大阪から長野、新潟の甲信越、そして北陸3県を”6の字片道きっぷ”で観光する旅。信越エリアでは主にローカル路線大糸線沿線、そして北陸では主に富山の観光に行って来ました。1日目前編は安曇野へ至る道
目次
この記事の旅程
▼この旅行の趣旨とまとめは下記参照!
01.大阪市内=松本
新今宮=新大阪
さて、今回の旅は信越北陸を満喫する旅。
中でも長野での安曇野、大糸線沿線観光、そして富山県中央部の観光が今回最も行いたかったところ。
まとめにもありますが、今回はこのようなきっぷで大阪から”6の字きっぷ”を作ってみました。
片道きっぷは思いのほかお安くなりますので、最近こんな旅行ばかりです。そして経由地が収まらないのもいつもの通り。
そして今回は長野についてからが本格的な旅の始まり。
なので長野松本までは最短時間で向かいます。
新大阪=名古屋
平日の旅行なので、新幹線も特急も自由席で十分。
新幹線と特急の特急券を同時に購入すると、特急の方は乗り継ぎ割引で半額になるのもいいところ。
早速新幹線へ乗り換え。
自由席特急券、どれに乗っても大丈夫なんですが、「のぞみ」よりも空いているであろう「ひかり」の方に乗車。
やっぱりガラガラ。
d Wi-Fiが飛んでいるのでタブレットをつないでみると、新幹線仕様の注意書き。OSやアプリのダウンロードは規制がかかるとのこと。普通にタブレットを使っている分には特に問題ありませんでした。
新快速も早いですが、新幹線はもっと早い。
京都に到着。次の名古屋までもあっという間。
滋賀に入ると田園風景が広がります。
米原を過ぎて岐阜との県境辺り。
大垣市。青春18きっぷ旅ならこの辺りから旅に出た感が出てくるところ。
木曽川を渡れば名古屋はすぐそこです。
最近は大阪=名古屋間、在来線で旅することが多かったのですが、やっぱり新幹線早いですね(笑)
名古屋=松本
次は「特急しなの9号」に乗車して松本へ。
この通路なんか好きです。
乗車する特急しなの。特急ひだと同じような形ですが、こちらは電車。あちらは気動車(ディーゼル)。
今となっては逆に珍しくなってきた、LEDではない行き先の表示。
個人的にはLEDはフリッカーのためになにも映らなくなることも多いので、この昔ながらのやつも好きです。
1990年代から供用されている型なので、若干使い込まれた感もあります。
乗車率はかなり低いようです。
名古屋を出発し、中央西線を一路長野へ。
電車は郊外へと。
列車は先日の日本の真ん中縛り旅で観光した恵那へ。
▼日本の真ん中縛りで仙台から大阪まで観光/恵那編
木曽川を横断。ちなみに木曽川の風景を楽しむためには進行方向左側の座席が良いでしょう。
道中、「寝覚の床」と呼ばれる景勝地のすぐそばを通ります。
JR東海とJR東日本の境界となる塩尻に到着。ここからはJR東日本エリアとなります。
松本盆地右手には筑摩山地。
そして松本へ到着。
左手にはJR東海の特急しなの、右手にはJR東日本の特急あずさが。松本は両社のターミナル駅となるところです。
02.松本=穂高
松本では昼食を頂いたり、買い忘れた(と思っていた)日焼け止めクリームを調達。
松本については過去に少し観光したことがあります。詳しくは下記の記事にて。
▼大阪から東京まで中央本線経由で電車旅
ここからは松本から新潟の糸魚川までを結ぶローカル路線、大糸線の旅です。
次の記事ではここ松本から穂高の観光の様子をお伝えします。
なお、信濃大町から糸魚川にかけてのエリアについては別記事で紹介しておりますのでご覧ください。
▼大糸線応援隊員として大糸線沿線観光
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