【大阪発日帰り】餘部・城崎温泉を1日で楽しむ!【往路風景】

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

かつては餘部鉄橋があったことで有名な餘部、日本有数の温泉街である城崎温泉へと大阪から日帰りで行って来ました。

目次

ポイント

  • 餘部だけでなく城崎温泉も楽しめる
  • 餘部で食事をするのなら4時間は必要(次の記事参考)
  • 土日祝は電車も餘部駅も混んでいる

旅程一覧

概要

今回は大阪発、兵庫北部にある餘部(あまるべ)、城崎温泉への弾丸日帰り旅行です。

というのも兼ねてより話題になっていたJR西日本が提供する「サイコロきっぷ」で餘部が行先として当たったからです。サイコロきっぷについては下記の記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

▼サイコロきっぷ/1人から利用できるJR西日本の「トクトクきっぷ」

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いつかは行きたいと思っていたところ、踏ん切りがつかなかったのでいいタイミングでした。

本当は1泊くらいしたかったのですが、仕事があったので日帰りで行くことになりました。

往路:大阪⇒(城崎温泉)⇒餘部

餘部観光の様子は次の記事をご覧ください。
【大阪発日帰り】新旧の餘部橋梁と眺めのいいスポット紹介

大阪⇒城崎温泉

餘部への直通列車は無いので、まずは最寄りの城崎温泉まで行きます。

サイコロきっぷで行き先が餘部の場合、城崎温泉でも途中下車が可能になっていますが、実際に下車するのは復路にしました。

さらに特急は福知山線経由の「こうのとり」か播但線経由の「はまかぜ」どちらも選択可能。今回は時間の都合両方とも「こうのとり」です。

乗車する大阪駅09:10発こうのとり3号は4番線から出発するようです。

汎用的な特急車両でこれと言った特別感はないですね。

違いがあるとすれば北近畿方面への車両へは赤いストライプが描かれています。ちなみ和歌山白浜方面へ向かうくろしおには青いストライプが描かれて区別されています。

定刻通り大阪駅を出発。しばらくは梅田再開発の様子が楽しめます。

さすがはシルバーウィークといったところで乗車率は高め。

ただ台風が来ていることもあって、乗車率は100%とお知らせがあったものの、実際には乗車されないお客さんも多くいたようです。

電車は尼崎より北へ進路を取り、どんどんと兵庫県山間部を北上していきます。

ちなみにこうのとりを利用した場合は福知山を経由するので一瞬京都にも入ります。

篠山口へと到着。3分の1程度の工程をこなしました。

行楽地への観光列車の側面もありますので、道中要所要所では周辺観光案内も行われております。

なお、こちらは福知山駅到着直前に見られる福知山城。

白浜行のくろしおに使われている青いストライプ入りの電車が何故か福知山駅にいますね。

播但線と合流する和田山駅。

車内から見えるレトロな建物はここにあった旧和田山機関庫の車両庫跡だそうです。

もうすぐ城崎な豊岡駅。

ここからは京丹後鉄道が出ており、宮津や舞鶴に行くことが可能。どちらも先日旅行してきたところなので、参考にリンクを貼っておきます。

▼海の京都旅 with 京丹後鉄道

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城崎温泉付近にも流れる円山川を眺めながら後少しの旅を。

道中天気が悪かったのですが、青空が広がってきたのでよかったです。

城崎温泉⇒餘部

城崎温泉駅では早速向かいに停車しているオレンジの列車へと乗り換え。

城崎温泉駅より先はそれほど乗車しないだろうと思っていたら、通勤時間帯と言わんばかりの満車状態。

ここからは40分程度かかるので、座れなかったのは残念です…。

ここから先はトンネルや電波の届かない地域も多く通りますので、山陰本線と言えど秘境感漂います。

ただまあ景色は綺麗ですね。

兵庫は数少ない瀬戸内海、日本海両方に面する県。

ちょっと隣の兵庫県に旅行に来ただけなのに、日本海が見られるだけでどこか遠くに旅行した気分になってきますね。

柴山では温泉もあるみたいです。

城崎温泉もそうですが、やはり日本海側ではカニは外せない名産物。香住駅では改札口に大きなカニオブジェがお出迎えしてくれます。

餘部駅までは後2駅。

鎧駅の先、トンネルに入りますが、そこを抜けるとなんともターコイズブルーな海が見えてきました。

そしてこの部分はまさに餘部橋梁の上を走っているところです。

この後、餘部観光は次の記事で紹介したいと思います。

次の記事

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