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映画化され、ますます面白くなってきた「氷菓」。
今回はざっくりまとめてみたので、
・「氷菓」に興味がある
・高山に行ってみたい
・聖地巡りが好き
といった方は参考に。
米澤穂信(よねざわほのぶ)氏執筆の推理小説である<古典部>シリーズの第一作目です。
神山高校の古典部メンバーを中心に彼らの周りにある日常の謎の解読に挑戦するという内容です。
登場人物の少女、千反田える(ちたんだえる)の口癖、
「わたし、気になります」
という言葉と共に物語は深く進んでいくのです…。
(参考・引用)
2001年発行されたこの小説、2012年には第一作目である「氷菓」のタイトルとともにアニメ化されました。
そして本日2017年11月3日、山崎賢人と広瀬アリスが主演で映画公開です!
映画見に行きたいですね!
そしてこの作品は岐阜県高山市が舞台になっているのです。物語の中心となる神山高校は岐阜県立斐太高等学校がまさにモデル。
映画はまだ見ていませんが、アニメに出てくる背景は高山の街並みを再現しているものが多く、聖地にもなっていますね。
新幹線で行く場合には、基本的に大阪からであっても、東京からであっても名古屋で乗り換えです。
大阪からの場合は岐阜乗り換えでも行けます。
参考画像は大阪からのルートで岐阜乗り換え版ですが、名古屋からなら同じくワイドビューひだで150分程度でしょう。
ちなみに大阪からなら先日投稿したこの方法が便利ですよ。
色々ある観光スポットの中でも氷菓所縁のスポットに焦点を当てて紹介してみます。
高山市中心部を流れる宮川。
このカットはアニメのオープニングのシーンの1カットになっています。
ポイントは中心部下の石の階段。
ぴったりあっていると思います。
映画の本予告0:56あたりに着目すると背景がぴったり!
これはおそらく鍛冶橋の北側にある「弥生橋」からなのかなと思っています。
劇中で登場する「パイナップルサンド」のモデルとなったのが、このバグパイプです。
こちらはアニメを見ていただけると外観がものすごい再現度なので感動しますよ。
こちらは劇中では「神山市図書館」のモデルになりました。
古い町並みの中にある洋風の綺麗な建物です。図書館に名前がついており、「かんしょうかん」と読むそうです。
こちらもアニメのオープニングの1カット。
正面でなくて申し訳ない…。
というのもこの日「2017春 飛騨の味まつり」なるイベントが開催されておりまして、鍛冶橋から中橋までの区間(川の西側の通り一体)が屋台で埋め尽くされていたのです。
それはそれで飛騨名物を味わうことができて堪能しまくりました。
ちなみに秋もやっていたそうです。定例の行事ならば来年も行きたいですね。
今回の「氷菓」もそうですが、「君の名は」も高山市と飛騨市が舞台。
今回紹介したところ以外にも魅力的な観光スポットがたくさんあるので絶対に楽しめます!
高山から電車で一時間くらいのところに下呂温泉もありますので、高山観光&下呂温泉ツアーなど予定を組めば楽しめること間違いなしです。
週末を利用して少し足を運んでみてはいかがでしょうか。
岐阜のガイドブック
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