チェスキー・クルムロフ1泊2日観光!観光に便利なペンションの紹介【9日目】

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2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。9日目は1泊2日のチェスキー・クルムロフへ!

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この記事の旅程

▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。

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09.プラハ

ホテルで朝食

9日目はチェスキー・クルムロフへと向かいます。

まずは宿泊する「ラ ブティック ホテル」で朝食を!

このホテル、朝食は温かい料理も頂けるのがいいところ。

そして日帰りで穀物類も提供されています。これは良く分からない何かでしたが、前日は普通に米がいただけました!

パンも種類色々。

ジャム、そしてフルーツやスイーツなんかもあります。

ホテル情報

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ホテル名ラ ブティック ホテル/La Boutique Hotel
住所チェコ 3 728 Staropramenná Smíchov Praha, 150 00 チェコ
電話番号+420 257 324 571
URLlaboutique.cz
予約hotels.com

プラハ本駅

ホテルを後にし、プラハ本駅へと向かいます。

ラ ブティック ホテル近くの地下鉄アンジェル駅より、プラハ本駅近くの地下鉄本駅(Hlavní nádraží)までは約20分。

市の中心部からアクセスも良好ですので、アンジェル地区はプラハ観光の拠点としてもおススメします。

地上に上がってプラハ鉄道の方へ。

列車が出発するまでしばらく時間がありそうです。

というか観光するために早めにきました。プラハ本駅自体も観光スポット的な場所ですので少しぶらっと見て回るためです。

プラハ本駅は高速道路を隔てて両サイドに駅舎があり、西側は近代的な駅舎、東側は伝統的な駅舎が建つエリア。

地下鉄から地上に上がってくるとこの西側のホールに上がってきます。そして前日にチェスキー・クルムロフ行きのきっぷをかったのもこちら側。

さて、このホールには何やら古そうな車が…。

ナンバープレートの様に見えますが、こちら車種と言うか型。この「Dm 6-52001」は1952年製の検査用車両とのことでした。

ČSDとはかつて存在したチェコスロバキア国鉄のことであり、現在のチェコ国鉄、およびスロバキア共和国鉄道の前身の会社のこと。

先ほど紹介した駅の構造を手っ取り早く説明できるものがありました。レゴか何かのブロックで作られたこの駅の縮尺模型はとてもよくできています。

実際に私がいるのはこの高速の下あたり、実際には駐車場も張り出していますのでもう少し西の駅舎は広いですが。

ブロックでお見せした東側の伝統的な駅舎。

アール・ヌーヴォー様式で建築された建物は伝統的なゴシックやバロックとは違う雰囲気があります。

一見バロック様式の教会のような雰囲気がありますが、天井の絵画はとてもシンプルで落ち着いています。

こちらはアール・ヌーヴォーの特徴とも言える、草木をあしらった絵画になっており、シンプルな美しさが感じられます。

そして東側の駅プラットフォーム。

こちらはヨーロッパでよく見る開放的な造り。

チェスキー・クルムロフへの列車旅

時間になりましたのでチェスキー・クルムロフ行きの列車へ乗車したいと思います。

チェスキー・クルムロフへはバスで行くのが一般的で、列車はあまり利用する方はいないようでしたので別記事にその行き方、風景の様子などをまとめました。

下記を是非参考に!

▼プラハからチェスキー・クルムロフへの行き方

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10.チェスキー・クルムロフ

旧市街中心部へ

列車と路線バスを乗り継ぎ、旧市街近郊のバスターミナルへと到着。

私がいるのはこの案内板の右端中心部あたり。蛇行するブルタバ川が形成する島のような部分が旧市街エリア。

中心部に見えるのはチェスキークルムロフ城。このバスターミナル近辺は少し標高が高く、街並みが俯瞰できる絶景スポットでもあります。

旧市街へと続くメインストリート。東側からはこの通りで街に入りましょう。

チェスキー・クルムロフの旧市街エリアと言うのは皆さんが想像しているよりコンパクトかもしれません。

割と限られたエリアに存在するので街を突っ切るだけなら10分程度で通り抜けできそうです。

中心にある「スヴォルノスティ広場」。

★ペンション ガルコ紹介

さて、宿泊するのは「ペンション ガルコ」というペンション。

有名な観光地の中心部にありながら(時期にもよりますが)約8,000円くらいで1名1泊できるのが決め手でした。

ちなみに前日に「何時ごろ就く予定ですか?」とメールで連絡がありました。多分受付の兼ね合いがある為だと思われますので回答してあげましょう。

ペンションガルコですが、実は1Fはお土産屋になっおり、ペンションのカウンターも同じところに!

ただペンションの入室手続きはお土産屋のカウンターではなく、別に用意されたカウンターです。

丁度お土産屋入ってつきあたるとお土産屋のカウンター、さらにそこから右手の奥にあるのがペンションのカウンターです。

手続きについてはすぐに済みます。ここでは事前に連絡を頂いていた宿泊税(地方税?)50CZKを支払いました。現金のみ対応可能ですので準備しておきましょう。

2Fの部屋にはお土産屋にある階段を昇って行きます。見えた範囲で4部屋くらいはありそう。

私の宿泊する部屋はこちら!結構広くないでしょうか?

一人での宿泊でダブルベッドが使えるのはかなり快適!

ただ冷蔵庫が無いのは少し残念でした。

「シャワーのドアに駆動装置はありません、気を付けて!」と書いていましたが、特に気にしなくてもドアは普通に使えました。

なお、夜間に外出するときは部屋のカギと一緒についているカギで玄関の施錠をするようにしましょう。

この辺り、割と治安は良さそうで夜中に出歩いても特に危険な目には合いませんでした。そして後程紹介する夜の街並みもまた素敵なので夜の散歩もおススメします。

さて、ペンションの紹介はここまで。次回の記事ではチェスキークルムロフの観光の様子をお届けしたいと思います。

ペンション情報

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ペンション名ペンション ガルコ/Pension Galko
住所Široká 53, 381 01 Český Krumlov, チェコ
電話番号+420 774 780 640
URLgalko-ck.cz
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Daisuke
SE/ソロトラベラー
得意分野:乗り物全般/一人旅

趣味とその延長で取得した旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

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