【レビュー】コミノ島のブルー・ラグーンを楽しめるツアーに参加!(前半)【3日目】

この記事は約 6 分で読めます。

2024年の遅めの夏休みは猫の島として有名なマルタにて1週間の滞在。3日目はブルー・ラグーンでの海水浴が出来るツアーに参加!

目次

ツアーの概要

  • 船でゴゾ/コミノ島を観光
  • コミノ島のブルー・ラグーンで海水浴
  • オプションでゴゾ島観光へ

マルタの美しい海が楽しめるブルー・ラグーンと、北の大きな島であるゴゾ島観光が楽しめるツアーに参加してきました。

当日の旅程

クリック/タップで表示
09:30~10:00
集合/出発
10:00~10:50
船からの観光
10:50~12:20
ブルー・ラグーン(コミノ島)
12:20~13:00
船から観光/バス移動
13:00~14:40
ビクトリア(ゴゾ島)
14:40~15:40
クレンディ(ゴゾ島) /バス移動
15:40~16:40
船からの観光
16:40
到着/解散

▼(外部リンク)ゴゾ島、コミノ島、ブルー・ラグーン、洞窟ツアー/Viator

英語からの自動翻訳なのか日本語の怪しいところはありますが、ツアーの内容に問題はありませんでした。

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旅程

09:30 集合/出発

3日目はマルタの美しい海を楽しむべくツアーに参加。コミノ島のブルー・ラグーンで海水浴を楽しめます。

さらにオプションでゴゾ島のプチ観光にも参加してきます。

ツアーでは観光船に乗船して島々を巡るのですが、出航する港がセント・ポールズ・ベイにあります。

そこまでは各自での移動が必要ですのでホテルのあるスリーマから路線バスを利用して向かいます。

スリーマからは約1時間程で到着。

船の出航時間は10時となっていますが、遅くとも9時半には乗船を済ませておく方が良いでしょう。さらに船の上層階のオープンデッキを利用したいのであれば9時には乗船したいところですね。

乗船場所が結構分かりにくいので注意が必要です。

集合はLOAレストランの裏にあります。

とViatorのページに記載があったのですが、まさに言葉通り。

てっきり船会社やツアー会社のオフィスや乗り場があるのかと思いきやそんなものは一切なく、このLOAレストランの裏にある桟橋から出航します。

と言う訳で駐車場を抜けてレストランの裏側へ。

こんな感じでいくつかの船が停泊していますので、桟橋にいるスタッフに確認して自分が乗船する船を探しましょう。

私が乗船するのはこっちの小さい方の船でした。

列に並んで順々に乗船手続きを行います。

なお、このツアーではゴゾ島にも着岸して観光も可能ですが、港から先の交通手段はツアー料金に含まれていません。

各自で個別に何とかするのも良いですが、この乗船時に予約・支払できる送迎バスを利用するのが良いでしょう。

現金のみでの支払い可能で5EURでした。

30分ほど前に来れば、オープンデッキ席は埋まっていましたが、メインデッキはどこでも選びたい放題!

隣に停泊していた船が先に出港。

この船にも多くの乗客が乗船してきておりまして、ほぼ満席になってきました。

10:00 船からの観光

上着を持っていくことをおススメします。

船は定刻に出港。

ここから海水浴をするゴゾ島のブルー・ラグーンまでは約1時間の船旅。その間も色々な観光スポットを海から楽しめます。

それにしてもいい天気!なんという海水浴日和。

なお、9月とは言えど海に出ると風も吹くので少し寒いです。薄手の上着を持っていくことをおススメします。

1時間の船旅は単に移動だけの手段ではありません。

こんな感じでそれなりに大きな船にも関わらず、岩場近くにまで寄って綺麗な海が楽しめます。

水深の浅い所では水の屈折率や、その透明度からご覧のように綺麗な水色に!

迫力満点の観光を体験しながらブルー・ラグーンへ!

やがて目的地のあるコミノ島も見えて来ました。

見えているのは多分「聖マリア塔」。マルタの歴史において少し重要な塔の1つです。

コミノ島でもいくつかの洞窟を回ります。

北側に回った所。ホテルがあるのですが、全然予約に出てこないのでもしかするとやっていないかもしれません。

いよいよブルー・ラグーンが近づいてきました。奥に見えているのはコミノット島かな?

このブルー・ラグーンと呼ばれるエリアはコミノ島と属島であるコミノット島の間にある浅い所にあるのです。

段々と海の色が淡くなってきました。濃いネイビーブルーのような色から段々とスカイブルーみたいな色へ…。

素晴らしいですね!

船はこの後専用の桟橋に着岸し、海水浴の準備が始まりました!

10:50 ブルー・ラグーン(コミノ島)

・ロッカーは早めに手配したほうが良いです。
・着替えはトイレで行えますが、事前に水着を着てくる方が良いです。

海水浴の準備が整いました。少し準備してから飛び込みたいと思います!

まずは着替えですがトイレで行えます。ただし余り荷物を置くスペースもないですし、それほど綺麗でもないのでおススメはしません。

多くのお客さんは事前に水着を着用しているようでした。そして海水浴が終わった後も基本水着で過ごされていましたよ。

あと貴重品はロッカーが利用できます。

料金はレンタル時に10EUR支払い、最後にカギを返す際に8EUR返してもらえますので実質2EURです。

なお、一度借りたロッカーはゴゾ島から戻ってくるまで(午後4時まで)利用できますよ!

ロッカーはデイパック程度なら余裕で納まります。

またご覧の通り数も少ない(15個)のでできれば早めにレンタルしたほうが良いでしょう。もしかすると乗船時にも手配できるかもしれません。

準備も完了し、いよいよ海へ!

船にはアクティビティが用意されており、このスライダーか直接メインデッキ、アッパーデッキから飛び込めるようになっています!

この高さの感覚をお伝え出来ないのが残念。ビル2,3Fくらいの高さはあるので、画像で見るよりよっぽど高いです!

私も一度飛び込みました。浮遊感が伝わってきて超怖かったです(笑)。またスライダーについても結構スピードが出るので楽しいですよ!最後の部分で「ドン!」ってなるのでお尻が若干痛いのですが…。

透明度が高すぎて小舟と水面下の黒い部分を比較してまるで飛んでいるように見えなくもないです。

ちなみに別にこの黒いところは影ではなく、岩場です。

岩場については少し注意が必要です。

割と足の着く部分にまで出てきており、中には少し鋭利になっている部分もあるので足を怪我しないように注意しましょう。

よく水面を見てみると、小さな魚も泳いでいますね!

なお、シュノーケルセットもレンタル可能ですので、利用すると色々水中の魚が楽しめるかもしれません。

余談ですが、お客さんの1人が海にApple Watchを落としてしまったそうで、「ボランティアで探してくれる人募集中!」と船のDJ(?)が案内したところ、シュノーケルを借りたカップルが無事回収していました。

海水浴が楽しめる時間は約1時間半。

短いようですが、割と何度もスライダーが楽しめました。休憩しつつ4,5回はやったかな?

楽しい時間も終わりまして、次のゴゾ島に向けて出発です!

そのゴゾ島観光の様子は後半の記事で紹介したいと思います。

次の記事(ツアー後半)

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Daisuke
SE/ソロトラベラー
得意分野:乗り物全般/一人旅

趣味とその延長で取得した旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

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