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この記事は 2017年07月12日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。
本日はノイシュバンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)に行って来ました。
この城はシンデレラ城のモデルになったとか。
ここへ行くためには最寄りのフュッセン(Füssen)まで電車、そこから麓のシュバンガウまでバスで、そして最後に徒歩、バスまたは馬車で山の上の城まで行きます。
まずは電車ですが、今回はバイエルンチケット(Bayern-ticket)をDBの券売機で購入しました。お値段25ユーロ。
このチケットの特徴はバイエルン州の電車、地下鉄、トラム、バスに、平日は9時から翌3時、休日は0時から乗り放題なこと。
ただし電車は鈍行に限ります。特急であるICE等は乗れません。
ミュンヘンからフュッセンまで普通にチケットを買うと片道が20ユーロくらいになりますので、鈍行しか乗れない以外は完璧ですね。
DBの券売機は乗り換え案内も印刷できる優れものです。
バイエルンチケットには名前を書く列があるので記入しましょう。最初の検札の時に車掌さんがペン貸してくれました。
フュッセンは終着の駅です。
ここまでに至る風景はまるでハイジで見るような世界でした。iPhoneに写真がないのが残念。
駅前にはバス停があります。何番のバスが〜等はよくわからなかったのですが、皆目的は同じ。付いていくと問題ないかと。
強いて言うならホーエンシュヴァンガウ(Hohenschwangau)を通るバスですね。そこで降りますので。
バスは10分弱くらいで到着で、この麓で入場チケットが購入できます。
購入しようと思い列に並ぼうと思いましたが何と4時間待ちでしたのでさすがに諦めました。残念。
ツアーに参加しないのがポリシーですが、今回ばかりはツアー申し込めばよかったかなと若干の後悔。
まあ外から見ることはできますから!
ここからは、徒歩、バス、馬車の選択肢がありますが、今回は徒歩で。
舗装され整備された山道をひたすら30分くらい登ります。
遠くにあった城も段々と近づいて来ました。
結構な運動量です。旅行中食べ過ぎているのでいい運動になりました。
展望台からは街を一望できます。
まるで絵に描いたようなヨーロッパの景色です。こう言う景色が見たかったんです。
そしてお城、
近くで見るとあまりよくわからないですね…。
なので一番よく見えると言われているマリエン橋(Marienbrücke)へ行きます。
道中ホーエンシュヴァンガウ城が見えます。
真ん中の城。距離感のせいか小さく見えますね。
そしてマリエン橋到着。
まさしく絶景でまるで中世の世界にタイムスリップしたみたい。
今回の旅で最もヨーロッパっぽい景色を眺めることができて大満足です。
橋には人が沢山いて、写真を撮って欲しいと頼まれて撮ってあげたりしました。
今度は来た道を帰りますが、帰りは下り道なので少し楽です。
途中の売店でびっくりするような値段の水が売ってました。麓の方が安いのかな?
麓のインフォメーションセンターの前にあるバス停で待つこと15分、フュッセン行きのバスに乗ります。
フュッセンからはミュンヘンまで直通。行きは乗り換えしましたけど帰りは楽でした。
今日はノイシュバンシュタイン城に行っただけで一日終わり。でも電車の旅が本当に風景が良くて楽しめました。リアル世界の車窓からです。
明日はミュンヘン市内観光というか、昼からビールとウィンナー食べようかと考え中です。昼からだと多分空いてますし。
そろそろミュンヘン以降の予定も立てなくては。
では明日はビールだけで終わりそうな気もしますが気力があれば更新します。
では。
P.S.
パン飽きた。
ドイツのガイドブック
ヨーロッパの便利グッズ
*対応していない国もあります。
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