目次
始めに
これまでに国内も海外も旅行で色々な場所に行ってきました。
国内は費用的にも時間的にも行きやすいですが、海外は中々行きにくいですよね。
そのあたりも含めてアニメ・ドラマ・映画など行ったことがある国限定で聖地の行き方を紹介できたらと思います。
Fateシリーズ/アインツベルン城
今回の記事は…
・Fateシリーズが大好き!
・アインツベルン城のモデルらしい
・ノイシュバンシュタイン城へは最寄りのミュンヘンまで最短12時間+電車で2時間
がポイントです。
私は学生の頃、暇だった長期休暇にレンタルショップで「Fate/stay night」を全部借りてきて一気見した覚えがあります。かれこれ十数年前ですね。懐かしい。
そんなFateシリーズも15周年らしいです。
https://fate-15th.com/
そんなFateシリーズですが一部の建物のモデルは海外にあります。
特に今回取り上げるのはFate/Zeroでアインツベルン城のモデルとなったドイツの「ノイシュバンシュタイン城」です。イリヤスフィールの住居ですね。
ちなみに行ったときはまだFate/Zeroを見ていなかったので聖地とは知らなかったですが…。
日本からノイシュバンシュタイン城へのアクセス
日本からまずはミュンヘン
そんなノイシュバンシュタイン城ですが、ミュンヘンの郊外にあるフュッセン駅が最寄り駅になります。
まずは日本からはミュンヘンを目指します。
[大阪から]
大阪からは直行便がないです。最短約14時間
大阪からの直行便ができました。最短約12時間
朗報です。2019年のダイヤ改正でルフトハンザドイツ航空(とコードシェアのANA)の関西便発着空港がフランクフルトからミュンヘンに変更になりました。
ヨーロッパで乗り換えして行くのなら、ドイツ・フランクフルトまたはフィンランド・ヘルシンキを経由して行くのが一般的です。費用面を考えても一番です。
[東京から]
東京からも直行便があるので便利です。最短約12時間
費用面を重視するのであれば、中東または中国経由で行くのがよいです。
ミュンヘンからフュッセンまでは電車
ノイシュバンシュタイン城最寄りのフュッセン駅までは電車が楽です。
フュッセンと言う街はオーストリアとの国境をなす街で、ノイシュバンシュタイン城から眺めると可愛らしくてきれいな街です。
ドイツで電車を調べるのであればドイツ国鉄(DB)のサイトが便利です。
https://www.bahn.com/en/view/index.shtml
ちなみにアプリもあり、こっちはもっと簡単。下記参考記事。
フュッセンまでは電車は乗り換えがあるときとないときがあります。
あるときは、ブーフロー(Buchloe)かカウフボイレン(Kaufbeuren)の乗り換えになります。
私が行ったときはカウフボイレンで乗り換えでした。こんなのどかな駅です。
ミュンヘンからフュッセンまではおおよそ2時間程度かかります。
電車はバイエルンチケットがおすすめ!
バイエルンチケットは青春18きっぷのドイツ・バイエルン州版です。
アインツベルン城 starringノイシュバンシュタイン城
駅から城へ
フュッセン駅からはバスに乗り換えましょう。
73か78のバスですが、難しいことを考えずに人の流れに沿っていけば乗れます。(駅前には何台かバスが止まっているので不安であれば運転手に聞いてみてください。)
バスの行先は “Hohenschwangau Neuschwanstein Castles, Schwangau”。先ほどと同じく皆目的は同じなので降りるときにわかります。
目的地を一度決めると慎重にルートを調べて余裕を持って行動する私もこればかりは”なんとかなる”と言ってみます。乗る時も降りる時もそんなに心配しなくても大丈夫!
ちなみにそのバスも先ほどのDBのサイトorアプリで検索できます。
ノイシュバンシュタイン城
さてさて、先ほどのバスはチケットセンターがある麓のバスストップで降ります。
この城は中を見学することはできますが、当日の入場チケット購入は数時間待ちが当たり前です。私は7月のほぼほぼハイシーズンに行ったところ、3、4時間待ちでしたので諦めました…。
でもWEBで事前予約すれば大丈夫!(下記参考サイト)
https://1week-europe.com/2017/12/05/booking-neusch/#i-4
ここから城までは、徒歩、馬車またはシャトルバスで登ることになりますよ。
私はゆっくり徒歩で登りました。
城までは40分くらい上ります。だんだん城が近くなっていく。
残念ながら入ることができなかった城。
この写真が比較的アインツベルン城の特徴をとらえていませんか?
これが冬になるとアニメのシーンと同様に雪が積もってもっと雰囲気が出てくるかと思います。
撮影したここは城から少し離れたマリエン橋。ガイドブックで一番よくみる構図のところです。残念ながら冬は閉鎖されているようです。
この時は工事中で一部に足場ができていました。さすがにもう工事は終わったのかな?
もっと外観や内装を確認してみたい方は実際に行ってみてくださいね!
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