【台北】台北の秋葉原「光華商場」をブラブラし、寧夏夜市で晩御飯

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この記事は 2020年01月07日 に作成された記事です。最新の情報もご確認ください。

この日は台中にさよならし台北へ移動です。朝食はホテル近くの朝食屋で取り、満員の自強号(特急)に乗って台北へ!ホテルのある板橋に着いた頃には体力が削れられいましたが、ホテルにチェックインし台北へ繰り出します。台北では秋葉原のような光華商場に行って雰囲気を楽しみ、夕方には寧夏夜市という小さな夜市で晩御飯を楽しみました。

目次

今日は移動日

まずは朝食(米可朝食館)

3泊した台中を発ち、台中に移動する日です。

まずは出発前に腹ごしらえ。前回とは違うところに行きたかったので地図検索で見つけたお店に行くことに。

米可朝食館というお店に来ました。入り口にこんなチェックシートを置いているので食べたいものにチェックしてカウンターで支払するシステムです。

左から順番に、プレーンの豆乳、蛋餅、三星葱餅です。

蛋餅はモチモチっとした触感の卵焼きクレープ。

どれもおいしいのですが、中でもこの三星葱餅が最高でした。小さな肉まんのようなものを油で揚げたもので、箸で割ってあげるとなかから熱々の肉汁がぶわっとでてきます。そのまま噛り付くと反対側から圧力で噴き出すほど。ジューシーな餡が口いっぱいに広がり口の中が幸せ…。

豆乳もおいしいですね。昔はなんとなく手に取ろうとしなかった豆乳も、台湾に旅行に来た際に何かわからず注文し、味の良さに気づいたものです…。ただの食わず嫌いでした(笑)

店舗情報

住所台中市中區平等街81號
電話番号+886 4 2218 1537
営業時間05:00-13:00

満員電車で板橋へ

高鉄(新幹線)でもいいのですが、特に急ぎでもないですし料金も安いので台鉄(在来線)で行くことにしました。

さて、台北へ向かいますが、ホテルは台北郊外の新北市にある板橋に取っていたのでそこまでの自強号(特急)のチケットを購入。

「(自願)無座」というのは立ち席の意味です。それは嫌だなと思い結局窓口に。

窓口で指定席の依頼をしたところ「新竹までならあるけどそこからはない。新竹からは1時間くらいは立つことになるけどいい」と係員さんに聞かれました。全く座れないよりましなので「OK、OK」と返事。

そしてこの揉めそうな切符に交換。

これ、板橋まで席あるように見えますよね…。日本だと別々に出してくれますけど台湾はそういうのないんですね…。

きちんと新竹からは座席を離れ連結付近にポジションをとり板橋(バンチャオ)まで。すでに体力は半分削られています。

板橋でホテルに無事チェックインし、ちょっと休憩し体力チャージしました。

光華商場

体力も回復したところで台北方面へ向かいますが、目的地は光華商場という台北のミニ秋葉原

最寄り駅の忠孝新生駅で降り、新生南路一段を北上。

10分程歩くと見えるこの建物が光華商場です。

引用:Google map

ちなみにこの赤枠で括ったあたりが、なんとなく電脳街になっているあたり。

中はこんな感じ。イメージとしては秋葉原のラジオ会館みたいな感じ。主にPCやPC関連のパーツが売られています。コンデンサみたいな電子部品までは売っていません。そんな感じの部品も含めて楽しみたいのであれば、中国深圳の華強北がおすすめ。

▼中国深圳の華強北に行ってきた時の話

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ちなみに値段は日本と変わらず。PCパーツの本場なのだからマザーボードとかメモリとか安いのかと思っていましたが意外です。

あとオタクショップもあるにはありますが、それは台北駅Y区地下街の方が特色が強いですね。

1Fはフードコートになっているのでこちらで遅めの昼ご飯。

上層階の渡り廊下からは少し街並みを見下ろせます。

あたり一体電脳街となっていますが、秋葉原や日本橋と同じくこういうところには飲食店もつきものですね。こっちで食べればよかった。

観光地情報

住所台北市中正區市民大道三段8號
営業時間10:00-21:00

寧夏夜市

昼ご飯を食べたばかりですが、晩御飯に行きました。

「寧夏夜市(ニンシャーイエスー)」というところに行きます。多分ガイドブックにも乗っていると思いますが、士林夜市、饒河街夜市ほどメジャーではないです。

士林は何度も行っているし、ちょっと観光地仕様過ぎて微妙に思えてきたので今回はこちらにしました。

最寄り駅は中山駅ですので、台北中心部からだと士林よりかは近いですね。

いった時間がちょっと早くて全部開いていなかったので寧夏夜市は18時以降に行くことをおすすめします。

屋台は雨が降っていたので何となく避け、店舗を構えている店にしました。

1つは牡蠣のチャーハン。どちらかというとリゾットに近かったです。子ぶりな牡蠣でしたが量が多く、しっかり出汁が出ているので牡蠣の風味が楽しめるおいしいチャーハンでした。

もう一つは豚のレバーのスープ。ちょっとグロテスクですがこちらもあっさりめの出汁にたっぷりレバーが楽しめる美味しいスープでした。

あと出てくるのが超早い!ものの2、3分!

Googleでの評価は低めなんですが、私の評価は☆4つくらいですね。

デザートに豆花を別の店で頼みましたがこれは微妙。完全に写真と違うもの…。というか雑でしたね。このお店はそっとしておこう…。

観光地情報(寧夏夜市)

住所台北市大同區寧夏路
営業時間17:00-01:00 ※18時以降がおすすめ

店舗情報(蚵仔煎大王)

住所台北市大同區寧夏路56號
電話番号+886 989 420 659
営業時間16:00-00:00

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Daisuke
SE/ソロトラベラー
得意分野:乗り物全般/一人旅

趣味とその延長で取得した旅行業務取扱管理者の資格を活用し、テーマ性がありつつも自由度の高い旅行を設計して実行しています。

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