【2時間半】「特急ひだ」も利用した大阪・京都・奈良大回り乗車

この記事は約 6 分で読めます。

2023年3月18日のダイヤ改正で最新車両に入れ替わった特急ひだも利用した大阪・京都・奈良大回り乗車の様子をお届けします。

目次

概要

引用:Google My Maps

大回り乗車初めての方にも挑戦しやすい2時間半コースの大阪・京都・奈良ルート。大阪を起点、天王寺を終点とした200円のルートですが、2府1県をまわります。

しかも今回のルートでは、2023年3月18日のダイヤ改正により最新車両に置き換わった「特急ひだ」も利用します!

大阪出発の特急ひだは岐阜の高山が最終目的地で1日1本しか運行されないレア列車ですが、今回はこの列車にも乗車します!

01.大阪=京都

出発/08:02 到着/08:32

さて、旅の起点となるのはJR大阪駅。

そしてここは東海や北陸方面といった長距離路線が発着するみんな大好き11番線。

ご覧の様に案内板にはこれから乗車する高山行きの特急ひだ25号や、金沢へ行くサンダーバードなどが見られます。

早速ホーム階に上がるとJR東海が誇る最新車両であるHC85系車両がお出迎えです。JR東海の車両らしくオレンジのラインが際立ちますね。

ちなみにこちらは以前特急ひだで利用されていたキハ85系車両。”ワイドビュー”の愛称があり、その名のごとく大きな窓があることが特徴的な車両でした。

さてさてリニューアルされて大きく変わったのが、このHC85系車両がハイブリッド車両であること。

ハイブリッド式のこの車両は従来の気動車とは異なり、エンジンから直接出力を得るのではなく、一度電力に変換されたうえで走行します。

もちろん集電装置であるパンタグラフを有せず、燃料で走るので気動車ではありますが、結局電力で走っているのでハイブリッドと言うことなのです。

こちらは正面。ライトの色が変わりましたね。

車両は開放的で明るい印象を受けます。

デッキ部分はトイレや洗面台も備え、曲線を意識した美しいデザインです。

座席はこれもJR東海を意識したであろう、グラデーションのあるオレンジ色。

限りなく東海地方から遠いこの大阪においてこの配色は目立ちますね。

その座席のピッチは十分に広く、成人男性が足をゆったり延ばせるほどの幅。

飛行機の様にテーブルや、コートが掛けられるフックも備えられており、大阪から高山へ至る長距離旅であっても快適に過ごせそうです。

列車は定刻に出発。ここからは乗り換えの京都へノンストップで進みます。

もし休日に確実に座りたいのであれば、予約することをおススメします。

予約についてはe5489を利用すれば、みどりの窓口に出向くことなくオンラインで決済まで完結するので大変便利です。

さて、先ほど当車両はハイブリッド車両であると申し上げましたが、どのように動作しているかは車両前方にあるディスプレイにて明示されています。

ある意味”電車”なハイブリッド車両はエンジンとバッテリー両方により駆動している様子も確認できますね!

そしてもちろん各座席にはコンセントが備えられておりますので、長距離の移動でもバッテリーを気にすることなくスマホを利用可能!

列車は30分ほどで京都へと。

朝食/京都駅

京都へと到着、そして時刻は08:32。

京都駅では階段からHC85系車両を俯瞰できます。そしてほぼ電車が走る中、ハイブリッドとは言えどあくまで気動車なのでパンタグラフがない事が良く分かりますね。

ちなみにこの0番線ホーム、続きにある30番線ホームと合わせて558mもあり、日本一長いホームとも言われているようです。

そしてその0番線、30番線の境界あたりには”駅そば”の店である「麺家+さがの」があります。

早くに出発し、朝食をまだ頂いておりませんでしたのでこちらで朝食を。

注文したえび天入りのうどん。注文してサッと出てくるのが駅そばの良いところ。

02.京都=木津

出発/09:07 到着/09:44

今回の大回り乗車、特急ひだの新型車両に乗車することが目的でしたので、後は割と地味な旅になります。

ここから乗車するのは奈良線。大阪府民であれば京都へは京都線、奈良へは大和路線を利用して行くのであまりなじみは無いかもしれませんが、奈良と京都を結ぶ路線もあるのです。

電車は出発すると進路を南へ。

この奈良線沿線で最大の観光地と思われるのが、この宇治川の景色が綺麗な宇治です。

宇治と言えばお茶はもちろんのこと、10円玉のデザインで有名な平等院鳳凰堂もあります。そのせいかどうも乗車している客層は外国人が多めでした。

沿線はたまに田園風景が見える程度で、ほとんどが住宅街。割と地元密着型な路線っぽい。

そして乗り換えの木津へと到着。乗車した電車はそのまま奈良まで向かいますが、一応ここが奈良線の南の終端と言うことになっているようです。

ちなみにここ木津は京都府木津川市。つまり奈良線は”奈良”という名称でありながら、一切奈良に駅が無いといった不思議な路線でした。

03.木津=天王寺

出発/09:48 到着/10:33

さて、ここから天王寺までは大和路線で一気に駆け抜けます。

なお、ここから西に向かうと三重まで行くことが来ます。実はもっと大回りな乗車で柘植まで行ったこともあります。新幹線も利用するユニークな旅なのでこちらも紹介しておきます。

▼大回り乗車5時間コース(新幹線あり)

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閑話休題。いつも見る大和路快速に乗って大阪へ行きましょう。

隣の平城山駅は中々の難読駅名。”平城山”と書いて”ならやま”と読みます。ただし近くのニュータウンである平城・相楽ニュータウンの”平城”は何故が”へいじょう”と読むようです…。

さて、木津付近では住宅街は多く見られませんでしたが、奈良駅に近づくにつれて密集しだしました。

ここは丁度県道754号線。この先に大仏で有名な東大寺や、奈良市の中心駅である近鉄奈良駅も。

奈良には近鉄とJR双方の奈良駅がありますが、実は近鉄奈良駅の方が観光地に近くて便利なのです。

やがて府県の境界を越えて大阪へ。こちらはその境界の一部をなす大和川と並走する所。

大和路快速は奈良の王寺を出ると後は天王寺まで間は久宝寺1駅しか停車せず速達性抜群ですね。

そして2時間半の旅を終え、最終目的地の天王寺で下車しました。

まとめ

今回のJR京都線・奈良線・大和路線を利用した旅は約2時間半で主要都市をまわれるお手軽プランでした。

工夫すれば今回の「特急ひだ」、それ以外にも「サンダーバード」やこの春大阪駅に停車することになった「はるか」も利用することが可能でしょう。

一方で住宅地を走ることからあまり景色に特徴がないのが少し残念な所でした。

ただ先ほどお伝えした通り、2時間半の短時間で回れますので初心者におススメなルートであるとも言えるでしょう。他にも乗り物が好きな小さなお子様がいらっしゃる方にとっても、お子様にとっては長すぎず、短すぎずといい感じ!

特急も利用した大回り乗車いかがでしょうか。

もし途中下車もするのなら「関西1デイパス」を利用することもご検討くださいませ。

▼(参考)JR西日本のトクトクきっぷ

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