長崎から大阪まで引いた一直線のラインに沿って旅行するプラン。九州、四国と言った本州以外の島を、バス、フェリー、電車を駆使してひたすら横断する旅行を行いました。3日目長崎から熊本へ移動しながら観光。
目次
この記事の旅程
▼この旅行の趣旨とまとめは下記参照!
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05.雲仙温泉=島原港
雲仙温泉を堪能し、次は島原港を目指します。
次のバスは諫早駅から乗ってきたバスと比べて新しいものでした。
島原港へも険しくクネクネした道を通っていきます。
山をひたすら下ってようやく有明海が見えてきました。
平成初期、この雲仙岳は大きな噴火があり、多くの死傷者を出したことで有名です。
その時にできた平成新山は無骨でごつごつした様子が見て取れました。
そしてバスは島原港ターミナルビルに到着。熊本へ向かいましょう。
06.島原港=熊本港/熊本
長崎=熊本間のフェリーは意外と多くありますが、今回はこの九商フェリーを利用しました。
島原港から熊本港までの所要時間は1時間。もし急ぐのなら熊本フェリーを利用しましょう。こちらは30分。
13:40発のチケットを購入。料金は890円でした。
この先に乗船のためのボーディングブリッジ。
特に案内は無かったのですが、着岸して乗客が下りたら乗船してよいスタイルみたい。
距離も近いので比較的小さなフェリー。
船内の座席は高速船によくあるようなタイプ。
屋外の座席はちょっとしたベンチみたいな感じ。
定刻に熊本港へ向け出発。後ろには雲仙岳。
5月頭と言うこともありまだまだ肌寒いです。外で撮影していると海風に晒されますので肌寒いを越してただただ寒い…。
熊本の地が見えてきました。
着岸間際。後から出て先に到着した熊本フェリーの高速船…。ちなみに熊本フェリーは徒歩乗船なら1,100円。ちょびっと九商フェリーより高いけども速度は倍。
短いフェリーの旅を終え、熊本へ上陸。
ここから熊本市内への移動ですが、路線バスが出ています。フェリーの着岸に合わせてくるので便利。
既に多くのお客さんが並んでいました。
この九州産交バスで市内中心部の桜町バスターミナルまで。
なお桜町バスターミナルまでは560円です。
熊本駅はJRの駅としては熊本最大の駅ですが、市内中心部から少し離れているのが難点。
市内中心部のホテルを取っている場合はここで降りずに桜町バスターミナルがおススメ。もしここで降りると路面電車に乗換が必要です。
港からは約40分で桜町バスターミナルへ。
06-a.コンフォートホテル熊本新市街
丁度熊本花博の時分でしたので街中には鮮やかで綺麗な花々が…。
そして宿泊する「コンフォートホテル熊本新市街」へ。
こちらのホテルは市内繁華街のど真ん中にあるので色々と便利です。
ビジネスホテルとしては一般的で過不足はありません。
浴室のアメニティも一般的。
ホテル情報
06-b.熊本城
夕方ですが、まだまだ明るいのでホテルに荷物を置いて、熊本城辺りを散策。
城とそのまわりにあるいくつかの神社へ。
熊本城稲荷神社。
熊本大神宮。
そして加藤神社。
地震後は石垣も崩れていましたが、天守閣の修復は見た目完了しているようです。
今後の復旧計画は下記の熊本市の概要資料がわかりやすいので参考にリンクを貼っておきます。
▼(外部リンク)熊本市/熊本城復旧基本計画―概要版―
https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=18946&sub_id=2&flid=134316
観光地情報
観光地名 | 熊本城 |
住所 | 〒860-0002 熊本県熊本市中央区本丸1-1 |
電話番号 | 096-352-5900 |
URL | (外部リンク)公式HP |
営業時間 | 09:00~16:30 |
06-c.キャサリン’s BAR
夕食は繁華街の有名なお店へ。
熊本と言えば芸能人のスザンヌの出身地。
彼女のお母さんと妹さんが営む飲食店が「キャサリン’s BAR」です。
夕食と言うかちょっと飲みに来た感じなんですが、リーズナブルな料金がうれしいところ。
しっかり冷えたレモンサワー。
そして素朴で出汁がしっかりしみた筑前煮が美味しかったです。
夜の街を散策しながらホテルへ。
3日目はほぼ移動に終わりましたがこれで終わり。4日は九州を横断します(また移動…)。
飲食店情報
飲食店名 | キャサリン’s BAR |
住所 | 〒860-0806 熊本県熊本市中央区花畑町11-9 第2蘇州ビル |
電話番号 | 096-354-3178 |
URL | (外部リンク)公式HP |
営業時間 | 17:00-00:00 |
定休日 | 12/31,1/1 |
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