この記事は 2021年08月28日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
往路はフェリー、復路は新幹線で行く福岡弾丸トラベルをやってきました。福岡ではラーメンや、巌流島、そして観光船に乗った川下りなどを体験!週末におススメなプランです。
目次
1日目/大阪⇒門司港
フェリー乗船
往路はフェリーなので、早速大阪南港のフェリー乗り場へ。
今回乗船する「名門大洋フェリー」はOsaka Metroのフェリーターミナル駅が最寄り駅。駅からはフェリー乗り場までは屋根付きの通路があるので雨の日でもうれしい。
WEB予約で乗船票を持っていればチケットの発券は無いのですが、受付で検温することが必要です。
乗船まではしばらく待機。
時間になればフェリーに乗船。
部屋/ファーストA
実はこのフェリー、乗るのは2回目です。先日大分の温泉弾丸トラベルをした時に利用しました。詳しい船内レビューは前回したので下記を参考に。
▼名門大洋フェリーの船内レビュー
前回と違うのは部屋の種類ですね。
カギは船内のレセプションでいただくことができます。昔のホテルみたいなキーホルダーがついていますね。
今回は会社の同僚と来たので「ファーストA」の部屋を取りました。
3人部屋です。左手に2段ベッドと1人用ベッドがあります。
以前の個室と同様各種アニメティが準備されています。
ベッドの外観はこんな感じ。もちろん浴衣も準備されていますよ!
展望デッキの景色
展望デッキに上がってきました。
大阪南港出航前の風景。もうすぐ夕暮れが近い…。
大阪湾の景色は大阪や神戸、姫路と都市部のライトが綺麗に輝いています。そして明石海峡大橋は近くで見ると思いのほか巨大で圧倒されます。
ついでに夕食。バイキング形式なのでついつい取りすぎてしまいますね。
色々と端折りましたが、船内の他のレビューは下記参考!
▼名門大洋フェリーの船内レビュー
無料シャトルで小倉へ(2日目)
2日目の朝。朝から展望デッキに上がって瀬戸内海の風景を楽しみます。朝食まで少し時間があったので朝風呂にも…。
前日の経験と当日の予定をふまえて朝は軽めに…。なぜなら昼ご飯はラーメンだから!昼に備えてお腹を空かせておきましょう。
接岸しました。
小倉までは無料のシャトルバスがあるので便利!
バスに乗って数十分、小倉駅に到着。
巌流島へ
小倉駅に入ると銀河鉄道999のパネルがお出迎え。新幹線口から入ったところ。
まず向かうのは巌流島。その最寄り駅である門司港駅。
巌流島と言うのはもちろんあの宮本武蔵と佐々木小次郎決戦の地である巌流島です。
門司港駅に来るのは昨年の年末ぶりでしょうか。あの時は鹿児島から神戸まで鹿児島本線と山陽本線を乗りつくす旅でした。
▼鹿児島本線を端から端まで
その時は少し駅の周りを観光しただけでしたが、今回は気になっていた巌流島へ!
先ほどの写真に見えているのが船乗り場。駅から関門海峡の方へ歩いていくと直ぐに見つかります。
門司港から巌流島までは往復900円です。
早速乗ります。
船は2Fの屋外座席と1Fの船内座席があります。往路は船内座席で行きました。窓からは解体中の船が見えたり。
上陸しました。ちなみに巌流島の住所は山口県下関市。九州旅行を始めて早々本州(?)へ帰ってきました…。
狸がお出迎え。多分餌付けされますね。
桟橋は島の北側に位置します。ちなみに右手はほとんど埋め立て地。
こんな具合です。なんと今の島の面積は手を入れる前の6倍!ほとんど埋め立てじゃん…じゃん…。ちなみに案内板にある通り、半分以上は私有地なので立ち入り禁止です。
今見えているのが関門橋。本州と九州の架け橋です。これは高速なんですが、一般道、鉄道はトンネルを走ります。
島は狭いのですぐに見て回れます。40分に1本程度なので時間はしっかりと見ておきましょう。私の場合門司港10:00発に乗り、巌流島11:20発で帰りました。
▼航路・ダイヤ・運賃/関門汽船株式会社(外部リンク)
あわせて読みたい
巌流島連絡船 – 関門汽船株式会社
「関門汽船株式会社」の公式サイトのサイトマップです。歴史の薫り漂う関門海峡を関門汽船でお愉しみ下さい。
そして奥に進むと宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の様子を表した銅像があります。ちなみに観光スポットとしてはここだけ。後は島の周りを進む船舶や、海峡の景色が楽しめます。
個人的には一度来ればもう良いかなと言う感じ。
他に見て回るとすれば、船島神社や、
佐々木小次郎を偲んで建てられた佐々木巌流之碑ですね。
まあこんなもんです。歴史好きでその背景を詳しく知っている方ならより楽しめるかもしれません。
約1時間観光し、門司港へ戻ります。
復路は屋外の座席にて。水しぶきは多少かかりますが、船内よりこちらの方がダイナミックで楽しめます!
観光地情報
門司港から小倉へ
門司港へ帰ってきました。巌流島の観光をしている間にお昼時になってきました。昼ご飯は小倉の有名なラーメン店(次の記事)なので、お腹を空かしつ向かいましょう!
門司港駅からまた戻ります。時間がない…。
前回門司港に来た際に撮り忘れたゼロキロポストも近くで撮れませんでした…。かろうじて中央に「0」の数字が…。
出発間際の電車に飛び乗り、昼ご飯と観光の続きのために小倉へ!
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