福島県観光交流局空港交流課は、福島空港を起点又は終点とする伊丹路線定期便を乗継利用された方を対象に、片道あたり5,000円の現金か、福島空港で利用できる共通利用券を申請により配布しています。
ポイント
キャンペーン概要
福島県観光交流局空港交流課は、福島空港を起点又は終点とする伊丹路線定期便を乗継利用された方を対象に、利用当日福島空港で乗り継ぎが確認できる航空券を提示すると、簡単な手続きで片道あたり5,000円の現金か、福島空港で利用できる共通利用券を配布しています。
キャンペーン名 | 福島乗継キャンペーン第1弾 |
期間 | 2022年6月6日(月)~2023年2月28日(火) |
対象 | 期間中に、福島空港を起点又は終点とする伊丹路線定期便を乗継利用された方 |
配布 | 片道あたり5,000円分の現金または共通利用券* *福島空港ターミナルビルの飲食店、物販店で利用可能 |
手続方法 | ①利用日当日、ターミナルビル1Fのキャンペーン専用カウンターにて乗継利用が確認できる航空券等を提示する。 ②専用カウンターで受領証を受け取る。 ③受領証に氏名等を記入し、プレゼントを受け取る。 |
▼(外部リンク)福島空港乗継キャンペーン第一弾/福島県観光交流局空港交流課
東北の玄関口の1つである福島県。
福島県と言っても地域は広大で、先の震災の影響を受けた沿岸部の都市もあれば、内陸の福島や郡山、そしてラーメンで有名な喜多方と色々。どちらかと言うと県内の大きな都市は内陸部分の方によっているイメージです。
私はかつて”日本のど真ん中縛り”の旅行を仙台から大阪へかけて行った際、福島市内にある飯坂温泉に行ったり、郡山に宿泊したりしたことがあります。
その時は年末で、東北らしく雪が積もった姿がとても素敵でした。
▼日本のど真ん中縛り旅行/仙台⇒郡山
さて、そんな福島県では福島空港を起点又は終点とする伊丹路線定期便を乗継利用された方を対象とした、最大10,000円の現金か空港内で利用できる共通利用券をもらえるキャンペーンを実施しています。
ここで気を付けていただきたいのが、伊丹空港を利用した乗継をした方に限る点。今回のキャンペーンは残念ながら関西の方はその恩恵にあずかることはできません。どちらかと言うと福島空港に直行便の無い西日本お住まいの方が対象となるとみています。
ではどこにお住まいの方が具体的に対象になるか?
福島空港への直行便がなく、大阪伊丹を経由する便を調べてみたところ「那覇、鹿児島、屋久島、奄美、宮崎、大分、熊本、長崎、福岡、松山」を発着とする方は今回のキャンペーンの対象となりそうです。ほぼ九州在住の方が対象ですね。
大阪在住の私でも東北以北のエリアは飛行機代も高いので手が出ないところ…。ましてや西日本お住まいの方は東北地方への直行便も少なくさらに難しく。
今回のキャンペーンは西日本在住の方が福島を始めとした東北や北関東地方へのアクセスの助けになればと思います。
コメント