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5日で東北3県(青森・岩手・仙台)を北から新幹線と在来線を利用して観光する一人旅。1日目は飛行機で一気に青森へ!その前半は青森駅までの様子。
▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。
さて、東北旅行が始まりましたが出発となる青森までは飛行機で行きます。
そして今回は青森まで格安であるFDA(フジドリームエアラインズ)を利用していきますが、就航しているのは関西では神戸空港なので早速電車で行きましょう。
大阪難波からでも阪神電車が神戸三宮まで走っていますので便利!
難波からは約45分。
そしてここからポートライナーに乗り換えて約20分。
神戸空港は若干伊丹・関空に比べて交通の便が悪いことが玉に瑕です。
神戸空港到着の頃、大阪湾を挟んで向かいには大阪港の様子が見て取れます。何とも近くて遠い。
何だかんだで1時間以上かかりましたが神戸空港へ到着。
ここ神戸空港、以前鹿児島から帰ってくるのに利用したことがありましたが、ここから乗るのは実は初めてです。
▼フェリーで行って飛行機で帰ってくる鹿児島旅行
伊丹、関空で大体間に合うことが多いので、大阪府民はあまり来ることは少ないかもしれません。
早速ゲートを通過しようとしたところ、FDAはカウンターでチケットの発券が必要だと係員の方から教えていただき、スカイマークの裏にある窓口へ。
伊丹、関空は勝手知ったる程度に利用しているのでこのようなミスはしないのですが、如何せん慣れない空港なので…。
ちなみに今回の便はFDAで予約したわけではなく、JALでコードシェア便として予約しました。
JALのWEBサイトで予約したのですが、料金は割安なまま予約できます。他のJAL便に比べておおよそ半額程度なのはすごいですね…。
気を取り直して保安検査通過。
空港自体が小さいので制限エリアも小さくなっており、待合室は端から端まで容易に見渡せる程度。
FDAの青森便は最北の3番ゲートから出るようです。
乗る前にアナウンスで飛行中揺れることを宣言されてしまったため、あわよくば飛行中睡眠してしまおうとビールを注文。まあ寝れないんですけどね。
定刻10分前に搭乗開始。これで十分間に合うのだからすごいです。
飛行機はピンク一色。
飛行機は小型で2×2配列。
シートピッチは特に狭くも広くもなくと言った感じ。
頭の部分のカバーは航空会社のロゴや、変わったものであれば広告が書いていたりしますが、ここは期待と同じピンク一色でシンプル。座席は革張りでしょうか?
そして今回の飛行機ですが、あまりなじみのないエンブラエルの飛行機です。
国内線として乗機するのは初めてですが、丁度3年前に海外でハンブルク=アムステルダム間で利用したことがあるのを思い出しました。
▼コペンハーゲン(デンマーク)からハンブルク(ドイツ)への旅/帰国編
飛行機は定刻に出発。
この日は風向きの都合の為でしょうか、西方向へ離陸。
そのおかげか淡路島をあまり見たことのない角度でその全景を眺めることが出来ました。この画像の手前が兵庫、奥が徳島と言った感じ。
長い間シートベルトサインが消えませんでしたがようやく消灯。ここで機内サービスの開始です。
そしてこの便では定番のドリンクのほかに、シャトレーゼの梨恵夢(リエム)が提供されました!
開け方が書いてあったのでこれの通りに。
説明通りに展開すると、このような良い感じのお茶請けにぴったりなお菓子がでてきました!しっとり柔らかな生地とやさしい甘さが広がるいいお菓子。
結構おいしかったので、シャトレーゼのオンラインショッピングサイトを紹介しておきます。
▼(外部リンク)梨恵夢/シャトレーゼオンラインショッピング
さて、ビビらされた割にはそれほど大きな揺れもなく、飛行機は高度を下げてきました。
飛行機は北側からアプローチするらしく、一旦陸奥湾へ。
その途中青森市内上空を通過しますが、青森駅とそこから東西に延びるJR奥羽本線、青い森鉄道線(旧東北本線)、そしてその2つをつなぐ渡り線が織りなすデルタ地帯がよく見えました。
何故この渡り線部分に青森駅が無かったのかは、下記の記事を見ていただければわかるかもしれません。
▼函館から大阪まで日本海縛りの鉄道旅
閑話休題。
1時間少々の空の旅を終えて青森空港へ到着しました。
ここからは前述の函館=大阪旅では行けなかった旅行先に行きたいと思います。
人生1年ぶり2度目青森です。
青森と言えば「ねぶた祭り」と言う訳で、手荷物受取所を抜けるとその天井はそれ一式でした。
青森駅へは空港連絡バスを利用することにします。乗り場は2番。
やってきたバスは路線バスのようなものではなく、どちらかと言えば観光バス的なもの。
所要時間は約35分、料金は青森駅まで860円で一般的な交通系ICカードが利用可能です。
空港は郊外にある為、市内中心部までは長閑な風景が広がります。
そして旅の起点となる青森駅に到着。
14時半とランチにも観光にも微妙な時間ですが、せっかくなので両方楽しみます。
後半では青森での遅めのランチと以前行けなかったあの観光をお届けします。
兵庫のガイドブック
青森のガイドブック
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