長崎から大阪まで引いた一直線のラインに沿って旅行するプラン。九州、四国と言った本州以外の島を、バス、フェリー、電車を駆使してひたすら横断する旅行を行いました。4日目熊本から阿蘇を経由し大分へ移動しながら観光。
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この記事の旅程
▼この旅行の趣旨とまとめは下記参照!
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07.熊本=阿蘇
07-a.阿蘇インフォメーションセンター
駅中にある観光案内所である「阿蘇インフォメーションセンター」。こちらでは観光に便利な電動自転車を借りることが出来ます。
料金は2時間500円から。範囲の広い阿蘇ではこの電動自転車が非常に役に立ちます。合わせて駅内のコインロッカーを利用すれば、必要最低限の荷物で便利!
コインロッカーは600~900円で1日利用可能。
また、当然ながら観光案内所なので、地図や周辺の観光案内もしていただけます。
阿蘇インフォメーションセンター
施設名 | 阿蘇インフォメーションセンター |
住所 | 〒869-2307 熊本県阿蘇市黒川1440-1 阿蘇駅構内 |
電話番号 | 0967-34-1600 |
URL | (外部リンク)公式HP |
営業時間 | 09:00~18:00 |
07-b.ASO MILK FACTORY
阿蘇駅からは南に向かえば阿蘇山の火口付近まで近づくことができます。そして北に向かえば内牧温泉のある観光エリアに向かうことができます。
今回は後者、内牧温泉エリアへとレンタサイクルで景色を楽しみながら行くことに。
田んぼのある風景を楽しみながら、若干舗装の悪い路地を走るのも楽しいものです(パンク注意)。
借りたレンタサイクルは少々バッテリーの接触が悪く、時々電源を入れなおしながら走りました(笑)。
やはり電動自転車は随分と楽に街乗りができますね。
こちらは麦でしょうか。緑ゆたかな絨毯がナウシカの感動シーンのごとく広がっています。
さて、こちらが概ね内牧温泉への玄関口となる「内牧温泉入口」交差点。
まずは事前に調べていくことを決めていたASO MILK FACTORYへと向かいます。
交差点で右折し、北の大観峰方面へ向かい数分、ASO MILK FACTORYと観光案内所が見えてきました。
こちらが阿部牧場が運営するASO MILK FACTORY。
阿蘇の大地で育った牛たちからとれるミルクや、お菓子が売られており、何をお土産にしようか迷ってしまう…。
ミルクーヘン。
バウムクーヘンは大好きなお菓子の1つで、かつてその発祥の地まで足を延ばしたことも…。
▼バウムクーヘン発祥の地ザルツヴェーデル(ドイツ)へ!
そんなバウムクーヘンは、アイスと合わせてオリジナルな「バウムソフト」が併設のカフェでいただけます!
こちらがその「バウムソフト」。
阿蘇の景色を楽しみながら外のテラスでゆったりと。
何が良いってケチケチせずにバウムクーヘンの内側までたっぷりとアイスが詰め込まれていることですね!
バウムクーヘンもアイスクリームもミルクの風味がしっかりとしたやさしい甘さのする美味しいスイーツです。
観光地情報
観光地名 | ASO MILK FACTORY |
住所 | 〒869-2307 熊本県阿蘇市小里781 |
電話番号 | 0967-23-6262 |
URL | (外部サイト)公式HP |
営業時間 | 09:30~18:00 |
07-c.ローズガーデン はな阿蘇美
こちらはASO MILK FACTORYの隣にある「ローズガーデン はな阿蘇美」。
こちらは名前の通りバラを取り扱った植物園になっており、その敷地内には750種4000株のバラが楽しめる施設です!
プリンセスサヤコ。
植物に興味がなかった私でも、これだけのバラがあると、不思議なことに見入ってしまいました。
ブライダルオーベージョン。バラと言っても一般的なタイプではない物も沢山!
エブタイド。こちらはよく見るタイプの方ですね!
お見せしたのは僅か3種ですが、多分全部を1つ1つ見ていると1日が終わってしまいますね…。そしてこれら色々な種類のバラが見られるローズガーデン はな阿蘇美ですが、なんと入場料は無料!
正直私としては入場料を取られても見る価値のあるバラ園だと思いますので是非行ってみていただきたいですね。
そんなバラ園の見ごろは春は4月下旬から6月上旬頃、秋は10月中旬から11月中旬となっています。
観光地名
観光地名 | ローズガーデン はな阿蘇美 |
住所 | 〒869-2307 熊本県阿蘇市小里781 |
電話番号 | 0967-23-6262 |
URL | (外部サイト)公式HP |
営業時間 | 09:30~17:00 (バラドーム:~16:30) |
休館日 | 12/1~4月中旬 |
07-d.阿蘇市観光協会
同じ敷地内には阿蘇市観光協会の案内所。
こちらにはトイレもありますので小休止の際にも便利です。
熊本を代表するのはやはりタレントのスザンヌ。
そして内牧温泉の温泉むすめは「阿蘇ほむら」。
こちらでは観光協会に便利なパンフレットが多数取り揃えられておりますので、これから向かう内牧温泉エリアの地図をいただきました。
観光地情報
観光地名 | ローズガーデン はな阿蘇美 |
住所 | 〒869-2307 熊本県阿蘇市小里781 |
電話番号 | 0967-34-1600 |
URL | (外部サイト)公式HP |
07-e.内牧温泉エリア
内牧温泉ではもちろん温泉に行こうとしたのですが、少々GWと言う時期が悪く、日帰り入浴をやっていないところが多くて結局は入れず仕舞い…。
最終的にはそうなるのですが、街並み散策も旅の醍醐味。
そう言う訳で街を色々と巡ってみます。
唐突に表れる昭和感あふれる建物は「チロリン村」。こちらにはカフェと駄菓子屋があります。
エリア中心部の飲食店には多数のお客さんが並んでいる様子。このあたりでは「あか牛」と呼ばれる品種の牛が有名で、そのあか牛が頂ける店が大人気のようです。
日帰り入浴施設を探しながら、街中を散策。内牧温泉からは外輪山もより近く…。
何だかんだで昼ご飯も温泉にも入れず、ただただ雄大な阿蘇の大地を当てもなくブラブラしただけになってしまった(笑)
そして最終的に「道の駅阿蘇」にたどり着きました。
ここで普通に弁当買ったよね。
名物の「あか牛」をいただきました。
駅前にはワンピースのウソップの銅像。
こちらは2016年に発生した熊本地震の復興支援の一環として、作者で熊本県出身の尾田栄一郎氏と集英社が設置したものです。地元愛溢れる素晴らしい行動ですね。
さて、レンタサイクルも返却し次の観光地へ。次と言っても2つ隣の宮地。
こちらでも特急の乗り換え時間を利用して観光します。
中編はここまで。後編は宮地観光から目的地大分までの様子をお届けします。
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