【レビュー】バンコク発半日アユタヤツアーに参加！【後半】

2025年のGWはラオスとタイを巡る旅。6日目はバンコク発の日帰りアユタヤツアーに参加してきましたのでレビューします。

ツアーの概要

ユネスコ世界遺産である「古都アユタヤ」観光スポットを効率よく回れる半日ツアーに参加してきました。

当日の旅程

▼(外部リンク)古都アユタヤ4遺跡巡りの決定版 日本語ツアー＜日本語ガイド/ホテルお迎え/ランチ付き＞

英語からの自動翻訳なのか日本語の怪しいところはありますが、ツアーの内容に問題はありませんでした。

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旅程

10:00～10:20/アユタヤ・エレファント・キャンプ

次にやってきたのはアユタヤ・エレファント・キャンプ。

名前から分かる通り、像と触れ合えるところですね。

さらに追加料金を支払えば像に乗ることも出来ます。

若干ガイドさんが営業っぽいと言うか、完全に営業でしたが、折角タイに来たのですから乗らない他はないです。

料金は500バーツとありますが、実際にはショートコースでもう少し安かったような…。2～300程度かな…。ちょっとうろ覚えです。

とりあえず料金を支払って、搭乗(?)エリアへ！

こんな感じで像と像使い達が待機しています。

この像の高さに合わせた台座にてチケットを渡しましてしばらく待ちましょう。

待機していた像がやってきました。ここから背中の部分に乗ります。

意外としっかりと椅子がセットされていますが、像が動くのでしっかり手すりを持って乗りましょう。

心が優しい私(?)はちょっぴり像の上に靴で乗るのに抵抗がありました…。

これから像と一緒に付近を小トリップ。

それほど高いと言う訳ではありませんが、目線がいつもより随分高く感じます。

しばらくは敷地の中をゆったりと歩きますが、この後外へ。

お隣にあるワット・プララームの敷地の端っこまでやってきました。大体200mくらい乗った所でしょうか。

こちらから見るワット・プララームは壕には水草も生えており仏塔が映えます。何とも私好みな退廃的な雰囲気で見るだけで楽しめました。

丁度ここが折り返し時点でして、数分滞在した後、元の場所へ戻ります。

数分の体験でしたが、思い出作りにはピッタリなので是非乗ってみてほしいところです。

土産物屋もありますので、気になるものがあれば買ってもいいかも。

秋篠宮様もこちらにいらっしゃったことがあるみたいです。ご家族で楽しんでいらっしゃる様子の写真が掲げられていました。

観光地情報

観光地情報	アユタヤエレファントキャンプ
住所	ประตูชัย Pa Thon Rd, Tambon Pratuchai, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
電話番号	+66 65 009 9361
営業時間	09:00～17:00

10:30～11:20/ウィハーン・プラモンコンボピット/ワット・プラシー・サンペット

少し雨が降ってきました…。

次はウィハーン・プラモンコンボピットという現役の寺院とワット・プラシー・サンペットという遺跡に向かいます。

ウィハーン・プラモンコンボピットですが、後程内部に入ってみたものの、工事中で本来見えるはずの仏坐像が全然見えなかったので割愛します。

遺跡の方へと向かいます。

こちらがワット・プラシー・サンペット。

15世紀ごろ、アユタヤ朝王家の寺(墓)として建てられたそうです。

この寺で特徴的なのは3つの大きなベル型の仏塔。ここには3人のアユタヤ朝時期の王の遺灰が治められているそうです。

かつて何かしらの役割があったであろう建物の跡。

寺の裏には王宮跡も。今となっては何もないただ広い公園ですが…。

さて、ここまでガイドさんと一緒に見て回りましたが、ここからはしばらく自由時間です。

私は遺跡の方を見て回ることに。

細部の意匠なども確認してみるのも良いと思います。

なお、この公園には野犬もいるので注意が必要です。

どうやらこの公園の施設管理者か、地域住民により餌を与えられているのでおとなしいですが、狂犬病リスクがかなり高いので絶対に触らないようにしましょう。

猫ちゃんもいました。犬みたいにリードが付けられているのは中かなシュール…。

飼い猫だと思いますが、こちらもあまり触れないほうがよいでしょう。

しばらくショップ辺りで休んでいると、突然のスコールと雷が。

猫ちゃんどうやら雷が嫌いな様子。

そして雨宿りしている間に集合時間となりました。

観光地情報

観光地名	ワット プラ シー サンペット
住所	Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
営業時間	08:00～18:30

11:30～12:10/ランチ

ランチタイムです。

BIGCOUNRTY TOUR STAY AYUTTAHAという店にやってきましたが、どうやらツアーを運営している会社の施設のようです。

なお、このランチはツアー代金に含まれています。

ブッフェ形式でタイ料理が色々楽しめます。

リバービューな座席を確保。

来たときは割と空いていまして、どこでも座れました。後半くらいになると他のツアー客もきて混雑していました。これに関しては運かもしれませんね。

最近食事を気にする私。ちゃんと野菜も取ってきました(笑)。

ガイドさん曰く「辛くない」カレーは、日本人にするとかなり辛口の部類でした。でも美味しい！

12:20～13:00/ワット・プラ・マハータート

食事を済ませますと、いよいよこのツアー最後の観光地、ワット・プラ・マハータートとなります。

この遺跡では木に囲まれた仏頭があることで有名です。

どうやらクメール式とインディアン式両方の仏塔があるようです。

仏像の下部のみが残っていました。

14世紀ごろに建てられたこちらの施設もまた、ビルマ軍の侵攻により崩壊した遺跡の1つです。

こちらが一番の見どころと行ってもいい、前述の木で囲まれた仏頭です。

真偽は定かではありませんが、仏像から落ちた仏頭が木の根元に落ちて今の状態に至っているのだとか。

修復、復元もされているのかもしれませんが、形残る仏像も。

あと私は詳しく知らないのですが、韓国のアイドルグループ「BLACKPINK」のメンバーの一人、リサはタイ出身で、彼女が撮影したスポットの聖地巡りもできます。

こちらは王家のためのお堂跡だそう。

その並びに何か大型の施設跡…。

こちらにはかつて最も大きな仏塔が建っていたそうです。

全容がつかみにくいですが、この復元模型を見れば過去の情景が思い起こされますね。

しばらく自由時間。残りの施設も見て回ります。こちらはインディアン式な仏塔。

かつてはお堂のあった場所。

それほど広くはないので、サクッと見て回れます。

集合時間までの少しの間、入り口付近にあるカフェで涼みました。

観光地情報

観光地名	ワット プラ マハータート
住所	Chikun Alley, Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
電話番号	+66 35 242 286
営業時間	08:30～18:30

13:00～14:40/移動/ドロップオフ(解散)

ワット・プラ・マハータート観光を終えてバンコクへの帰路へ。

やはりバス移動できるのは便利で快適ですね。

帰路は休憩もなく、ダイレクトにバンコクへ。

解散場所は各ホテルではなく、MBKセンターとなります。

まとめ

このツアーでは個人でも行けなくもないけども、時間が掛かるアユタヤの有名観光スポットを効率よく巡ることができました。

自由時間の配分が適切で、あまり退屈することなく楽しめたのもポイントですね！そして事前知識が無くてもガイドさんが基本的なところを解説してくれるのも助かります。

食事つきで料金もリーズナブルなので、初めてのタイ旅行にはおススメといえるでしょう。

さて、翌日はタイ観光実質最終日！

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