【大阪から日帰り】鳴門海峡の渦潮が見たい。徳島ラーメンが食べたい。

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この記事は 2021年11月17日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

鳴門海峡の「渦潮(うずしお)」が見たいなと思いついたので、大阪から徳島の鳴門まで日帰り旅行してきました。徳島ラーメンも気になったので、今回は大阪からぐるっと反時計回り?で徳島日帰り旅行です。

目次

概要

冒頭の通り、渦潮と徳島ラーメンのために徳島日帰り旅行をしました。

四国でありながら関西の天気予報ではちゃっかり香川と並んで案内される程度に、遠いようで近い徳島。徳島の観光名所は点在していますが、関西にほど近い東部であれば日帰り旅行することも可能です。

今回訪れた鳴門市も徳島市も東部にあり、限りなく関西に近いところ。この辺りへは高速バスやフェリーを駆使すれば、割とすぐにつきます。

そんな交通手段を利用して大阪から行きは高速バス、帰りはフェリーといつものように変わった移動をして、渦潮と徳島ラーメンを楽しんできました。

鳴門/徳島への行き方(公共交通機関)

鳴門海峡の渦潮を見るためには、淡路島と鳴門にかかる大鳴門橋付近に行かなくてはなりません。一方で徳島ラーメンは徳島市内がメインです。

大阪からは大まかに2つの方法があり、1つは高速バス、もう1つは南海フェリーです。

時間的なところでは、大鳴門橋、徳島市内共にバスの方が圧倒的に早いです。料金的なところでは、大鳴門橋付近までは大して変わらず、徳島市内ならフェリーが断然安いです。

※高速バスの料金は幅広いですが、前日予約できる料金を目安にしています。

往路/高速バス(JR難波駅=鳴門公園口)

今回予約したのは「阿波エクスプレス」。

大阪駅バスターミナル出発徳島駅行き。私は途中経由のJR難波駅(OCAT)で乗車することにしました。

南海難波駅もJRなんば駅も同じ「なんば」の名を有した駅ではありますが、各社なんば駅群の北端と南端にあたる駅ですので、距離がそれなりに離れています。多分地上から行くより、地下から行く方がわかりやすいですね。一本道ですし。

私はちょっと朝ごはんを食べたかったので地上から向かいました。ちなみにこのOCATのビルの中にも喫茶店はあるのでモーニングはいただけます。私は米が食べたかったのだ…。

案内にしたがっていけばまあ迷うことはない…。2Fのバスターミナルへ。

高速バスに乗ること自体あまりないので、JRなんば駅のバスターミナルは初めてです。これで大阪市内主要駅の大きなバスターミナルは全て行ったかな?東京へドリームルリエで行った時は、大阪駅高速バスターミナル、四国一周旅行で徳島へ向かうために南海難波高速バスターミナル。

徳島へはどちらのなんば駅からも出ていますが、ビル内のわかりやすさでいうとこのJRなんば駅バスターミナルの方がわかりやすかったですね。

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閑話休題。私が乗るバスは5番乗り場から出発のようです。

時間通りにやってきました。

バスの座席配列は2-2のごく普通のもの。ピッチはゆったりしているので、それほど窮屈感はありません。

それほど乗らないものの、年に1,2回程度は利用していますが、このようなスマホ充電用のコンセントは当然のように付いていますね。それも全席。

最近動画まで撮影し出したものだから、バッテリーがなくなって仕方ない…。助かります。

JRなんば駅を出発すると、すぐと隣にある湊町ジャンクションから高速に乗り、一路神戸方面へ。途中天保山の観覧車や、その反対側にはUSJが見えたりも。

一瞬乗り継ぎのために一般道に降りたところ。奥に小さく見えているのは神戸のシンボルである神戸ポートタワー。

そして淡路島。天気に恵まれ快晴です。

南あわじのあたり。ここだけ見ると島とはわからないような風景ですね。

大鳴門橋が見えています。これが見えるとすぐに四国!

そして私が下車する「鳴門公園口」も四国上陸すぐのバス停なので、到着も近いです。

はい。下車しました。

正直「誰がこんなバス停使うんだよ」と前々から思っていました。そんなことを考えていたら自分が使っていました。実際下車したのは私だけだったので、「誰がこんな…」の懸念事項は払拭できませんでしたが…。

ともあれ鳴門の渦潮を見るにはこのバス停が近くて便利なのです!

出口は一本道なので絶対迷いません。高速から降りましょう。

まあこの辺りのバス停事情は少々複雑ではあります。この鳴門公園口も徳島方面にしかなかったりと…。

書いてることがわかるようでわかっていないかも…。似たような名前のバス停があるので、乗車時はお間違えなく!ここから徳島方面へ向かう際は、後ほど路線バスに乗りますのでご参考に。

エスカヒル鳴門/屋上展望台

ここから徳島県。橋の持ち主はどちらになるんでしょうか…。

まずは高速や渦潮の全景を楽しむため、この写真左手にある小高い鳴門山に登りたいと思います。登ると言っても足ではなく、エスカヒル鳴門にある超長いエスカレーターで昇ります。

歩道橋の上からはほぼシンメトリーな感じの風景がよいです。

右手に見えるのが先ほど降りたバス停。たぶんこいつのせいで徳島方面の車線が3車線になり、若干アシンメトリーになっているのが微妙なところ。

歩道橋の隣にあるエスカヒル鳴門。そしてその超長いエスカレーター。この山上にある屋上展望台に向かいましょう。

エスカレーター乗り場はこちら。

エスカレーターの利用料金は400円です。

ただ大体この辺りに来ると他の施設も一緒に回ることになります。ホームページに記載はありませんが、エスカヒル鳴門+大鳴門橋架橋記念館エディ+大鳴門橋遊歩道渦の道がセットで1,200円となったお得なチケットを購入しました。セットにすると320円安くなります。

さて、さっそくエスカレーターへ。

はい。エレベータ。

これ、わかりますか…。先が見えないんです。それもそう、全長68mある挙句、3分で34mの高さを登ります。建設時は日本一だったとか。

ご覧の通り全面ガラス張りになっています。どんどん空に上がっていく感じがしますが、山の斜面を昇るので、木が斜めに生えているものの、ずっと同じ高さに生えているのでまるでまっすぐ進んでいるように混乱してきます。

もうこれはがっつりとエスカレーターの手すりをがっつりホールド。そして上を見上げない、目線を少し下に落として気を紛らわす…。

ちなみに昇りはそんな感じで恐怖を覚えたんですが、逆に降りは不思議と怖くないという…。

エスカレーターは2段になっていて、踊り場を経由しもう1つのエスカレータへ。2段目はそれほどの高さは無いので大丈夫。

エスカレーターを昇りきりましたら階段を上って屋上展望台へ。

修復が中々雑融通を利かしています…。

正直なところ公的施設であればふるさと納税をして綺麗に修復してもらいたいところですが、こちらは民間施設なのでそうもいかない…。

後程お見せしますが、この風光明媚な鳴門渦潮の風景を楽しめる施設を維持するためには皆さんに来ていただいてお金を落としていただく他ありません。

関西にほど近く、親近感すら覚える徳島には是非行っていただきたいです!

湿っぽい話はここまでにして屋上展望台!

このように大鳴門橋を少し高いところから全景を眺められる素敵スポット。上った時間は渦潮の見られる時間ではなかったのでご覧のようにうねりは無いですが、渦潮も次第にみられるようになります。

ところで鳴門の渦潮が見られるメカニズムはこの鳴門海峡を挟んだ太平洋と瀬戸内海の海面高さの差異により引き起こされるものです。それは満潮・干潮時に双方の高さが最大1.5m生まれること、さらに海峡の中心と外側で流れの速さが異なることにより引き起こされる物です。

もし詳しく知りたい学生さんは工学部を目指すと良いですよ!事象としてはカルマン渦と呼ばれるものの一種です。かつて私もこの事象に関連深い流体力学を学んだものです。今となっては色々忘れてしまいましたが…。

難しい話はさておき、時間がたてば橋の下あたりがうずうずしてきました。白波が立ち何やら起こりそうです。

こんな感じで満潮・干潮で高さに差異が生まれ、なんだか渦が巻き始めますよ!

その重要な満潮・干潮時間ですが、これは渦の道とエディを運用する会社のサイトで確認いただけます。下記のサイトを参考に伺うことをお勧めします。満潮・干潮時以外も景色は良いですが、渦潮はみれないので…。

▼渦の道(株式会社ネオビエント/一般財団法人徳島県観光協会)

渦の道

全体的に渦を巻きたそうな雰囲気はひしひしと伝わってきますが、遠いので少しわかりにくいですね。

なのでより近くで渦潮を見られる施設に行ってみましょう!

ちなみに帰りもエスカレーターですが、不思議とそれほど怖くはない。手すりを持たなくていい程度に。そして逆に楽しめると言う。

それはこのシースルーな屋根から、行きとは違い遠くの四国が見えることが大きいのだと思います。都合行きも後ろを向いて乗れば恐怖心は薄れるかと。

観光地情報

施設名エスカヒル・鳴門
住所〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65
電話番号088-687-0222
URLhttps://www.narutokanko.co.jp/eskahill/
営業時間09:00〜17:00

大鳴門橋遊歩道 渦の道

今度は渦潮を真上から眺められる渦の道へ行きます。

先ほどの高速上の遊歩道を戻り、エディの前にこのような看板があるので、案内に沿って高速下の施設へ。

左手に見えるエディの隣の道を高速の方へ降っていき、トンネルをくぐります。

道なりに沿って進みましょう。

道がカーブする手前に小道が見えてきます。

こちらが渦の道への入り口通路になります。

満潮・干潮の見頃時刻が掲示されていますので、こちらも参考にすると良いでしょう。

丁度高速の真下に作られた遊歩道とその設備なので、入り口も橋の真下です。

ちなみに玄関の向かいにはこのような意味ありげな穴が…。

これは建設当時、本四淡路線と呼ばれる四国新幹線を通すために設けられたスペースです。その計画が中断されたことにより、そのスペースだけが残ってしまったものです。ちなみに淡路島反対側にある明石海峡大橋にはこのスペース自体設けられていないので、橋を架け替えない限り鉄道は通ることはないという…。そんな昔の夢がつまった幻の新幹線用スペースでした。

さて、そんな幻のスペースを活用した施設には遊歩道が設けられており、渦潮のよく見られるスペースまで整備されています。先端までは〇〇mあるものですから、途中途中には休憩スポットもあったり。

フェンスからは海面の様子がよくわかりますね。ちなみにそこそこ高いですが、これは怖くない(謎)。

ところどころこんな感じで先端までの通路や先端にはガラス張りの渦潮鑑賞スポットも。残念ながら巻いてる感じはしない…。

件のスペースの隙間に施設があることが良くわかる…。

うーん、わかりにくい…。ちょっと時間が早かったかもしれませんね。私が行ったのはピークになる少し前でしたので。

より渦潮を体感するには、やはり船に乗ったほうがいいかもしれません。私は気分的に乗りませんでしたが、近くの港から渦潮の近く、と言うかその上まで船で行くツアーがあります。参考にリンクを貼っておきます。

▼(外部リンク)うずしお汽船

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高速観潮船◎うずしお汽船◎【公式】|うずしおの情報が満載のうずしお汽船のホームページへようこそ! 高速観潮船ならではの迫力ある写真撮影も大人気の渦潮観潮船で、雄大な鳴門のうず潮をご自身の目でご覧下さい。うずしお期待度カレンダーで鳴門の渦潮 見ごろ 時期 潮見表...

観光地情報

施設名大鳴門橋遊歩道 渦の道
住所〒772-0053 徳島県鳴門市 鳴門公園内
電話番号088-683-6262
URLhttps://www.uzunomichi.jp/
営業時間09:00〜17:00

大鳴門橋架橋記念館エディ

さて、最後に高速から降りて最初に見える円柱の建物、大鳴門橋架橋記念館エディを見て回ります。エディの入場料金は単体だと510円。

記念館は渦潮や橋を紹介する施設。へー、世界にも色々と渦潮が見られるところがあるんですね。

昇りのスロープに従って、ひたすら大なり、小なりの徳島の橋を紹介するマニアックなコーナーが…。

もちろん大鳴門橋の解説もあります!仕組みは明石海峡大橋と似たような感じですね。アンカレイジでケーブルを引き留め、しっかりと地球ロック。

色々と動画資料などもあり、ゆっくりと見て回ると1時間以上かかると思います。興味のある方は是非。

観光地情報

施設名大鳴門橋架橋記念館 エディ
住所〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65 鳴門公園内
電話番号088-687-1330
URLhttps://www.uzunomichi.jp/usage-guide-eddy/
営業時間09:00〜17:00

移動/路線バス(鳴門公園=JR鳴門駅)&JR鳴門線(鳴門=徳島)

鳴門の渦潮を満喫し(?)、次は徳島市内へと向かいます、徳島ラーメンのために!

エディ近くの階段を下ると路線バスのバス停が。

それがこちらの路線バス「鳴門公園」バス停。

そのバス停前には昔ながらの商店があり、お土産購入可能。

ここで鳴門金時を使った和菓子を購入しました。後日いただきましたが、しっかりとした甘さが広がる美味しいお菓子でした。仕事で疲れた頭に糖分をしっかり補給できました。

他にも鳴門金時も売られていましたよ!

この鳴門公園のある大毛島ではしばらく海沿いを走ります。

大毛島には大塚国際美術館など他にも観光スポットがありますので、立ち寄るのもよいでしょう。

大毛島と四国をつなぐ、小鳴門橋を渡っているところ。バスはこの後しばらく走りましてJR鳴門駅に到着します。

乗ってきたバスはそのまま乗り通すとJR徳島駅まで行きます。

ですがいい機会なので、この鳴門駅から池谷駅まで走るJR鳴門線に乗っていきましょう。今回を逃すと中々乗る機会が無いので…。

鳴門駅は鳴門線の終着駅。

先ほど大鳴門大橋で本四淡路線の夢のスペースをお見せしましたが、もし当時の日本が建設の方針を変えなければ終端ではない未来もあったかもしれません…。

1面2線のホーム。もちろん電化されていません。

そしてもちろん自動改札もありません。入鋏印を有人改札でいれてもらいます。

やってきた1両編成の列車で徳島へ向かいます。この鳴門線を走る列車は基本的には徳島駅に乗り入れていますので、高松方面へ行かないのであれば途中面倒な乗り換えは不要です。

途中池谷で高徳線へ合流し、一路徳島へ。この直線の線路が「線路はどこまでも続くよ」の歌のように旅の楽しみが感じられます。

そして列車は徳島最大のターミナル駅、徳島駅へ到着。徳島ラーメンは近い!

中華そば いのたに

さて徳島ラーメンにも色々あるようですが、有名な「いのたに」に行きたいと思います。

いのたには駅から少し遠いですが、十分徒歩圏内です。店はわかりやすいところにあり、行き方も色々ありますが経路を紹介しておきます。

まずは駅前にあるアミコの2本手前、喫茶店を右折します。

道なりに直進し、最初の信号のある交差点を左折。

直進するとまた大きな交差点があるので、歩道橋を渡ってさらに直進します。

新町川を渡って2つ目の信号まで直進。

その信号を右折します。(タイミングが合うようなら、山側にわたっておきましょう。)

後はもう直進するだけ。駐車場の看板が見えてきましたら到着です。

いのたには事前精算する仕組みです。券売機でチケットと言うか、チケット代わりのプレートを購入します。このようなプレート式の券売機は初めてです。

私はおすすめであった「中華そば肉入中盛」とライス、そしてトッピングの生玉子を注文し、合計900円でした。

ライスはプレートを渡した際に漬物(たくあん)がいるかどうか聞かれますので、とりあえずいると回答。そしてラーメンが来る前にご飯が到着。ここは食べずにおいておく。

そしてラーメンも到着。ラーメンと言うか中華そば。違いはないらしいですが、このシンプルな、まるで中華料理店で出てくるような感じが中華そばと個人的には勝手に思っています。

黄身を崩して麺と絡めていただくと、玉子の風味と絡まって口の中が幸せ。またラーメンに乗っている甘い味付けの豚肉は、ご飯にオンしていただくと永遠にご飯をお代わりしたくなる美味さ!

遅めの昼食を美味しくいただきました。

さて、後は大阪に帰るのみ!

飲食店情報

飲食店名中華そば いのたに 本店
住所〒770-0903 徳島県徳島市西大工町4丁目25
電話番号088-653-1482
URLhttp://www.inotani.jp/
営業時間10:30〜17:00
定休日月曜日

復路/南海フェリー(徳島港=和歌山港)

徳島駅に戻ってきました。ここからは復路に利用する16:30発の南海フェリーに乗船するために徳島港へ。

ちなみにこの徳島駅前、かの名言(迷言?)「ケツの肉が取れる」で有名なバラエティー番組「水曜どうでしょう」で大泉洋と鈴井貴之がとある放送回で抱き合って喜んでいた当時からほとんど変化はないようです。その放送が約25年前というのも驚きですが…。

さて、徳島港へは路線バスが便利です。乗車口はこの6番乗り場です。

徳島港へは運賃210円。

徳島港へは約20分程度の所要時間です。

和歌山港へ到着。乗船時間2,30分前ですが十分乗船券を購入する時間はあります。

入ってすぐに受付があるのである乗船券を購入します。

それがこの「なんば好きっぷ」(徳島方面へは「徳島好きっぷ」)。何が素晴らしいかと言うと、実質乗船料金のみで和歌山到着後に乗る南海電車も乗車可能である点です。

目安として和歌山港駅から南海難波駅へは片道930円かかります。これが実質無料と考えると破格のお値段ですね。

フェリーは待ってますので乗船券を購入してすぐに乗船します。乗船は出発時間まで可能なので割と余裕はあります。

フェリーの様子はこちら。短距離フェリーなので一般旅客向けには大きくこの雑魚寝ができるスペース。

そしてこのような座席タイプにわかれます。深夜便の利用の際は雑魚寝ができるスペースの方がおススメですね。

また、船外にもこのような直に風景の楽しめるスペースもあります。秋冬は寒いのでおススメはしないですが…。

定刻に徳島港を出発、和歌山までの紀伊水道を渡る船旅です。

夕焼けが照らす山々。

船からは朝に行ってきた大鳴門大橋が見えたりも。基本的には四国、淡路島や本州が見える範囲の航路となります。

和歌山港への2時間の船旅を終えて着岸。真っ暗ですが、夏ならまだ明るいかもしれません。

和歌山港駅までの専用通路を渡ります。

ここからは先ほどの実質無料の乗車券を使って自宅最寄り駅へ帰ります。

まとめ

今回は日帰りで行く渦潮と徳島ラーメンを楽しむ旅行でした。

大阪から徳島へは2,3時間の距離で、関西に最も近い四国の県ということもあり、交通費もリーズナブルです。そしてそんな近距離にあるからこそ、1日で渦潮と徳島ラーメンが一気に体験可能。

徳島も広いですので、日帰りでは東部観光が限界ですが気軽に四国旅行ができますので、少し遠出したい方には絶賛おススメします。関西旅行と四国旅行では少し感覚が違いますからね。

徳島のガイドブック

Daisuke
SE/ソロトラベラー
得意分野:乗り物全般/一人旅

趣味とその延長で取得した旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

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