台湾のiPhoneを現地で購入しようと検討していますが、在庫状況が気になったので調べました。中国語なので難しく感じますが、基本的には日本のApple Storeと同じ調べ方です。
基本的に性能は日本と変わりないですが、台湾(海外)モデルのiPhoneを買うことの最大の理由はカメラをサイレントにすると音が鳴らないこと。これは結構有名な話です。日本（と韓国）で購入したiPhoneは純正カメラアプリを利用すると、サイレントモードにしていようがパシャパシャ音が鳴ります。
こういうことを言うとやましいことでもあるのか。と聞かれそうですがそんなことは一切ありません。ブログを書いていると写真を撮る機会が多く、例えば…
・レストランで食事を撮りたいとき
・眠っている猫を取りたいとき
このような時に音がなると場合によっては少し迷惑ですよね。
そういうことで、台湾モデルを購入しようと思っています。
海外モデルならば基本的に日本・韓国以外(それ以外もあるかも)で購入すればOKなのですが、台湾は地理的に近く渡航費も安く済むからです。
今時渡航しなくても下記の方法で調達できますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
海外サイトで購入する
メリット ：一番安く済む
デメリット：製品に初期トラブルがあると手間
日本の専門ショップで購入する
メリット ：ある程度製品トラブルで補償が得られる
デメリット：ショップの利益分を乗せているので高い
また、海外モデル購入全般時の注意点として、技適(技術基準適合証明/認定)が通っているか、と言う点もありますが、今回の台湾モデルA2215(iPhone11 Pro)は技適をクリアしているようです。ただしこちらは物理SIM＋eSIMの組合せ。香港・マカオ・中国版は物理SIMを2枚させるというメリットがありますが、こちらは技適をクリアしていないみたいなので注意が必要です。
さらにややこしいことを言うと、実は台湾と日本も同じモデル(型番)。iPhone11 Proを例にとると、
| モデル | 地域 | 技適 |
|---|---|---|
| A2160 | カナダ、米国 | なし |
| A2217 | 中国本土、香港、マカオ | なし |
| A2215 | その他の国や地域 | あり |
まあこのあたりの法律は実態に合っていない感があるので、いずれ改正されて使えるようになるかもしれませんね。実は訪日外国人は技適マークがなくても90日以内なら合法に使えたりします。
閑話休題。今回は台湾に行って購入してきますが、行ってから在庫がありませんと言われるのも嫌なので、在庫を下記の通り調べました。
「apple taiwan」と調べると、「Apple (台灣)」という台湾向けのAppleサイトが表示されます。
最新機種の場合、このページに「購買」ボタンがあるので、ここからeの手続きに進むことができます。
選び方は日本のApple Storeと同じような感じです。
ここで郵便番号なんて言われてもわかりませんよね。少し調べました。
| 郵便番号 | 地域 |
| 100 | 臺北市中正區 |
| 400 | 台中市中區 |
| 807 | 高雄市三民區 |
いや、調べたんですが結局出てくるのはApple Store2件だけなので「000」でよいかな。
台湾は一応5桁っぽいんですが、検索は3桁でも大丈夫
赤枠内に店舗(2件)ごとの在庫が表示されます。
| 中国語 | 日本語 |
|---|---|
| 今天 | 今日 |
| 明天 | 明日 |
「今天」とあれば当日の在庫があると思われます。
直営店は下記の通り。
▼Apple 信義 A13
▼Apple 台北 101
直営店ができたのは割と最近のことで、別に代理店もあります。
上記の方法を説明しましたが「確実に在庫がある」とは責任を持って言えないのでご留意ください。
旅行1日目に一度Apple Storeに行って念のため在庫確認した方が良いかもしれませんね。
私は今のところ今週末(10/20の週末)台湾に行くつもりで、iPhone11 Proの購入を考えています。もしかすると値段で躊躇してiPhone11にしてしまうかもしれませんが…。
ちなみに日本の在庫を確認したところ、在庫がないのか、別の理由かで在庫が表示されませんでした。よくわからん…。
とりあえず行ってみて買えたらまた追記したいと思います。
在庫なんですが、実は別の理由でApple Storeで購入しなかったので、細かく確認できませんでした。ただ「容量、カラーの組み合わせ全てがあるわけではない」といった感じです。
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