ブダペストの国会記事堂あたりを観光【4日目】

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2023年のGW(ちょっと拡張)は中欧4か国(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)を2週間で巡る旅。4日目午後はブダペストの王宮の丘観光の後、国会議事堂などがあるペストエリアへ。

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この記事の旅程

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07.ブダペスト

(アダム・クラーク広場=コシュート・ラヨス広場)

午前はエステルゴムとシュトロヴォ(スロバキア)、午後は王宮の丘を観光しましてこの日最後の観光、国会議事堂へと向かいます。

ブダペストの魅力であるドナウ川。

ドナウ川と街並みのある風景は大変素敵であり、またブダペストの両地域、つまり”ブダ”と”ペスト”に架かる多くの橋を回ってみるのも楽しいものですよ!

なお、向かいに見えているのは白くて美しい「エルジェーベト橋」。

途中乗換駅を間違えてしまいましたが、そんな美しい景色なので歩いていくのもよいです。

数駅手前で降りてしまったので、散策しつつ見つけたこの「シラージ・デズー広場改革派教会」。

ネオゴシック様式らしいですが、あまりよくわからず…。

ただその雰囲気は協会と言うよりちょっとした要塞のような雰囲気と重みが感じられるようです。

本来の乗換駅であった地下鉄バッチャーニ広場駅。

ホームの壁にはブダペストの街並みが描かれているようで面白いですね。

国会議事堂

こちら王宮の丘側やブダエリアから見えていた国会議事堂!

ちなみにこちらもネオゴシック建築のようです。トゲトゲしさはどこかゴシック建築を思わせるよう…。

こちらは南側部分。

こちらの騎馬像のモデルになったのはアンドラーシ・ジュラ伯爵。彼はオーストリア=ハンガリー帝国時代におけるハンガリー王国の初代首相であったそうです。

国会記事堂からは今度は逆にブダエリアを眺めてみたり…。

国会議事堂付近はイベントが開催されるようで何やら厳重に封鎖されていました。近くに寄ることも出来ないので次へ!

なお、このイベントはもしかすると関係ないかもしれませんが、後日直接この目で見る事になる”あの有名人”がブダペストに来ていることによるかもしれません。

この件は別記事で…。

▼”あの有名人”にブダペストで会った件

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観光地情報

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観光地名国会議事堂
住所Budapest, Kossuth Lajos tér 1-3, 1055 ハンガリー
電話番号+36 1 441 4000
URLparlament.hu
営業時間・月~金曜日
08:00~18:00
・土/日曜日
08:00~16:00

自由広場

さて、国会議事堂から数分歩いたエリアに自由広場と呼ばれる公園があるので向かうことに。

それにしてもペストエリアの建物も中世的な雰囲気を残したままかつ統一感があり、日本の京都や飛騨のような古くからの街並みが広がる”古都”の雰囲気が感じられますね。

さて、こちらが自由広場の公園。

市民が多く集まる公園の側面がある一方、第二次世界大戦での犠牲者を尊ぶ記念碑もあり、こちらは「ドイツ占領下の犠牲者を追悼する記念碑」と呼ばれるものでした。

観光地情報

街並み散策しつつホテルへ

さて、まだまだ明るいですが、この日の観光は終わり。この先旅は長いので体力を温存するのも重要…。

石畳もまた魅力的である街並みを散策しつつホテルへ。

スタバ(STARBUCKS)も景観を意識していますので、周囲の建物に溶け込んでちょっと地味な感じに。

先ほどとは別の店舗のスタバ。と言うのもこのカップを購入したかったからなんですね。

去年のキプロス旅行から始めたことですが、各国ごとにデザインされたカップを購入することにしています。

そして今回の旅は2週間あり、「大きなカップを2週間持ち続けるのはちょっと…。」ということで、大小2種類あるうちのエスプレッソが良い感じに楽しめそうな小さなカップを集めることにしました。

大きい方はどこでもあるんですが、小さい方が中々ない…。

そうやって3,4店舗目でようやく見つけることが出来ました!

夕食&ホテル

さて、夕食は3日目も利用したLidlにて。

何度も言いますが、Lidlでは中々見当たらない日本のコンビニで売っているようなサラダセットが購入可能!

こんな感じでドレッシングやカラトリーもオールインワンなサラダセットはブダペストでは中々見ません!ある意味日本のコンビニやスーパーの素晴らしさを感じることになります。

何かと日本のお店、「痒い所に手が届く」…。

そして今晩のお酒。

ただよく見ず購入した結果、片方はノンアルのビールを意識したジュースでした(左側)。そしてもう片方も微妙…。

…。明日は美味しいビールにあたるといいね!

なお、これでブダペストというかハンガリーの観光は終わり。5日目はスロバキアの首都、ブラチスラヴァへ!

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編集:地球の歩き方編集室
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