台湾のウユニ塩湖、高美湿地が絶景【インスタ映え】

この記事は約 5 分で読めます。

この記事は 2020年01月01日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

台湾に着いて早々、この日は天気も良かったので台湾のウユニ塩湖と呼ばれている高美湿地へ行くことにしました。高美湿地は台中市内にありますが、若干不便。行き方などを説明します。台中中心街へ帰ってきてからは忠孝夜市に行ったりと内容が濃い1日。

目次

まずは台中へ

今回は台湾に着いてからも全く初めてばかり。この見慣れた桃園MRT、いつもは台北方向への直達車へ向かうところですが、今回は台中なので反対の中壢方向への普通車で高鉄桃園駅まで向かいます。

高鉄桃園駅では券売機で新幹線のチケットを購入。

買い方は簡単。英語にも切り替えできるのでそれほど悩むところはありません。

強いて言うならこれ。

Cash(=現金)とCredit Card(=クレジットカード)で買うのなら迷わないです。私はいつも海外旅行では日本のデビットカードを使いますので、表示の通りDebit Card(=デビットカード)を選択して進ましたがエラーが発生。

これはDebit Card = 台湾の銀行カードだからです!

日本のデビットカードを利用するためには「Credit Card」を選択しましょう。

無事切符の購入ができました。桃園から台中まではNTD520です。台鉄で行くのなら時間は倍、値段は半額くらいで行くことも可能です。

新幹線の中からは長閑な風景が見えました。

40-50分ほどで高鉄台中駅に着きました。

気に留めておいた方が良いのは、この高鉄台中駅と台鉄台中駅が数km離れているということ。高鉄台中駅の接続駅は台鉄新烏日駅です。

新幹線できた場合は台鉄新烏日駅で乗り換え、台鉄(在来線)で来た場合は台鉄台中駅で乗り換えです!

新烏日駅は割と小さめです。

高美湿地への行き方

今更ですが、電車で行く方法を説明します。

高美湿地最寄駅の清水駅へ

さてさて、新烏日から高美湿地の最寄り駅である清水駅へ向かいます。

どちらも台中市内にあるにもかかわらず、時間がかかるのはこの通り…。

引用:Google map

ぐるっと遠回りしているからなんです。

実は台鉄台中/新烏日駅と台鉄清水駅は別の路線。彰化駅から二つに分岐し、前者が山線、後者が海線と呼ばれています。分岐点は彰化駅なんですが、それぞれの路線の1つ隣の駅、成功駅と追分駅通しを結んだ成追線というものがあり1時間に1本ほど彰化を経由せずに山線・海線をダイレクトに接続しています。これはどうでもいい知識。

これまた味わい深い電車で…。

そんな訳でやっと清水駅に到着。

清水駅からバスまたはタクシーで

バスで行くには清水駅を降りて直進し、ファミリーマート(全家)前にあるバス停から行けばOKです。

ファミリーマートへは一本道なので迷いません。

まあ本数の少ないこと!

高美湿地にはバス停が2つあり、どちらが良いかとか時間とかは下記のブログが参考になります。かなり詳細に書かれています。

私がバス停に着いたときにはいい感じにバスがない(笑)

よって早々にタクシーへ切り替え。ケチってるんだか贅沢してるんだかわかりませんね。

駅前に戻ればタクシーがたくさん止まっていますし、大体ここに来る人は目的が一つなんですが、「ガオメイ」と言えば通じます。というか先に運転手が聞いてきます。

行きはメータを回した乗車でNTD240でした。またタクシーはものすごくスピードを出すので若干怖いです。下道にもかかわらず130km/hまで出ているのを見ました…。

ナビのアイコンが戦闘機…。ちょっと面白かった。

高美湿地

タクシーは入り口に付けてくれます。

この高美湿地には立ち入り制限区域が設けられており、その区域を抜けるための桟橋が設けられております。丁度写真の中央人が沢山いる部分が丁度桟橋で、700mくらいあるみたいです。

桟橋から下をのぞき込むと多数の穴があり、近くにはカニがいたりと生態観察も楽しいものです。

桟橋の先端からは海に出ることができ、たくさんの人がいらっしゃいました。

私も初めは桟橋の先端から風景を眺めたり写真を取っていたのですが、やっぱりいい写真を撮ろうと思うと海に入らないと難しい。

一念発起して皆さん同様、靴と靴下を脱いで桟橋にセット。ジーンズの裾をまくって海へイン。

ちょっといい感じの写真が撮れました。

風が少し強かったので表面が少し荒れていました。もう少し凪いでいればより綺麗に反射したのでしょうか。

南国と言えど冬。風が吹いて寒いので日が暮れる前に撤退。

帰りは高美湿地旅客服務中心のバス停に向かったものの工事中とかでバスが来ないことが判明。親切な台湾マダムが「あんたここバスけえへんで」と教えてくださいました。

仕方がないので元来た道を戻りタクシーを捕まえに。帰りのタクシーは日本語の通じる”タクシー斡旋おじさん”の登場で固定NTD300と料金が決定。まあいっか!

台中・忠孝夜市で夕食

清水駅に着いた頃には真っ暗。また来た道を戻ります。

ホテルを取った台鉄台中駅まで来ました。

晩御飯を食べたかったので、駅近くにある忠孝夜市へ。

適当に選んだお店へ。

相変わらずご飯ものかスープかくらいしかわかりませんが、一番オーダーの仕方が分かりやすい。

チャーハン食べました。NTD70でお腹いっぱい。

ホテルは台中駅前の「台湾大道」沿いにあるのでバスで移動します。台中のバス利用は悠遊カード(交通ICカード)があれば10kmまで無料なのは面白い仕組みですね。

あとバスは手を挙げて止めよう。

次は日月潭!

この記事の動画

次の記事

あわせて読みたい
台湾のど真ん中にある綺麗な湖・日月潭 風景の美しい湖、日月潭(リーユエタン)に行って来ました。往路は台鉄集集線と言うローカルな電車を利用し、復路はバスで一気に台中まで戻るルートです。日月潭は風景が...

旅程一覧

台湾のガイドブック

編集:地球の歩き方編集室
¥1,650 (2024/11/16 23:50時点 | Amazon調べ)
Daisuke
SE/ソロトラベラー
得意分野:乗り物全般/一人旅

趣味とその延長で取得した旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

*このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleプライバシー ポリシー利用規約が適用されます。

目次