石舞台古墳のある奈良県明日香村を日帰り観光【後半】

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Daisuke

総合旅行業務取扱管理者の資格持ち。
テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

得意分野:乗り物全般/一人旅

この記事は 2017年05月25日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

奈良県明日香村と言えば関西の学生なら一度は校外学習で行ったことのある石舞台古墳を始めとした遺跡の多い街です。今回はそんな明日香村を散策しました。

目次

石舞台古墳から折り返し観光

前半では石舞台古墳までの道のりとその観光をお届けしました。

後半は石舞台古墳付近での昼食からお届けします。

⑥農村レストラン 夢市茶屋

昼食は石舞台古墳のすぐそばにある「農村レストラン 夢市茶屋」似ていただきました。

私は「古代米カレー」をいただきましたが、ほかにも「古代米御膳」といった古代米推しなメニューがいくつかあるのが特徴的です。

カレーも良いのですが、古代米の味をしっかり楽しみたいのであれば「古代米御膳」の方がよさそうですね。

ちなみにお土産屋さんも併設されていますので、観光に便利な施設です。

➆アトリエ夢灯り

こちらはギャラリー兼カフェである「アトリエ夢灯り」。石舞台古墳へ来る道で見つけました。

往路でこちらの「はっさくのシフォンケーキ」が気になっていましたのでちょっとスイーツを頂きに入店。はっさくなので酸っぱいかな?と思っていましたが、しっかりとシロップにつけているのか甘くておいしかったです。

この日も石舞台古墳についた時点で10km弱は歩いていましたので体に糖分が溶け込むようなおいしさ。

こちらの店の奥様と海外旅行の話やカメラの話で盛り上がり小一時間ほど滞在しました。

ギャラリーなのでアクセサリーも置いてあります。中々女子力の上がりそうなアイテムがたくさん。

基本休日しか開いていない+長期休暇があるようなので、行けた人はラッキーですね!

⑧飛鳥寺

帰り道は同じルートをたどって帰るのも嫌なので、違うルートで帰ります。

石舞台古墳からは少し北上して飛鳥寺まで来ました。

この辺りも田園地帯。アニメでしか見たことのないような長閑な風景が広がります。

回ったところはざっとこんな感じ

飛鳥寺くらいまで来ると結構歩き疲れました。ここまで来る間に他にも見たところはあります。

別に史跡とかでなくても、普段都会と呼んでいい場所に住んでいる私にしたら新鮮な気持ちになる良い場所ですね。最近田舎に魅力を感じてきました。

この日はもう疲れたので、観光は終わりにして飛鳥寺から駅を目指しました。帰りは飛鳥駅ではなく、橿原神宮前駅を目指します。飛鳥寺から駅までは3kmと少しですので歩ける距離です。

そういえば帰り道の道中、水落遺跡付近ではこんな風景が。

一本道の風景が素敵です。ちなみに写真で見えている部分自体が遺跡らしい。

この後は駅まで民家の中にある一本道(124号線)をひたすらまっすぐと。終点が駅前です。

帰りは特急で

帰路はタイミング良く特急が来たので乗って帰ります。追加料金は旧料金の510円。

二両編成の短い車両。大阪阿部野橋までは40分程度の距離ですが快適すぎて爆睡です。

今回の旅はは久しぶりの奈良南部。変わらない美しさがそこに残っていました。変わることもよいですが、そのままでいるということも素晴らしい。日本の古都、奈良はいつまでもそのままでいてほしいです。

次回は北陸か中部。具体的には金沢か高山で迷っています。もしかしたら全く違うところかも。明日中に決めなくては。

次回の記事もお楽しみに。

前回の記事

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