ベネチア最終日。ムラーノ島へ行ったり一日観光 Day6

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この記事は 2017年07月10日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

目次

ベネチアへ

今日は丸々1日ベネチア散策です。

ホテルからは昨日のように”終点”のベネチアまで行こうと思ったんですが、昨日のタバッキが開いてない。

仕方ないので歩きでベネチアメストレ駅まで。結構あるんですよね、1キロくらい。

メストレ駅からは隣のサンタルチア駅へ。

こう言う近距離の切符も新幹線ばりの券売機で買わないといけないので、一人当たりの時間がかかってものすごく効率が悪いですね。

電車は10分おきくらいにあります。サンタルチア終点ばかりなので困りません。

荷物を預ける

サンタルチア駅に着きました。

バックパックが重くて邪魔なので駅の荷物預かり所へ預けておきます。

場所は駅の北側で一番端の14番プラットフォームです。

注意点として、列の順番待ちがものすごいこと!

写真のど真ん中に青色の看板で「Left luggage」と書いているところですが、たどり着くまで1時間と少し並びました。

「並びたくない!」と言う方に朗報。時間をお金で買えます。


見切れてて申し訳ないですが、左側の入り口はExpressなゲートです。

こちらはそれほど並んでいないです。

ちなみに12ユーロ/1日と言う料金が適用されます。

通常の方は最初の5時間まで6ユーロ、以降1〜0.5ユーロ/1時間(長時間になると0.5ユーロ)の料金形態です。

高いか安いかはあなた次第。と言ったところですね。時間的に余裕のある私は普通の方に預けました。

Expressの方はどうだったかわかりませんが、通常の方に預けると料金は後払いです。

預けた時の半券は無くさないように!

気ままに散策開始

この駅前にはヴァポレットのFerrovia駅があるのですぐに乗り換えできますよ。

今日は歩いたりヴァポレット乗ったりの繰り返しです。ベネチアは街中を歩いているだけで楽しい。

迷路みたいになってます。

これと行って行きたい場所もなくぶらぶら。

大きな水路に出るとヴァポレットの駅があるのでなんとなく乗ってみます。

これは「溜息橋」。

その昔、左のドゥカーレ宮殿の裁判所から右の牢獄の建物へ囚人が渡るときに、最後に外の景色を眺め溜息をついたことからこんな名前になったそうです。

これは近くで見たいな。

近くのS.Marco Zaccaria駅で下ります。

手前の橋から撮っているのですが、人が沢山。名所ですもんね。

めちゃくちゃ暑いのでアイスクリームなど。

なんか2日に1回くらい食べてます。

ムラーノへ

ベネチアにはベネチアングラスと言うものがあってですね、その工房やショップがムラーノ島に沢山あります。

ムラーノへはFerrovia駅から直通のNo3へ乗りますよ。

Murano da Mula駅で下りて、島の反対側の乗り場まで散策しました。

綺麗ですね。

ガラスのコップなど欲しいものがありましたが、今後の持ち運びにかさばって不便なのでやめておきました。

本島に戻る

ガラス細工を堪能し、また3番のヴァポレットで戻ります。

夕方になっていたのでレストランをどこにしようかなあと歩き回る。

猫ちゃん発見!

港町なのでもっといてもいいんですけどね。一匹しか会えませんでした。


路地が楽しい。このような小道が沢山。

そしてレストランを決める。


やはり港町、海鮮料理が美味しいですね。イカ、エビ、魚のミックスなフリット。

タルタルソースで。

今日はこのレストランでこのブログを書き始めました。

ビールやポテトのフリットも頼んだのでいいお値段がしました。いつもの3倍くらい。

なのでゆっくりしていく。

もうすぐ電車

レストランで半分ほど書いて、鉄道のサンタルチア駅の方面へ。

そろそろサンタルチア出発の2時間前くらいなので預けた荷物の回収など。

ちなみに8ユーロでした。7時間くらい預けてましたもんね。

で、今何をしているかと言うとブログの残りの半分を駅前の階段で書いていました。

もう遠出もできないですしね。

今夜はアルプスの峠越えしてオーストリアを経由しドイツのミュンヘン(München)まで。

EuroNight(ユーロナイト)と言う夜行列車に乗ります。

ひとまずEuroNightの乗車駅になるパドヴァ(Padova)行きの列車が21時47分なので待ちます。眠たくなってきた。

EuroNightのチケットは中々冒険して購入したので乗れるか不安です。

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明日ミュンヘンから更新できれば良いのですが…。

では次回更新まで。

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趣味とその延長で取得した旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

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