【簡単】5月と6月は梅酒の時期だ。費用と作り方【2019】

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そんな季節がやってきた

今年もそろそろ梅雨に入ろうかと言うところ。

梅がスーパーに出回る時期がやってきましたね!

実は去年も作ろうと思っていたのですが時すでに遅く7月。残念ながら見送ることとなりました…。

よって今年はリベンジです!これから順を追って準備するものと費用を説明したいと思います。

ちなみに日本酒やみりんで梅酒を漬けてはいけませんよ!それは酒税法違反になります。

ざっくり梅酒を作るために守らないといけないのは下記のルール

・自家用である

・20度以上の蒸留酒を利用

・1度以上発行させてはならない

初心者は35度以上の蒸留酒でやると失敗する(腐敗やカビの発生)可能性が低いみたいです。ちなみに蒸留酒とは焼酎、ウォッカ、ウィスキーなどこぼしてもベタベタにならない系のお酒です。

▼2020年5月版(南高梅+果実の酒用ブランデー)

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買ってくるものと費用

材料はこんな感じ。

今回はホワイトリカーとブランデーで作りました

商品金額
氷砂糖 1kg400
南高梅 1kg × 22,100
ホワイトタカラ 1.8L1,400
サントリー ブランデー V.O 640ml × 33,000
4L容器 × 21,000
7,900

ブランデーが高い…。

あと近所のスーパーだと瓶が売ってなくて、ホームセンターに買いに行きました。

ちなみに個別に買うのが面倒な方、こういった商品もありますよ!

▼手作り梅酒セット

▼記念におすすめなセット

★ふるさと納税で購入なら実質2,000円

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作り方

定番の比率で作ります。こんな感じ

梅:蒸留酒:砂糖 = 1kg:1.8L:500g

もっと甘い方がよいのなら砂糖を少し増やしてみても良いかも。

砂糖は多分何でもできると思いますけども定番の氷砂糖を用います。中学生の頃勉強した浸透圧や、もともとの風味の関係でそれぞれ特色のある風味に仕上がると思いますよ。

1.瓶を洗う

熱湯または蒸留酒で消毒しましょう。

今回は水洗いののちホワイトリカーを少しだけ注いで瓶全体に行き渡るように洗いました。

2.梅を洗う

流水でしっかり洗いましょう。

南高梅や熟してきている梅の場合、あく抜きは必要ありません。

それ以外の時は1から2時間置いておくのが良いでしょう。

3.ヘタを取る

ヘタは渋みの元です。傷つけないように竹串で丁寧にとりましょう。

(根拠がよくわからないですが、金属の道具では良くないらしい。)

ちなみに30分くらいかかりました…。

4.乾燥させる

カビの原因とならないようにしっかりと水分を取り除きましょう。キッチンペーパー大活躍!

5.瓶に詰める

梅と氷砂糖を交互に敷き詰めていきます。

今回は2種類作るので1kgずつです。

6.蒸留酒を注ぐ

最後の締めです。蒸留酒を注ぎます。

ブランデーの方は元から茶色!

7.出来上がり

完成!

とは言えまだ飲めません。これからしばらく冷暗所に保管しじっくり熟成させていきますよ。

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飲めるのはいつか

最短で3か月くらいのようです。

さすがに3か月ではあまり飲まないかな。最低でも1年は置いておきたいところ。

なので来年の今頃に完成品をお披露目したいと思います!

▼2020/05/28:追記

飲み頃になりました!これはホワイトリカーの方です。

▼手作り梅酒セット

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▼瓶とホワイトリカーがセット(砂糖+果実別売)

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