イスラム文化残るムーアの城跡とシントラ宮殿へ【3日目】

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ポルトガルのリスボンからスペイン南部マラガへ寄り道しながら2週間かけて巡る旅。3日目はリスボン西方面のシントラとユーラシア大陸最西端ロカ岬へ行きますが、ペーナ宮殿に引き続きムーアの城跡とシントラ宮殿へ。

目次

この記事の旅程

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02.シントラ

ペーナ宮殿からムーアの城跡へ

ペーナ宮殿の観光を終え、この近くにあるムーアの城跡へと向かいます。

道順は1本道なのでいたって簡単。ペーナ宮殿の入口を外に出て、左手にしばらく進めば到着します。

入り口に到着。ここでも入場券が購入できますが、もう少し奥に進みましたら有料エリアに入りますのでそこでも購入できます。

なお、私の場合はペーナ宮殿と共に、オンラインチケットを購入しておきましたのでそのまま進みます。

ムーアの城跡

ムーアの城跡は坂道や階段の上り下りが多くなっていますので、動きやすい服装、靴で行きましょう。

このムーアの城跡の敷地も中々広大で、かなりの階段や坂道を上り下りすることになります。

ペーナ宮殿に負けず劣らずの山登り具合…。途中途中に見える景色は良好です。

間違っているかもしれませんが、サイロらしい。

城全体の模型。城があったであろう頂上付近以外は山に砦をぐるっと囲んだだけっぽい。

このゲートをくぐった先が有料エリアになります。

入口付近からも一部の塔が見えています。これらはいくつかあり、順々に巡っていくことになります。

階段や通路は整備されて歩きやすくなっていますが、城跡の上部程通路は細くなっており、また柵もないところがありますので注意して進みましょう。譲り合いも大事です。

先ほど見えていた塔かな?国旗のある部分の下までは上れます。

さて、風景はこんな感じ。小高い山の上にあるので素晴らしい景色が楽しめます。

大西洋も一望可能!

ところでムーアの城跡の”ムーア”とは「イスラム教徒」と言う意味があります。それはかつて8世紀初頭このポルトガルやスペインのあるイベリア半島が、イスラム教徒に占領されていた時代に構築されたことにその名の由来があります。

イベリア半島にはこのような文化的な背景があり、今でも様々なイスラム時代の遺跡、史跡が多く残されています。

そして最も高い塔に到着。このような景色が見られたので上って来た甲斐がありました。

美しい風景を後にし、また入り口部分へ。

ここではカフェもありますのでちょっと休憩することも可能。

観光地情報

観光地名ムーアの城跡 / Castelo dos Mouros
住所2710-405 Sintra, ポルトガル
電話番号+351 21 923 7300
営業時間09:30~18:00
URLparquesdesintra.pt/en/parks-monuments/the-moorish-castle/
入場料金大人:12EUR
子供:10EUR

シントラの中心エリアへ

再び434系統の循環路線バスでシントラの中心エリアへと向かいます。

ここでは乗り放題のチケットを購入しておいたので、レシートみたいなきっぷ(と言うかレシートそのもの)を運転手に見せればOKです。

ランチ/Loja do Vinho

さて、到着した時点で時刻は12時前頃。ちょっと早いランチへ。

とはいうものの、ポルトガルのランチはスロースタートなのであまり開いている店もなく、最終的にシントラ宮殿前のお店へ。

ガッツリとしたものではなく、軽食にしました。

ポルトガルでは日本と同じようにいわしを食べる文化があるので、スモークサーディンのオリーブオイル漬けを注文。

酒は注文しませんでしたが、これはアテにピッタリな一品でした。

ジャガイモのスープ。冬は体が温まっていいですね。

昼食の時間もそこそこに、次は目の前のシントラ宮殿へ!

飲食店情報

飲食店名Loja do Vinho
住所Praça da República 3, 2710-616 Sintra, ポルトガル
電話番号+351 21 924 4410
URLscrestauracao.com/en/venues/Loja-do-vinho/148/
営業時間11:00~19:00

シントラ宮殿

シントラ宮殿はかつてムーア人が残した住居に由来する(と考えられている)ようです。

様々な時代を経て、建物はさまざまな様式、例えばポルトガルを代表するマヌエル様式や、イスラム的建築とキリスト的建築の合成様式であるムデハル様式で作られているようです。

こちらは天井に白鳥が描かれた「白鳥の間」。

白鳥はこの宮殿の増改築に関与したジョアン1世の妻であるフィリパ女王の弟であるイングランド王ヘンリー4世の紋章だそうです。

中庭部分からはこの建物で特徴的な2本の塔が見えます。

こちらは天井にカササギが描けれた「カササギの間」。136羽も描かれているみたいなのですが、その由来は不明だそうです。

ジョアン1世とフィリパの重要な持ち物や儀式用品が置かれたワードローブ。「人魚の間」と呼ばれていたようです。

庭。

このアズレージョの絵画が美しいのは「紋章ホール」。

由来はこの緻密な絵画が描かれた八角形の天井です。

ここにはポルトガル帰属の紋章が描かれており、中心にはポルトガル王室の紋章があります。

話は戻りますが、アズレージョの方。これがまさにイスラム的な要素を受け継いだ部分になりますね。

宮殿の中にはチャペルもあります。

この天井の幾何学的模様もまたムデハル様式のようです。

裁判所の控室。

色々と見学し、外へ。やはりポルトガルの建築にはアズレージョが多用されており、絵画から規則正しい模様のタイルまで楽しむことができます。

さて、ここまではイスラム文化が残るシントラの観光スポットを紹介してきました。

この次は念願のユーラシア大陸最西端、ロカ岬へ行きます!

観光地情報

観光地名シントラ宮殿 / Palácio Nacional de Sintra
住所Largo Rainha Dona Amélia, 2710-616 Sintra, ポルトガル
電話番号+351 21 923 7300
URLparquesdesintra.pt/en/parks-monuments/national-palace-of-sintra/
営業時間09:00~18:00
入場料金大人:13EUR
子供:10EUR

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