クロアチアに向けて出発! Day1

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

この記事は 2019年01月12日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

目次

東欧の旅

クロアチア/スロベニア/オーストリア

今年度の年末年始は東欧の旅です!

最初の目的地はクロアチアのザグレブ。そこからスロベニアのリュブリャナを経由し、ウィーンから帰国。

クロアチアといえばジブリ映画の「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモデルとなった”ドブロヴニク”が有名ですが、今回は首都のザグレブです。ドブロヴニクはクロアチアでも最南端に位置し、一方でザグレブは北の方。あと3日あれば行くこともできましたが今回は弾丸トラベルなのでパスです。

一方のスロベニア。多分ほとんどの方はわからないと思います。場所はオーストリアとクロアチアの間!丁度最終目的地のオーストリアまでのルート上にあるので首都のリュブリャナに行ってみることにしました。リュブリャナって言いにくい…。

オーストリアは以前にも旅行したので2回目です。以前の旅行も同じような季節でした。その時の旅は下記を参考に。その時はスロバキアも行きました。

▼オーストリア旅行(2017)まとめ

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旅の全行程はこのようなルートで。

ちなみに今回は世界遺産のゼメリング鉄道の区間に行きました。

クロアチア・スロベニアについて

これらクロアチアとスロベニアは40才以上の方であれば旧ユーゴスラビアと言えばよくわかるでしょうか?20~30年前まで紛争をしていた地域ですが今ではそのようなことは思い起こさせません。

それぞれが独立し、クロアチア、スロベニアについてはEUへ加盟しているくらいです。

年末年始の旅行はタイミングが大事

まとめの方で書きましたが、行くタイミングと帰ってくるタイミングで飛行機代が10万くらい変わってきます。

最後の土曜日から二日前に出国、1/2(1/3)帰国が年末年始旅行最安

が一つの目安と考えています。下記を参考に。

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今回は伊丹出発

伊丹-成田は国際線機材

さてさてヨーロッパへは成田から出発するので伊丹から行くわけですが、この伊丹-成田間の全日空NH2176便は国際線機材なのです!

座席指定をしているときにビジネスクラスのように見える座席配置をしていたので「これはもしや?」と思いましたがあたりですね。

エコノミー料金ですがビジネスクラス席取れました(1時間だけですけど)。

こんなところでANAのビジネスクラスに乗れるとは…。

ブリュッセルに向けて

成田ではスムーズに出国し、ブリュッセルに向けての12時間程度の長距離フライトです。

2回ある機内食の1回目の方。カレーがおいしかったです。

ブリュッセルでトランジット

長いフライトですでに疲れてきていますが、ブリュッセルで二回目のトランジットです。

今回面白かったのはこのトランジットでの手続きです。

目的地のクロアチアはEUに加盟しているもののシェンゲン協定には加盟していないので、このブリュッセルでは入国審査を行いません。ただの国際線乗り継ぎみたいな取扱です。

(後日同じEU内の国境で入国審査する話が出てきます。)

ザグレブ便もそれ以外の便もぎりぎりにならないとゲートを表示してくれない…。

ちなみにここで100EURほど念のためATMで引き出しておきました。

なお、クロアチアの通貨はユーロではなくクーナです。ただやはり土地柄と言うかユーロの方が日本円よりかは確実に取り扱いしてもらえるでしょうし、心強いです。

いよいよザグレブへ

そんなこんなでザグレブへ。

搭乗する飛行機はボンバルディアのターボプロップ機。座席が2×2の小さい飛行機です。

2時間くらいの距離ですが軽食が出ました。

中に入っているサラミの容器が開けにくかったです。というか開け方がわからなかっただけですが…。サラミはまぁまぁ。ほかにお菓子が入っていましたが微妙…。

もうこの頃には眠たくて仕方なかったですね。日本ではもう深夜帯でしたので…。

やっと到着。ところでこのザグレブ空港はびっくりするくらい到着ホールに何もない。

そして出口を出るとすぐにこんな大きな駐車場。こんな大きいクリスマスツリーが出迎えてくれます。

なお、市内地中心部へのバスは出口を出て右手直ぐのクロアチア航空のバンがたくさん止まっているところです。

これがまたわかりにくい…。

バスの乗車ではリュックであっても大きめのものならバスの荷物室に入れるように言われるのでポイっと放り込めばOK。

運転手に乗車賃を支払いましょう。前払いです。

バスターミナルに着くので路面電車でホテル近くまで。

ちなみに売店でSIMカードを売っていたので購入しておきました。ちなみにこのSIMカードに関する知識の勘違いでその後問題が発生しました…。この話はそのうちにでも。

この日はほぼほぼ移動で実際の観光は翌日からです。

この続きは次の記事にて!

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ヨーロッパの便利グッズ

*対応していない国もあります。

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