夕方からセビーリャの街をプチ観光【6日目】

2024年1月14日

ポルトガルのリスボンからスペイン南部マラガへ寄り道しながら2週間かけて巡る旅。6日目夕方にはセビーリャ(スペイン)に到着し、少し市内観光へ。

この記事の旅程

▼この旅の一覧、費用のまとめはこちら。

ポルトガルのファロからここスペインのセビーリャに到着。

時刻は既に16時頃ですが、ホテルに荷物を預けて少し観光に向かいたいと思います。

宿泊しましたのはこのカタロニア・サンタ・フスタ。少し高かっただけあって、結構綺麗です。

室内には金庫はありますし、安いホテルでは中々ない冷蔵庫(ミニバー付き)も用意がありました。

ただ浴室はシャワーのみで浴槽はありませんでした。

ベッド横にも普通のコンセントとUSBコンセントがあり、使い勝手が良いです。

スクロールできます

ホテル名	カタロニアサンタフスタ / Hotel Catalonia Santa Justa
住所	Av. José Laguillo, 8, 41003 Sevilla, スペイン
電話番号	+34 954 41 11 11
URL	cataloniahotels.com/en/hotel/catalonia-santa-justa
予約	公式HP hotels.com

さてさて、荷物を預け終わりましたら観光ができるエリアへと向かいました。

路線バスに乗車して移動しますが、セビーリャ到着時にTUSSAMカード(市内路線バスのICカード)が買えなかったので、引き続き1.4EURを支払い都度乗車しました。

路地裏の雰囲気も良く、散策しつつセビーリャ大聖堂を目指します。

やがて近づくと存在感のある大きな塔が見えてきました。

元々はムーア人(イスラム教徒)が構築したモスクでしたが、レコンキスタ(再征服)の結果、ここはキリスト教の聖堂へと改築されたようです。

そして大聖堂へ入ろう！と思った矢先、入り口に行ってみると「もう入場場できない」と私含め他の数組の観光客がスタッフから伝えられました。残念…。

入るのであれば15時くらいまでには来るとことをおススメします。

スクロールできます

観光地名	セビリア大聖堂 / Catedral de Sevilla
住所	Av. de la Constitución, s/n, Casco Antiguo, 41004 Sevilla, スペイン
電話番号	+34 902 09 96 92
URL	catedraldesevilla.es
営業時間	・月～土曜日　11:00～17:00 ・日曜日　14:30～18:00
入場料	13EUR

今度は入場で来た施設を紹介。それはスペインの代名詞とも言える闘牛場！

このセビーリャにも闘牛場があり、施設内を観光できます。

入口はグアダルキビール川(の支流?)に面した部分にあります。

入場料を支払いまして内部へ。まずは闘牛場の円形の建物部分の一部に用意された各種展示物の閲覧を楽しみましょう。

当時の広告でしょうか。

多くの闘牛に関する絵画が展示されており、当時の人々の様子が見て取れます。

剥製か何かかな。

闘牛士の服装。

こちらも等身大と思われる闘牛の剥製(?)

入場ゲートから競技場内部へと入ることもできます。

いざ中に入ってみると思いのほか広くて驚きました。ここで牛に追い回されるのか…。

ところで今は観光客がこの中に入っていますが、フェリア・デ・アブリルと呼ばれるスペインの春祭りの時期である4月には、実際にここで闘牛が行われるそうです。

ぐるっと円形の観覧席にも入場可能。

一番前の”砂被り席”のようなところはフェンスがかなり近く迫力がありそうですね！

闘牛場を後にし、そろそろホテルへ。

帰りも適当な路線バスを調べて乗車しました。

さて、セビーリャの観光はあまりできず残念でしたが、これは次回の楽しみとして取っておきたいと思います。

翌日は割と今回の旅で最も行きたかったアルヘシラスへの移動となります。アルヘシラスは「聞いたことがあるけど良く知らない」と感じる観光スポットへの拠点となります。

その様子は次回以降の記事でお伝えします。

観光地名	セビーリャ闘牛場 / Plaza de toros de la Real Maestranza de Caballería de Sevilla
住所	P.º de Cristóbal Colón, 12, Casco Antiguo, 41001 Sevilla, スペイン
電話番号	+34 954 21 03 15
URL	visitaplazadetorosdesevilla.com
営業時間	09:30～19:30