国際電車でリュブリャナへ、そして半日観光 Day3 後編

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この記事は 2019年01月14日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

目次

リュブリャナ到着

若干の不安をのこしつつ、リュブリャナ駅に到着しました。

一応リュブリャナで一番大きな駅なんですが、思いのほか規模が小さいです。

関西圏の感覚で言うと、JR和歌山駅くらいの感じですね。

話は変わりますが前日に簡単にリュブリャナ市内のホテルを調べていたところ、お手頃価格なホテルがなかったのでもう少し西のツェリエか、マリボルでホテルを取ろうかなとも考えていました。しかしながらリュブリャナの観光自体が要所要所なら半日もかからないこと、それだったらもうオーストリアまで抜ければいいかな。と思い宿はオーストリアのグラーツまで行くことにしました。

このような理由でホテルを取らず、「明日でもいっか」と考えてました。

時刻表を見ると「Wien Hbf」行きがあったので先に買っておきました。

ちなみにリュブリャナ駅での国際列車のチケットはほぼほぼ右端のカウンターです。

ともあれ旧市街地に向けて徒歩で出発。

ドラゴンブリッジ

リュブリャナは由来はよく知りませんが、ドラゴンがシンボルです。

ここはドラゴンブリッジ。ドラゴン像が出迎えてくれます。

皆さん一思いに記念撮影されてました。

セントラルマーケット

ここも新鮮な野菜や果物、そして服なんかが売ってます。

規模的にはクロアチアのドラツ青果市場と同等くらいですかね。

色鮮やかな果物たちが売られています。

青果市場ってものすごく絵になりますねえ。

リュブリャナ城

旧市街へ近づくにつれて、小高い山の上にこのような城が見えてきます。

せっかくなのでここまで行ってみました。

先ほどのセントラルマーケットのすぐ近くに、ケーブルカー乗り場があります。

歩いても行けますが、歩くのが辛いのと時間節約のためケーブルカーで行きます。

時間をお金で買う…。

ケーブルカーで登るとそこには小さな城があります。この城からはリュブリャナ市街が一望できます。

写真未加工でちょっと暗いですが…。

ものすごくいい眺めです。

朝方に急激に気温が下がったのでしょうか、城のすぐそばまで霧が迫ってます。

ちなみに朝九時の時点で-3℃でした。めっちゃ寒い。

三本橋とフランシスコ会の受胎告知教会

手前に見えてるのが三本橋。

なぜか川を渡る橋が三本かかっているので三本橋。

奥に見えるのフランシスコ会の受胎告知教会。

渡ったところに露店がありました。なんかおいしそう。

その他いろいろ

なんか犬がご主人様を待ってました。

かわいいので撮ってみました。

絵にかいたようなヨーロッパの街並み。

場所は変わってリュブリャナ駅の北側。

社会主義時代の趣を残す住宅地が残ってます。

東欧の旧社会主義圏ってものすごく広い広場に建物がぽつぽつみたいなのがよくある光景ですね。

ネットつながらない&ホテル取ってない問題

ネットつながらない問題は解決しました。docomoのSIMに差し替えてローミングする方法で。

この時初めて知りましたが、ローミングはずいぶんお得になりましたね。

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980円で24時間、契約しているパケットパックを消費できるようになったみたいです。これなら周遊Wifiの料金と大して変わりませんね。

周遊する方でWifi借りる予定の人は手間を考えるとローミングがおすすめですよ。

ただし一カ国のみの場合はSIMを買った方が安いです。

ネットが繋がるようになったので、ホテルはオーストリア・グラーツのホテルをとりました。問題解決。

オーストリアへ

時間も15時くらいになったのでリュブリャナ駅に行き、電車へ乗ることに。

これで一気にオーストリアへ行きますが、この日だけで二回国境を超えることに。

ちなみに恐らくこれが原因で次の問題を生むことに…。今回は思いのほかトラブルが多いです…。

電車に乗ること数時間、グラーツに到着。疲れたのですぐにホテルへ。

ちなみにグラーツは本当にホテル取っただけで観光してません。それは別に行きたいところがあったから!

次回に続く。

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Daisuke
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趣味とその延長で取得した旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

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