ブラチスラヴァ中央駅で英語が通じなくて困った。 Day5 後編

この記事は約 3 分で読めます。

Daisuke

旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

この記事は 2017年04月14日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

2024/03/11 追記
ブラチスラヴァ観光は2023年の記事も是非ご覧ください。

目次

ウィーンへ帰る

さあ、目的のブラチスラヴァ城も観光したのでオーストリアへ戻ります。

今度は「ブラチスラヴァ中央駅(Bratislava hlavná stanica)」から帰ります。

新しいほうの車両
新しいほうの車両

さすがに疲れたのでトラムに乗り、旧市街中心部まで。そこからまた散策しながら駅を目指します。

マック
マック

何書いているかわからないですけど多分一番上は「I’m Lovin’it.」

ひたすら歩いていると駅が見えてきました。

ブラチスラバ中央駅の前
ブラチスラヴァ中央駅の前

ブラチスラヴァのもう一つの大きな駅で、こちらも質素なつくりとなっております。また、こちらの駅は非常に人が多いです。

看板がたくさん…
看板がたくさん…

そして駅の中は妙にごちゃごちゃしており、ヨーロッパの駅という感じがしないです。

そして見えるでしょうか。奥に発着案内があります(看板の裏くらい)。

私が来た時にはウィーン行きの電車のプラットフォームのナンバーが出ていなくて、どうしたもんかと困りました。

出発はどこから?

英語が通じない

なのでカウンターで聞いてみればよいかと思い話しかけた訳です。

わたし

私はこのチケットを持っている(ブラチスラヴァ・チケットを見せる)。ウィーン中央駅まで行きたいのですが何番のプラットフォームですか?

おばちゃん

英語分かりません。


あれぇぇ…

気を取り直して別のカウンターへ

わたし

私はこry…

おばちゃん

英語分かりません。

あれれぇぇ…

やばい、英語が通じない。これはやばい。稀によくあるピンチです。

でも2人目のおばちゃんは

おばちゃん

?????? インフォメーションセンター ??????

現地語混じりで身振り手振りで場所を教えてくれたので助かりました。

インフォメーションセンターへ行こう

その後インフォメーションセンターで英語の話せる若い方から、

お姉さん

まだプラットフォームが決まってないから、案内板に出るまで待っててね。

と言われ安心しました。

そして待つこと数十分。やっと出たのでプラットフォームで電車を待ちます。

確かプラットフォームには何もなかったので、駅舎の中の売店で買い物すると良いです。

プラットフォームには何もない
プラットフォームには何もない

ちなみに帰りの電車は出発してすぐに検札がありますが、ただ見せるだけでOKです。ブラチスラヴァ国鉄の検札スタンプを押してくれます。

往路と違うルートでウィーンへ戻るのも違った風景が流れてきて楽しいものです。

ウィーン西駅へ

駅に着いた頃にはもう夜になっていました。

そしてこの日の晩御飯もシュニッツェル!

行ったお店はウィーン西駅前にある喫茶店で、こちらのお店は執事のような店員さんが案内してくれます。

やっぱりシュニッツェル
やっぱりシュニッツェル

シュニッツェルにはとてもハマりまして、多分この日で3回目となります。

例の如くラズベリージャムを添えて頂くと、非常に美味です。

そして食後はザッハトルテ!取得カロリーがとてもハッピーなことになりました。

やはり食べ過ぎたので食後は散歩です。お土産も買わなくちゃいけませんからね。

とりあえずホテル近辺をブラブラし、スーパー(ドラッグストア?)があったのでバラマキ用のお土産を購入です。

こう言うのは自分用にもなりますよね。そういえば台湾に行ったときも大量に調味料を買いました。

食べられるかどうかの判断は後回しにしてよく分からないものと、お菓子をどんどんカゴへ入れて行き、レジへ直行です。

結構商品があったので店員さんに

わたし

Plastic bag(ビニール袋)はありますか?

おばちゃん

ない。

えっ…。流れ的に「◯◯ユーロだよ」って言われるものと思っていたらまさかの無しですか…。

仕方がないのでカバンに詰め込む。しかもドンドン後ろの人の商品を流してきますのでとても焦ります。

でも周りを見渡したら紙バックを持ったマダムたちがいるではないですか。”paper bag”と言えば出してくれたのかも。

海外で日本並みのサービスを期待してはいけません。というか日本が凄いのだと思います。

海外に来るとその国の文化に触れ新鮮な気持ちになるのと同時に日本の良いところにも気づかされますね。

次回は最終日+帰国編をお届けします。

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