【レビュー】ベトナム航空のシェムリアップ発ホーチミン経由便で関西へ【5/6日目】

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2024年のGWはアンコール・ワットで有名なカンボジア・シェムリアップ旅行。5日目は日本への帰路へ。シェムリアップ、ホーチミンそれぞれの空港での買い物やラウンジの利用の様子も。

目次

この記事の旅程

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シェムリアップ・アンコール空港(カンボジア)

出発ロビー

シェムリアップ市内での観光を終え、シェムリアップ・アンコール空港(新空港)へ。エアポートバスは出発ロビーに付けてくれますのでスムーズにターミナルへ入れます。

なお、建屋に入る際にはセキュリティチェックで行き先を伝え、パスポートを提示しましょう。関係の無い方が入れないようになっていますので安心です。

私の搭乗するホーチミン行きVN812便は18:20分発で、チェックインカウンターは15:20にオープンするようです。

それまでしばらく待機が必要。

とは言えこの空港、制限エリアに入らないとほとんど時間を潰す場所なんてのはありません。

小さな売店があるくらい。

チェックイン&出国

予定より早くチェックインカウンターがオープンしました。

欧米人がなぜか一人当たりの時間がかなりかかっているようでした。私はほとんど質問などもなくすぐに済みましたが…。

さて、航空券をもらいましたらターミナル中央にある出国審査場へ。

出国審査では特に質問もなく、入国時に比べてスムーズに通過できました。

制限エリア

出国審査、その後にある保安検査を終えて制限エリアへ。

この広場を中心に3方向へ真っすぐターミナルが伸びています。

こんな感じで迷いようのないシンプルな造りがいいですね。

なお、正面にはシェムリアップらしさのある像が配置されていました。バイヨン寺院でも見られるような観音菩薩の銅像のようです。

Angkor Lounge(ラウンジ)

ANAダイナースカードで利用できるAngkor Loungeを利用しました。

別記事でまとめていますので下記もご覧ください。

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土産&飲食

シェムリアップ空港の免税店は中国資本のCDFにより運営されています。

店舗では他の空港と同じようにお菓子や酒、たばこなどが販売されています。バラマキ用にも利用できるお菓子が販売されていますので、直前まで手ぶらにしておきたい方にはよいでしょう。

ただ一般的に空港の方が料金は高めになるのでそこは何とも…。

他にもカフェやバーガーキングもありました。出発前の軽食にはちょうどいいと思います。

展望エリア

ターミナル内には展望エリアもあります。

眺めはいいですが、暑いのでそこそこにしてターミナル内へ…。

シェムリアップ⇒ホーチミン(VN812)

搭乗

ラウンジで時間を潰しつつ、いい時間になりましたのでしばし搭乗口付近で待機。そしていよいよ搭乗開始。

機材はA320のようです。ビジネスクラスは2×2配置で近距離ビジネス仕様。

エコノミークラスは3×3配置。

なんか席が壊れてる…。

国際線とは言えど、1時間あるかないかくらいのフライトなので座席に機内エンタテインメント端末は無くても特に気にならないですね。

シートピッチは特に問題のない広さ。

搭乗後にいただけるこのおしぼりが実にありがたい。汗やら脂やらで不快になっていたところ、これでさっぱりと。

機内(機内食×)

時間が遅くなり暗くなってきました。ベトナム第二の都市ホーチミンに向けて出発します。

なお、ホーチミン便は距離が短すぎるためか機内食はありませんでした。代わりにペットボトルの水だけが配布されます。

やがてホーチミンに近付くと美しい夜景が眼下に広がってきます。

到着

ホーチミン・タンソンニャット空港へと到着。沖留めなのでバスで移動し、トランジット用のゲートへ。

ホーチミン・タンソンニャット空港(ベトナム)

トランジット

ホーチミンでのトランジットはほぼ一本道なのであまり迷うことはありません。

グランドスタッフがトランジット客に何かシールを配布しているようでしたが、特になくても問題ありませんでした。

この後保安検査とパスポートチェックが待っています。パスポートチェックは往路とは異なりちらっと見ただけでスッと通してもらえました。

トランジット用エリアを抜けて、出発ロビーへ。

ラウンジ

ANAダイナースカードで利用できるAngkor Loungeを利用しました。

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出発エリア

出発エリアがちょっと独特な雰囲気です。

通路と言う通路にキオスクみたいな感じの小型土産店が立ち並んでいる様子が何とも。

重複もありますが、色々なものが売っていましたのでついでにベトナム土産を買って帰るのもいいかもしれません。(観光してないけど)

ホーチミン⇒関西(VN320)

搭乗&機内(エンタテインメント端末×)

日によるのかもしれませんが、使用機材では機内エンタテインメント端末がありませんでした。

定刻の出発時間は日付が変わった00:10分ごろな深夜便であるVN320便に搭乗します。

飛行機は沖留めのようで、またしてもバス移動…。

機材は割と年季の入った感じのするA320。エコノミーは3×3配列。

シートピッチは問題なし。

残念なお知らせ。機内エンタテインメント端末が無い(泣)!!

5時間程のフライトで就寝するので許容範囲ではあるかもしれません。問題はこの後関西から出発する方ですね…。機内エンタメなしで6時間は辛い…。

ところで出発時間近くになると前方の座席が空いていることに気付きました。

あの席空いてますか?
(Is that seat opened?)

CA

確認します。あなた一人ですか?

そうです。

(確認中)

CA

前方の座席に移動しても大丈夫です。

ありがとう!

そんな訳でラッキーなことに無事前方スペースが超広い、非常口座席をゲットできました。

隣のお客さんカップルだったので、おじさんいたら邪魔だよね…。と言う気持ちもあったりなかったり。ちなみに私の行動を見てか、同じような一人客の方が移動されていました。

なお、本来は「3席利用できる!!」と思って申し出たのですが、非常口座席はそれが出来ないようになっていました。

機内食

深夜便の為、機内食は朝食として提供されるようでして、安定飛行に入って直後はスナックとドリンクのみの提供でした。

謎のベトナムビールを飲んで就寝することにします。(まったく眠れない(笑))

さて、その2時間後。朝食の提供が開始されました。

和食の味は薄めでしたが美味しかったです。

到着

日も明け、やがて淡路島が右手に見えて来ました。

そして関西空港に到着し今回の旅は完了!

まとめ

ここまでGWを利用したカンボジア・シェムリアップ観光をお届けしてきました。

一つ言えるのはやはりシェムリアップのアンコール遺跡観光はツアーに参加するに限る!と言うことです。

コスパもタイパも優れていることが最大の理由で、特に初めて行く方には絶対におススメしたいです。逆に何度か行った事がある方は、逆に一点集中での観光を目的にトゥクトゥクを手配していくのもいいかもしれません。

また、この円安の時期にありながらリーズナブルに滞在することができ、1泊1万ちょっとだせばリゾートホテルにも宿泊することが出来ます。

東南アジア観光を検討している方は、是非このシェムリアップも選択肢にしてみてください!

カンボジアのガイドブック

カンボジア観光するなら…

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