間帯よりなので2nd朝食。
ここでもパスタですが、いよいよ米が食べたくなってくる…。
こちらは鶏肉と野菜の何か。
多少1st朝食と時間は多少空いていますが、結構ボリュームはどちらもあるのでお腹はいっぱいです。
これは多分淡路島上空。いよいよ日本の陸地が見えてきました。
我がホームタウン大阪は関西空港が見えてきました!
出発が遅れたので10分ほど延着でしたがこのくらいなら許容範囲ですね。
いよいよ旅も終わりへ。
そして帰国審査、税関等を済ませ、約20分程度で日本へ帰国しました!
今回はGWを利用し、約2週間かけて旧オーストリア・ハンガリー帝国を構成した4カ国を巡る旅を行いました。
ハンガリーではブダペストにて念願のヨーロッパ温泉を達成し、スロバキアでは郊外の隠れスポット観光、チェコでは風光明媚なプラハやチェスキー・クルムロフ、そしてオーストリアでは未経験エリアであるリンツやウィーン郊外の絶景スポットを巡りました。
また、各都市では趣味のランニングを早朝に行い、中世の街並み残す各都市の雰囲気を存分に楽しみました!
2週間という時間は長いようで4カ国を回るには非常に短く、もし効率よくこの辺りのエリアを巡ってみたい方は参考に頂ければと思います。
オーストリアのガイドブック
台湾のガイドブック
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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