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この記事は 2019年10月30日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
Day1は「iPhone購入」、Day2/3は「北投温泉/淡水」でお送りする、台湾2泊3泊旅行のDay2 後編です。北投(べいとう)温泉でゆっくりした後は、淡水(ダンシュイ)へ行ってきました。 晩御飯は定番の士林夜市で安くておいしい料理!
淡水は「台湾のベニス」とも呼ばれる風光明媚な観光地。
アクセスは先ほどの北投と同じく、台北MRTの淡水信義線の路線名が示すように終着駅になっています。ここまでは
駅前には人気のタピオカミルクティーのお店「50嵐(ウーシーラン)」があります。
そして何よりもうれしいのが待ち列が少ないということ!遅くとも10分かそこらで注文して商品がでてきます。
あ、中国語だけど読める(笑)店長推薦!
豊富なメニューで、飲み物を選んだあとは「氷はいるか」とか「甘さはどうするか」を伝えます。英語で質問したところ日本人と分かったようで、指差しできるような日本語メニューを出してくれたのはとてもうれしいサービスです。
前日は違うものを飲んだので、ここでは定番のタピオカミルクティー!
この量だと結構お腹にタピオカがたまりますね…。
駅からは北方面の淡水老街方面へと進んでいきます。
中心に近づくにつれていい感じにごちゃごちゃした風景になってきますね。
この日は朝から何も食べていなかったのでやっとの昼ご飯。
こちらは人気の「大腸麺線」。大腸の文字の通り豚のホルモンが入っており、こちらの店舗では甘く味付けがされています。また結構なボリュームがあります。
お店のおばさんは中国語のみでしたが親切で「パクチーはいるか」「辛くてもいいか」を実物を見せてジェスチャーしてくれました。ちなみにパクチーは「シャンツァイ」と言うみたいですね。
パクチーは単体で食べてもあまり美味しくないと思うのですが、このようにメイン料理のアクセントとして添えるのであればうまさの引き立てに抜群の効果を発揮する気がします。
食事後もぶらぶら。街中のいたるところでは名物の縦長ソフトクリームが売られています。
右手に見えているのは「淡水河」で、もうここまでくるとほとんど河口なので海と大して変わりません。川の上に通路が見えていますが、対岸へ渡る船がいくつか運営されていました。
より北側に行くとやがて人も少なくなっていきます。
割と老街の橋の方まで来たので駅方面へ。こちらは賑わっている「中正路」のあたり(だったと思う)。
唐突に表れる寺院。
そして再び淡水駅に。
夜市には少しだけ時間が早いのですが向かうことにしました。
電車はやっぱり淡水信義線。
士林夜市、実は最寄り駅は「士林」駅ではなく1つ隣の「劍潭」駅なんです。
でもまあ大して急いでもないので今回は「士林」駅から行ってみることに。
線路沿いにまっすぐと!
やはり時間が早すぎるので、適当にマッサージ店へ。
ちなみにこちらの「飛來發按摩」に行きました。
料金はうろ覚えですが、肩もみとフットスパ&マッサージ40分コースで1,500-2,000円くらいだったと思います。どピンクで中々あれですが、大きな通りに面していて中も見えているので安心してはいられるかと思います。
遠回りで士林夜市の表に来ましたが、さっそくジーパイのお店に行きます!
何店かあるのですが、今回行ってきたところは見つけやすいお店で、丁度上の写真の左側に見えているところです。
[店舗名]士林豪大大鶏排基河店
[住所]111台北市士林區基河路115號
めっちゃでかい!
ファミチキ4つ分くらいですかね。そしてお値段はこのサイズで70NTD(約250円)!
購入時に辛さを選べますが、ここはシンプルに「辛いのは無し」で。 揚げたての鶏肉はとてもジューシーでサクサクです。
夜市の大きな建物の地下は食事ができるスペースになってます。
ここでは定番の魯肉飯(ルーローファン)を注文。お値段は30NTD(約100円)。シンプルな肉そぼろご飯です。
もう一つ注文したのが、蚵仔煎(オアチェン)と呼ばれる牡蠣オムレツ!お値段は60NTD(約210円)。これは安いですね。
小ぶりな下記でしたが、量は結構入っていました。
晩御飯にかかった費用は
品目 | 料金(NTD) |
---|---|
鶏排(ジーパイ) | 70 |
魯肉飯(ルーローファン) | 30 |
蚵仔煎(オアチェン) | 60 |
飲み物 | 30 |
190 |
190NTDですから日本円では675円!
旅行の晩御飯にしては格安ですね。まあお酒をここで飲まなかったのもあるのですが…。
暗くなる前に夜市から帰るのはなんだか不思議。でも早く帰って寝ないといけないんです。なぜなら帰国便は9:50。そして「営業税還付の手続きをするために3時間前に行くこと」と書類に書いていたので、7時ごろには空港についていないといけない!
桃園MRT乗り換えの為に台北駅へ戻り、ついでに地下街のY区を通って行きます。このY区の西側はオタク街になっており、以前はメイド喫茶も3,4店舗くらいあったのですが、1店舗しかやってなかったです。閉まっちゃったのかな。
帰り際やっぱり飲みたくなったので、大好物の台湾ビールマンゴー味を購入!
ジュースみたいにめちゃくちゃ甘いんですが、毎回台湾で飲んでます(笑)
そして早めに就寝…。
朝6時にはホテルを出発し空港へ。
このホテル最寄りの長庚病院駅から空港へは約20分なので、今回みたいに朝早い飛行機の場合は便利な場所です。
空港に着きましたら早速税金還付カウンターへ直行。
若干迷いましたがこのカウンターがあるのは3F。ちょうど到着ロビーと出発ロビーの間のフロアなんです。
朝早いこともあり、誰も並んでいなかったのでものの2,3分で処理が終わってしまいました。
その処理も受付のお姉さんが慣れた手つきで隣にある機会でやってくれたので私は「ほえ~」と見てるだけ。多分人が多い時は自分でやらないといけないと思います。
こんな朝早い時間だから夕方激混みで30分くらいならばないといけない荷物検査もスイスイ―。
朝ご飯は制限区域で頂きました。この食事フロアには有料ラウンジもあるんですが5,000円くらいのようですので、余裕があればそっちでもいいですね。
帰りの飛行機は少し大きくなりA350。
こちらも縦拳一つ分くらいのスペースがあり、意外と快適です。座席前にはコンセントあり。
パンの下にはバターがあり、パンの余熱で柔らかくなっていました。
結構あの冷たくて固いバターを切って乗せて食べるのが好きなので微妙な気持ち…。
帰りもチキンだったと思う(多分)。
サラダとスイーツ。オレンジが少し食べにくかったかな。
帰りのフライトは正味2時間くらいなんです。
丁度左手に明石海峡大橋が見えています。つい先日は下からくぐったばっかりです。
▼参考
この日は北側からの着陸でしたので大阪湾をぐるっと回ります。至近距離に神戸空港が。
そして帰国!
今回はiPhoneを購入したおかげで散財してしましましたが、念願の北投温泉に行けたので良しとしましょう。
もうかれこれ台北は5,6回ほど行っていて回るところも無くなってきてしまいましたので、次回は高雄や台中、台南のあたりに行ってみたいですね。
毎年1回は台湾に行くことにしているので近い将来行くことでしょう。
台湾のガイドブック
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