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大阪から長野、新潟の甲信越、そして北陸3県を”6の字片道きっぷ”で観光する旅。信越エリアでは主にローカル路線大糸線沿線、そして北陸では主に富山の観光に行って来ました。2日目は穂高から大糸線を経由し富山へ。
▼この旅行の趣旨とまとめは下記参照!
2日目は穂高スタート。
大糸線応援隊としての役割を果たすべく、ここから糸魚川に至る道の沿線観光をします。
なお、信濃大町から糸魚川へは別記事で特集したのでまた後で紹介。
穂高については1時間に1本以上はあるので比較的アクセスには困りません。問題は信濃大町以北…。
平日の通学・通勤時間帯ということもあり、松本、信濃大町どちらの方面にも多くの通学・通勤客がいました。
信濃大町行に乗車。
2両編成の電車には通学客が多く、窮屈では無いものの、学生さんで満員。
せっかくなので途中の安曇沓掛(あずみくつかけ)で下車。
ちなみに駅名は「あずみ」と読むようですが、安曇野市も北安曇郡も読み方は「あづみ」と”つ”に濁点。全国的にもこのような現象はよくありますが、なぜこうなるんでしょうね?不思議です。
少し早めに出発したのは途中下車の回数を増やすためでもあります。できるだけ大糸線全域で途中下車したい…。
途中下車したこの安曇沓掛ですが、西の北アルプス方面に進めば誰もが知るサントリーが販売する、サントリー天然水の採水地の1つ、「北アルプス信濃の森工場」があります。
こちらの工場、事前予約をすれば観光も可能!私は後で気づいたので行けませんでしたが…。
興味がある方は是非行ってみて下さい!
▼(外部リンク)サントリー天然水北アルプス信濃の森工場
それほど乗り換え時間があるわけではないので駅周辺をブラブラ。こちらも味のある風景。
高瀬川と背景にある筑摩山地を望みます。
私は旅行するときはこういう風景が見たい!
適度にメンテナンスを放置された待つ道路には逞しくも咲き誇るたんぽぽ。
このような水路と田んぼの組み合わせも良いです。
安曇沓掛駅は無人駅。待合室も可愛らしい。
電車がしばらく来ない踏切にて。線路は続くよどこまでも。
時間が近づき駅へ戻ってきました。
駅の時刻表を見ると、南へは松本、北へは信濃大町止まりが多め。
さてさて、次は信濃大町を目指します。
朝食を食べていないので信濃大町でいただくことに。
次に乗車した信濃大町行きの電車は、穂高から乗車したそれとは違い、通学・通勤時刻も過ぎていますので一転変わって乗客は皆無。
このように3両ある電車はほぼ貸し切り状態で終点信濃大町まで乗車していきます。
信濃大町駅に到着。
ここ信濃大町から糸魚川にかけては大糸線でもかなり乗車率が低い地域。周辺の自治体では大糸線廃止を回避すべく色々と取り組んでおります。
その中でも大糸線を盛り上げようと周辺自治体からなる大糸線活性化協議会は、大糸線を盛り上げるための“大糸線応援隊”を募集しており私もその一員です。
このエリアについては下記の記事に別途特集的にまとめましたので合わせてご覧ください!
▼大糸線応援隊として周辺観光!
▼大糸線応援隊の募集
大糸線エリア観光の記事は見ていただけましたでしょうか?
沿線観光を済ませまして、ここ糸魚川からは富山へと移動。
富山までの新幹線の特急券を購入しましたが、ここでもケチケチ作戦。2駅隣への富山駅までは、間の黒部宇奈月温泉で分割すると少しお得に。こちらは他の記事でも紹介している「特定特急券」と言う制度を利用したもの。
なお黒部宇奈月温泉については先日旅行しましたので紹介しておきます。
▼函館から大阪への鉄道旅/宇奈月温泉
東海道新幹線に続き、北陸新幹線にも乗車。
この度により、北陸新幹線で乗車していないエリアは軽井沢=上越妙高間のみとなりました。
新幹線から眺める夕暮れの日本海の様子はどこか哀愁漂います。
ちなみに車両はJR東日本仕様だったので北陸ロマンのメロディは聞けなかった…。
富山までは約30分程度の道のりでした。
久しぶりの富山!
ホテルに行く前に夕食をいただきます。やはり富山と言えば…。
タイトルでバレバレですが、寿司を食べに行きます。
北陸地方は寿司はどこで食べてもおいしいと聞いておりまして、中でも富山駅のお土産・レストラン街である「のれん横丁/とやまマルシェ」の「きときと寿し富山駅店」へ!
まずは店舗前にある端末で順番待ち。
さすがに金曜と言うこともあり多くのお客さんで賑わっています。
自他ともに待つことが嫌いな私ですら、富山の寿司への期待のため順番を待ちました。
楽しみ!
待つこと十数分、カウンターに案内されました。
こちらのお店、回転ずしのように見えますが、全て端末でオーダーしてから届くシステムなので品質は良いと思いました。
おススメにあったのどぐろはとても脂が乗って美味。
酒は飲んでいないですが、ホタルイカの沖付けは最高にお酒にマッチ。
光りものはあっさりして食が進みます。
富山と言えばホタルイカも有名ですが、白エビも有名。しっかりとエビの味がする唐揚げ。
その他色々注文し、最後は好物の納豆巻きで締めました。
少々お値段はしましたが、大満足したので何もかもOKです。
飲食店名 | きときと寿し富山駅店 |
住所 | 〒930-0001 富山県富山市明輪町1番90号きときと市場とやマルシェ のれん横丁 |
電話番号 | 076-471-6127 |
URL | (外部リンク)公式HP |
営業時間 | 11:00~21:00(LO 20:30) |
満足いく夕食を楽しみましたらホテルへ。
ホテルは富山駅から少し離れた富山随一の歓楽街である総曲輪(そうがわ)近く。富山地鉄で向かいます。
全国交通系ICカードも利用可能。
宿泊するのはこの「ダイワロイネットホテル富山」
部屋の広さ、ベッドの広さも十分で快適。
バスルームにも一般的なアメニティはそろっているので問題なしです。
ランドリールームには3つの筐体あり。荷物がそのままになっている場合は内線でカウンターに連絡すると引き上げていただけます。またこちらの設備がハイテクで電子決裁も可能ですし、洗濯物もスタッフ以外の方は容易に持ち去ってしまわれないよう開閉にパスワードを設定可能です。女性も安心!
2日目は大糸線沿線観光を楽しみました。
3日目は富山を重点的に観光します。
富山のガイドブック
新潟のガイドブック
長野のガイドブック
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